仮想通貨の自動売買は儲かる?ツールの使い方やメリット・デメリットを解説

仮想通貨の自動売買は儲かる?ツールの使い方やメリット・デメリットを解説

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨の値動きってコロコロ変わるね。これ、ずっとチャートとにらめっこしてないと利益を出すのが難しそう…。

カネット XXX(表情名入力)カネット

たしかに値動きの激しい仮想通貨はチャートの動きも読みづらいし、情報や経験が無いと難しい部分もあるネ。そんなときに便利なのが仮想通貨の「自動売買」だヨ!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

仮想通貨の自動売買?!勝手に取引してくれるってこと?すっごく興味ある!

仮想通貨への投資で成功するためには、毎日の相場のチェックは絶対に欠かせません。相場は日々刻々と変動しています、かと言って24時間チャートに張り付いているわけにもいかないでしょう。

こんな時に、自分に代わって最適なタイミングで投資をしてくれるツールが自動売買ツールです。

FX(外国為替取引)の世界では、かなり前から自動売買ソフトの運用が始まっていました。そして仮想通貨の世界でも、自動売買ソフトが徐々に動き始めています。

今回は仮想通貨の自動売買について詳しく確認していきましょう。

そもそも仮想通貨の自動売買は可能なのか?

投資の目的は利益を手に入れること。基本は商売と同じで、安く仕入れて高く売れれば利益が生まれます。

仮想通貨の場合にあてはめると価格が低い時に買って、値上がりしてから売ればその差額が利益となるのです。

しかし商売では商品を仕入れたら、お客さんが買ってくれるのを待つことになりますが、投資の世界では黙って待っていても利益は生み出せません。

では投資をこのように難しくする理由は一体何なのでしょうか?

相場の動きを常に知る必要がある

仮想通貨市場は常に相場が変動しています。良く「相場は生き物だ」とも言われますが、明日の相場は誰にも分かりません。

確かに予測することは可能です。しかし予測できない事態が起きて、翌日の相場が一転することは良くあることです。

相場を予測するためには常に現在の値動きをチェックして、過去のデータと比較しながら検証する必要があります。

本気で利益を上げるつもりなら、1日の内の相当な時間、チャートとにらめっこをしなければならないでしょう。

詳しくは「仮想通貨 テクニカル分析」で説明しています。

投資には正しい知識が必要

投資は初心者でも始めることはできますが、ある程度の利益を継続的に上げるには、正確な知識が必要です。

最低限の投資用語、仮想通貨の用語も憶えなければなりません。さらに典型的な値動きのパターンも知っておくべきでしょう。

正しいチャートの見方も憶えた上で、最新の情報を各種サイトやチャット、ツイッターなどで常に仕入れておくことも重要です。

しかも必要な知識は、投資のレベルが上がるほどにどんどん増えて行きます。

詳しくは「仮想通貨 情報収集」で説明しています。

投資には経験が必要

先にある程度の知識を蓄えておけば、投資を始めてすぐに結果が出せるかと言うと、そんなに甘いものではありません。

投資で成功するためには、何よりも経験が重要。そしてこの経験こそが投資の自動化の前に、大きな壁となって立ちふさがっているのです。

「相場の動き」「知識」「経験」と、投資を難しくするこの3つを仮に「投資の壁」と呼んでおきましょう。これらはあくまでも投資する上での基礎的な条件です。

この他にもさまざまな要素が絡み合って、投資を難しくしています。これらの難問をクリアして、仮想通貨の自動売買などできるのでしょうか?

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

う~ん、やっぱり仮想通貨投資はいろんな要素が絡み合っているから、自動売買なんて難しいんじゃないのかなぁ。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

そうよね。コンピュータのプログラムでこれらの難問をクリアして利益を出すなんて相当ハードルが高いわよ…。

仮想通貨の自動売買の仕組み

実は現在既に多くの仮想通貨自動売買システムが登場しています。

それらのほとんどは、仮想通貨取引専用に開発されたプログラムによって稼働して、「自動売買ソフト」とも呼ばれています。

ではこうした自動売買ソフトは、「投資の壁」をどのように乗り越えているのでしょうか。その仕組みに迫ってみましょう。

自動売買を行うのは「ボット」

仮想通貨の自動売買は、専用ソフトを使って24時間態勢で行われます。こうしたソフトは「ボット」とも呼ばれるので、ここで憶えておいてください。

「ボット」とは「ロボット」から派生した用語で、バーチャル上のロボットとしてイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。

