ビットフライヤー(bitFlyer)での法人口座開設方法!手順を画像入りで詳しく解説!

ビットフライヤーの法人口座開設方法

カネット XXX(表情名入力)カネット

学生のサトシくんやモナちゃんには関係ないけど、ビットフライヤーは法人口座も開設できるんだヨ

たかしくん XXX(表情名入力)サトシくん

へぇ~じゃあ口座開けてみようかな。僕が社長になったときのために

さおりちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

大学でもフラフラしてるサトシくんが社長?もうちょっと現実的なこと言った方がいいわよ……

ビットフライヤー(bitFlyer)は法人口座が開設可能な取引所。口座開設から利用開始までが非常にスピーディで、本人確認書類を受け取る前から取引できるのが大きなメリットです。※個人の方はビットフライヤー 口座開設方法にて詳しく説明しています。

ここでは、法人名義での口座開設手順について、順番に画像入りで詳しく解説していきます。

法人口座開設までの大まかな流れ

  1. メールアドレスを登録
  2. 法人、代表者などについての情報を入力
  3. 必要書類を提出
  4. 確認ハガキを受け取る

法人口座の開設に必要なもの

  • メールアドレス
  • 法人、個人それぞれの確認書類(会社の登記事項証明書、免許証など)
  • 委任状(取引責任者が代表者や取締役ではない場合)

これらの書類があれば、すぐに口座開設の申込みが可能。

ちなみにアカウントの作成自体はメールアドレスのみで可能ですが、この時点では「ウォレットクラス」といって、仮想通貨の売買ができません。全てのサービスを利用できる「トレードクラス」にするために必要書類を準備しておきましょう。

ビットフライヤー公式トップ

また必要書類は、スマホなどで撮影したものをネット上にアップロードすることで提出できます。あらかじめ撮影したデータをパソコンに保存しておくと登録がスムーズにできますよ。

では、口座開設の手順をひとつずつ見ていきましょう。

たかしくん XXX(表情名入力)サトシくん

会社の登記事項証明書ってなに?僕の知らない言葉だよ

さおりちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

登記簿謄本・抄本のことよ。サトシくんはあんまり関係ないことだから、とりあえず必要になる、ってことで覚えておくと良さそうね

カネット XXX(表情名入力)カネット

個人口座の開設との違いは、登記簿謄本・抄本と委任状くらいだヨ。登記簿謄本・抄本は発行日から6ヶ月以内のモノを使う必要があるカラ、必要そうなら法務局に問い合わせてもらっておこうネ

ビットフライヤーの法人口座開設方法

メールアドレスを登録

ビットフライヤーの公式サイトにアクセスすると、トップページが表示されます。まず「法人のお客様」と書かれたタブをクリックしましょう。

ビットフライヤー トップページ

なお、スマートフォンからアクセスした場合「法人のお客様」のタブが存在しないため、口座開設ができません。法人口座の開設はパソコンで行いましょう。

「法人のお客様」のタブをクリックすると、下のような注意画面が表示されます。

ビットフライヤー 注意

内容を確認して「OK」ボタンをクリックしましょう。

そして「メールアドレス」と書かれた部分にカーソルを合わせて、メールアドレスを入力して下さい。YahooメールやGメールなどのフリーメールアドレスでも登録が可能です。

ビットフライヤー トップページ2

入力後、「無料でアカウント作成」をクリックすると下の画面が表示されます。

ビットフライヤー メールアドレス登録後

その後、先ほど入力したメールアドレス宛にビットフライヤーからメールが届くので確認しましょう。

確認メールのリンク先をクリック

ビットフライヤーから送られたメールの本文には、下の画像のように登録用のURLとキーワード、初回パスワードが記載されています。ここに書かれたキーワードを先ほどの画面の入力欄に入れるかURLをクリックしましょう。

ビットフライヤー 確認メール画面

利用規約など、各種確認事項を読む

メールのURLをクリックすると、下の画面が表示されます。

ビットフライヤー 各種確認画面

サービスを利用するためには、各種確認事項に目を通す必要があります。

【確認事項】

  • 利用規約とプライバシーポリシーに同意するか
  • 仮想通貨取引におけるリスクについて理解したか
  • 米国籍法人ではないか
  • 取引時交付書面を読んで理解したか