自動売買のイメージは、自分のパソコンにソフトを取り込んで、各種設定をした上で稼働させると、ボットが常にチャートをチェックしながら、最適なタイミングで売買を繰り返すといった感じです。

自動売買ソフトには、ダウンロードしてから使うタイプと、クラウド上で使うタイプとがあります。またコスト不要の無料ソフトから、かなり高額なソフトまで色々ありますが、具体的な内容はこの後の項目で説明します。

投資のプロが開発する強み

自動売買ソフトは、元々FXの投資を目的に開発されて進歩してきました。そこには実際に長年投資を経験してきた、プロのノウハウが詰め込まれています。

仮想通貨の自動売買ソフトにも、その流れが受け継がれているので、既にある程度の性能が実証されていると考えて良いでしょう。

そのため投資の初心者が、手探り状態で仮想通貨の取引を始めるよりも、自動売買ソフトをすぐに稼働させた方が結果を出せる可能性が高いのです。

例えれば将棋やチェスのプログラムが、さまざまなデータやプロの技術を取り込んで、実際のプロよりも強くなってしまうようなものです。

実際の投資は設定によって大きく変わる

自動とはいえ、ソフトをパソコンで動かせばあとは全部お任せというわけではありません。同じソフトを使っていても、設定をどうするかによって結果は大きく違ってしまいます。

仮想通貨の自動売買ソフトは、設定画面からさまざまなパラメーターを入力できるようになっていて、その設定に従ってボットが売買を行います。つまり売買で結果を出せるかどうかは、全て設定にかかっているのです。

パラメーターはソフトによっても違いますが、この設定が損益分岐点になるわけですから、ある程度稼働させながら最適な設定を微調整する必要があります。

この設定があまりにも専門的では、投資の初心者には使いこなせません。実際に自動売買ソフトを使った取引はどんな流れになるのか、ここで大まかにですが説明しておきましょう。

自動売買ツールによる投資の流れ

まずは特定のツール(ソフト)に限定せず、一般的に普及している「あるツール(ソフト)」ということで説明を進めます。

パソコンに特別な周辺機器を追加する必要はありません。エクセルなどと同様に、パソコンにインストールするだけで使えます。では順番に流れを見てみましょう。

1)投資をする取引所を選ぶ

国内外全ての取引所が、仮想通貨の自動売買に対応しているわけではありません。今のところは海外の大手取引所が多いのですが、ソフトによっては国内の取引所でも対応している所があります。

複数の取引所間で取引を行う「アービトラージ」という投資方法もありますが、その内容については後で説明します。

2)APIの認証を行う

APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)」の略号です。

通常取引所で仮想通貨を売買する時には、ログインして取引所のサイト上でやりとりをすることになりますが、APIの認証を受けるとサイトを通さずに直接取引所とデータのやりとりができます。

つまり自動売買を行うためには、APIの認証作業が必要になるのです。登録~認証は各取引所のサイトから行うことができます。

認証されると「APIキー」「シークレットキー」などが設定されますが、パスワード同様非常に重要なものなので、悪用されないように慎重に管理する必要があります。

3)ソフトをダウンロードする

自動売買ソフトは無料のタイプから、有料のタイプでもさまざまなグレードがありますが、有料のタイプでも体験版ソフトが用意されているものがあります。

最初は体験版である程度機能や性能を試してみてから、最も使いやすいソフトを選ぶのも良いでしょう。

現在はソフトをダウンロードして使うタイプ以外にも、クラウドサービスとして使用できるタイプがあります。

いずれにしても他のソフト同様に、自宅のパソコンにインストールする感覚ですぐに使えます。

4)バックテストを行う

ここから最も重要な設定作業に入ります。しかし実際の売買をしながら、適切な設定を見つけるのは不安かもしれません。

そんな時は取引所の「デモ口座」を使ってみると良いでしょう。取引所によっては実際の売買に入る前に、投資の練習ができるデモ口座を用意している所があります。

自動売買は設定に時間がかかるので、デモ口座を開設すれば事前の準備を充分に行うことができます。

自動売買のソフトが準備できたら、最初に「バックテスト」を行います。この作業ではテストデータを使って、さまざまにパラメーターの設定を変えながら、架空の取引を繰り返して売買テストを行います。

その中から利益を生み出す設定を見つけるわけですが、各種設定を組み合わせてはテストの繰り返しになるので、かなり地道で根気のいる作業です。

このテストの結果から、いくつか利益が出そうな設定を見つけ出して、それを実際の売買に生かすことになります。

5)最適なパラメーター設定を見つける

自動売買とは言っても、投資でやるべきことは人がすることと同じです。それを単にソフトに代行させているわけです。

ですからパラメーターの設定で重要になるのは、いつ、どのタイミングで買って、そして売るのかということに尽きます。

詳細な設定はソフトごとに違うためここでは触れませんが、バックテストを繰り返した中に利益を生み出した設定があったら、その設定を使ってさらにテストを続けることになります。

ただし、テストデータには現在のリアルタイムのデータを使うわけではないので、適正な設定が見つかったから、実際の売買でもすぐに結果が出せるとは限りません。

6)実際の売買でソフトを稼働させる

バックテストによって最適な設定が見つけられたら、いよいよ実際に自動売買をスタートさせます。

取引所の取引と自動売買ソフトを連携させたら、ソフトに実際のパラメーターを設定して、自動売買をスタートさせます。

実際に売買を始めても、相場の流れや市場の動きによっては設定を変える必要も出てきます。またテストでは良い結果が出ていたのに、実際には利益が出ない場合も当然あります。

自動売買も常にチェックとメンテナンスが必要になることは、初めに頭に入れておきましょう。

このように仮想通貨の自動売買では、「投資のプロによるソフト開発」「さまざまな売買設定」によって、「投資の壁」をクリアしています。

では次に、実際に稼働しているソフトについて見てみましょう。

カネット XXX(表情名入力)カネット

自動売買ツールは単純なプログラムで動いているわけではないんダ。バックテストを繰り返すことで、あらゆる状況に対応できるようにナル。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

だから、「投資の壁」もクリアできるのね。投資のプロが開発しているというのも頼もしいわ!

カネット XXX(表情名入力)カネット

じゃあ実際に、代表的な自動売買ツールをいくつか見てみようカ!

ソフトが行う仮想通貨の自動売買

ここまでで自動売買の流れは理解できたと思いますが、やるべきことはそれほど複雑ではありません。

しかし実際にソフトを使ってみないと、実用性は判断できないと思います。

まだなじみのない自動売買ソフトですが、概要を理解するためにもその中のいくつかを紹介してみましょう。

FXで実績のある「MT4」

既にFX(外国為替取引)の投資では、「MT4(Meta Trader 4:メタ・トレーダー4)」というソフト(正確にはプラットフォーム)が実績を上げています。

MT4は仮想通貨の世界でも使われるようになり、現在国内の取引所では「BITPOINT(ビットポイント)」がMT4によるサービスを提供しています。

MT4を始める場合には、取引所でMT4が使える口座を開設することになります。実際には「EA(Expert Adviser:エキスパート・アドバイザー)」という自動売買ソフトと連動させて使用します。

無料のソフトですが、かなり多くの機能を備える優れたソフトです。今後国内でも対応する取引所が増えてくるでしょう。

無料の自動売買ソフト

何よりも手軽に試してみたい人には、無料で始められる自動売買ソフトが良いでしょう。前述したMT4も無料ですが、その他にも「zenbot」「Gekko」などが無料で使えるソフトです。

※zenbot
※Gekko

1つ問題点としては、サイトの表記からソフトの設定まで英語のみの対応なので、ある程度取引経験があって英語も分からないと使いこなせないかもしれません。

今のところ海外の大手取引所での使用にほぼ限定されています。

有料の自動売買ソフト

有料のソフトも海外の取引所に登録するパターンがほとんどです。その中で「CRYPTOTRADER」は、ダウンロードの必要がないクラウド・タイプで、いくつかのグレードからプログラムを選ぶことができます。
最もベーシックなグレードでは、月額2,000~5,000円程度で始められます。

このソフトの優れた点は、他の投資家が公開している設定(ストラテジー)を組み込むことが可能なことです。利益が出る設定を購入すれば、複雑な設定を自分でしなくても自動売買がすぐに始められます。

※CRYPTOTRADER

ザイフやビットフライヤーなど、国内の取引所のアカウントと連携して自動売買ができるサービスが、「COINTRADER(コイントレーダー)」です。

コイントレーダーはソフトと呼ぶよりも、サービスと表現した方が適切のように思えますが、自動売買の仕組みは他のソフトと同様です。

何よりも優れているのは、サービス自体も設定も全て日本語に対応していること。しかも設定が分かりやすい上に、パソコンだけではなくスマートフォンでも使えます。

料金プランもいくつかのグレードがあり、アプリ限定のフリープランを除けば、最も手軽なプランでは月額2,499円から自動売買が始められます。

※COINTRADER

他にもさらに高機能の自動売買ソフトもありますが、使用料がかなり高額だったり、契約内容に注意しないと利益から手数料を引かれたりする場合もあります。

まだ仮想通貨の取引経験が浅い皆さんは、日本語対応のコイントレーダーから始めるか、無料のソフトから試してみることをおすすめします。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

自動売買ソフトもいろんな種類があるんだね。有料のものなら高度な取引も自動でできちゃうんだ。

カネット XXX(表情名入力)カネット

ただ、説明したとおり手数料を引かれたり、日本語に対応していなかったりするカラ注意が必要ダヨ。まずは無料で試せるものから使ってみよウ。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

まず試してみて、自動売買のメリットを知るのがよさそうね。

自動売買のメリットとは?

仮想通貨という新しい投資方法で、あえて自動売買を始めるメリットを考えてみましょう。

仮想通貨の取引は、株式市場やFXに比べると未熟な市場であると言えます。だからこそ、今このタイミングで自動売買を始めることに魅力があるのです。

時間と労力を最小限に抑えられる

自動売買は休みなく取引を行うことができます。本来ならディスプレイを見つめながら、常にタイミングを見定めて取引するべきところを、ソフトが24時間体制で自分の代わりに取引をしてくれるわけです。

そのため、タイミングを見逃すなどの人為的なミスは起きません。

仕事に出かけている間も、家でゆっくりとくつろいでいる間も、そしてぐっすり眠っている間も自動売買ソフトは働き続け、買うべきタイミングで買って、売るべきタイミングで仮想通貨を売ってくれるのです。

アービトラージ取引が可能

仮想通貨の市場はまだ成長段階にあるため、さまざまな仕組みや規制が整備しきれていません。そのすき間を狙うわけではないのですが、FXなどでは難しくなりつつある取引が自由にできるチャンスがあります。

その1つが「アービトラージ」です。この取引は別々の取引所間で、同一の仮想通貨の価格差を利用して利益を上げる手法です。

例えばビットコインを例に挙げると、Aの取引所では1BTC=100万円のところ、Bの取引所では1BTC=110万円だったら、Aで買った通貨をそのままBで売れば、間違いなく利益が生まれます。

仮想通貨はFXなどに比べると、取引所間での価格差が生まれやすい傾向にあります。しかもアービトラージの取引自体は、全く規制の対象になっていません。

自動売買ソフトは複数の取引所で同時に売買ができるので、設定によってはアービトラージでコツコツと利益を積み上げることもできるのです。

客観的な立場からの売買が可能

いざ自分でパソコンの前に座ってみると、欲や迷いに必ず悩まされます。相場は常に動いているので、一瞬の迷いが損得の分かれ道になる可能性があるのです。

しかし、ソフトに任せておけば迷うことはありません。ソフトは設定に従って売買をするだけなので、悩みもしないし迷うこともありません。

そういう意味では、投資のプロでもなかなか到達できない境地で、自分を信じて黙々と投資を続けられるのが自動売買ソフトの凄さとも言えるのです。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

たしかに、仮想通貨取引をしていると、平常心を失っちゃいそうになる時が多いものね。客観的な立場から冷静に判断できるのは大きな魅力かも!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

それに、チャートをずっと見てたらあっという間に時間が経ってしまうことも多いけど、自動売買ならその問題も解決なんだね。

カネット XXX(表情名入力)カネット

ただ、自動売買はいいことばかりではないヨ。デメリットもあるから、しっかり確認しておいテ!

自動売買のデメリットとは?

一方でソフトに任せておくことで、重要なタイミングを逃してしまうようなミスはないのでしょうか。実は自動売買のデメリットは、まさにその取引のタイミングにあるのです。

売買や送金のタイミングが重要

先ほど説明したアービトラージを例に、自動売買の危険性を考えてみましょう。

自動売買のソフトが設定に従って、取引所間の価格差が利益を生むと判断したと仮定します。そこでソフトは一方の取引所に買い注文を出し、その後もう一方の取引所で売り注文を出すことになります。

しかし何らかの事情により、買い注文が成立するタイミングが遅れたり、相場が急変したりする可能性もあるのです。

そんな、自分で取引をしていれば状況を見て取引の変更ができます。しかし、ソフトには状況を判断する能力はありません。

買い注文が遅れている間に、もう一方の取引所で相場が急落したりすると、売買終了時点で利益どころか損失を被る危険性もあります。

価格変動の影響が大きい

メリットの中で述べたことですが、仮想通貨の市場はまだ成長段階にあるので、他の投資にはないチャンスがあります。アービトラージもその1つです。

しかし自動売買では、そのチャンスが一転して危機に変わってしまう可能性もあります。

やはり最大のネックは、人間のように状況に合わせた判断ができないことで、取引所でトラブルが発生したり、送金処理に予想外の時間が掛かったりすると、思わぬ損失を被る場合もないとは言えません。

また自動売買では、仮想通貨関係のニュースや情報まで設定に取り込むことはできないため、市場に大きな影響を及ぼすニュースがあったりしても、それをソフトが自動的に判断して危機を回避することはできないのです。

しかし、現在各業界でAIの導入が急速に進んでいます。そのため、仮想通貨の自動売買の分野でもAIの技術が発展すれば、こうしたデメリットも解消されるのではないでしょうか。

今後の仮想通貨は自動売買が主流になる?

FXの世界では金融商品取引業者が、既に自動売買のサービスを一括して行うようになっています。この場合投資家個人のパソコンでソフトを稼働する方法ではなく、取引業者側が構築したシステム上で、一貫して自動売買を行うことになるのです。

仮想通貨の取引は、その多くがFXの手法を取り入れて進化してきたので、今後は仮想通貨にも自動売買のサービスが徐々に浸透してくるでしょう。

他の金融商品との融合

仮想通貨だけではなくその他の金融商品を全て包括して、資産運用を完全に自動化したサービスも既に始まっています。
その中の1つがロボアドバイザー「ウェルスナビ(WealthNavi)」です。

ウェルスナビは顧客の資産状況や運用計画に合わせたプランを立てて、最適な金融商品に資金を分散させながら、長期的に利益を生み出すサービス。

相場の急激な値動きで一度に多くの利益を上げるではなく、リスクを管理しながら安定的に利益を上げるのが特徴です。

始めるのも実に簡単で、口座を開いて自分に合ったプランを申し込むだけ。コストは利益と連動して、預かり資金の1%が掛かるだけです。

今後仮想通貨に特化して、同様のサービスが生まれることも充分考えられます。

自動売買を始める上での注意点

最後に1つだけ追記しておきますが仮想通貨の自動売買は、自動的に利益を保証してくれるものではありません。

ソフトは投資家本人に代わって、24時間休みなく売買を続けてくれますが、利益が出るかどうかは設定の仕方で大きく変わります。

また、全てを自動売買ソフトに任せるからと言って、投資する本人がほとんど投資の知識を持たないままでは、結局成功するのは運次第になってしまいます。

ソフトが売買するための設定は、基本的にユーザーである投資家が行うわけですから、ソフトと一緒にユーザー自身も成長する必要があります。自動売買ソフトは、あくまでも売買の代行役なのです。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

これからますます仮想通貨投資の人口が増えてくれば、自動売買が珍しいことではなくなるかもしれないんだね。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

始めるのも簡単そうだし、今からやり方を覚えておくもの良さそうね。

カネット XXX(表情名入力)カネット

大切なのは、自動売買はあくまでひとつの手段であって、確実に利益を得られる方法ではないという認識を持って利用するコト!完全に頼り切りにするのは控えよウ!

仮想通貨の自動売買にも基本的な知識は必要!利益を保証するものではない

仮想通貨は専用ツールを利用すれば、自動売買が可能です。

今後、仮想通貨市場が熟してくれば、取引所そのものや他の金融商品取扱業者が、直接自動売買のサービスを始める流れにもなるでしょう。

本業を持ちながら、長期的に仮想通貨で資産運用を図りたいなら、自動売買は魅力的な副業になるでしょう。

しかし、仮想通貨の自動取引をするには、仮想通貨、そして投資の基本知識は必要です。何も知らずに利益を出せるほど、投資は簡単なものではありません。

また、自動売買は利益を保証するものではありません。結果は自己責任であることも十分に理解しておきましょう。