この全ての項目について確認の上、チェックを入れ「bitFlyerをはじめる」をクリックします。

これで「ウォレットクラス」のアカウントが作成できました。

ここから「トレードクラス」になるためには次の4つの項目を完了させる必要があります。

  1. 法人情報の登録
  2. 取引責任者情報の登録
  3. 実質的支配者情報の登録
  4. 登記事項証明書などの提出

まずは、法人情報の登録から進めていきましょう。

法人情報の登録

ビットフライヤー 登録の続き&トップ画面

法人情報の登録を行うには、トップ画面右側の「アカウント情報」から「法人情報登録」をクリックして下さい。すると、下の画像のような法人情報登録画面が表示されます。

ビットフライヤー 法人情報登録画面

法人情報登録画面では

  • 法人名
  • 代表者氏名
  • 事業内容
  • 国名
  • 住所
  • 連絡先電話番号
  • 取引目的

の各項目について、選択・入力していきます。

入力後「登録情報を確認する」をクリックすると、登録内容についての確認画面が表示されます。間違いがないか確認して「会社情報を登録する」をクリックしましょう。

取引責任者情報の登録

続いて、取引責任者情報を登録します。

ビットフライヤー 取引責任者情報登録

ここでは、ビットフライヤーで取引を行う担当者の

  • 氏名
  • 国名
  • 住所
  • 生年月日
  • 役職名

の各項目について入力していきましょう。

この時に登録した情報をもとに、本人確認書類の記載内容と同じかどうかの確認が行われます。その後、登録した法人住所と代表者住所に届く確認ハガキを受け取ることで本人確認が完了します。ですから、ここで入力する内容は間違いのないように注意しましょう。

取引責任者についての確認書類を提出
続いて、「取引権限の確認」という項目が出てきます。

ビットフライヤー 取引責任者情報登録

取引責任者が役員として登記されていない場合(社員の人が取引を担当する場合など)、委任状の提出が必要になります。

委任状はビットフライヤーからダウンロードが可能です。

ダウンロード後、プリントアウトして記入・捺印の上、スマホで写真を撮りアップロードすることで提出できます。次に取引責任者の本人確認書類をアップロードします。まず、「提出書類の種類」から運転免許証、パスポートなどアップロードする書類を選びましょう。

ビットフライヤー本人確認資料提出画面

その後、パソコンに保存している画像データを選択すればアップロードが可能です。運転免許証など両面必要な場合は、同じ要領で裏面もアップロードしましょう。

なお、取引責任者の本人確認書類として有効なものは

・運転免許証
・パスポート(日本国が発行する旅券)
・個人番号カード(顔写真の入っていないマイナンバーカードは不可)
・住民基本台帳カード(顔写真のあるもの)
・各種健康保険証・共済組合会員証(カード型健康保険証)
・各種健康保険証(紙型健康保険証)
・各種年金手帳(厚生年金、国民年金、共済年金など)
・各種福祉手帳
・印鑑登録証明書
・住民票の写し
・在留カード
・特別永住者証明書
  • 運転免許証
  • パスポート(日本国が発行する旅券)
  • 個人番号カード(顔写真の入っていないマイナンバーカードは不可)
  • 住民基本台帳カード(顔写真のあるもの)
  • 各種健康保険証・共済組合会員証(カード型健康保険証)
  • 各種健康保険証(紙型健康保険証)
  • 各種年金手帳(厚生年金、国民年金、共済年金など)
  • 各種福祉手帳
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票の写し
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

のいずれか1点。

全ての本人確認書類はデジタルカメラ・スマートフォンなどで撮影された、鮮明なカラーファイルである必要があります。

実質的支配者情報の登録

次に、実質的支配者についての情報を入力します。

実質的支配者とは、当該法人の直接・間接の議決権保有比率の合計が25%を超等の個人。いない場合は出資、融資、取引その他の関係を通じて当該法人の事業活動に支配的な影響力を有すると認められる個人を指します。

ビットフライヤー 実質的支配者情報登録

ここでは実質的支配者の

  • 氏名
  • 保有議決権割合
  • 生年月日
  • 住所
  • 外国の重要な公人に該当するか否か

について入力・選択していきます。

ビットフライヤー 実質的支配者情報

全ての項目を入力後、確認の上「実質的支配者情報を登録する」をクリックしましょう。

登記事項証明書等登録

次に、法人としての公的な証明書を提出します。

ビットフライヤー 登記事項証明書等の提出

提出できる書類は

「登記事項証明書・登記簿謄(抄)本」の原本(登記官印があるもの)
※発行日より6か月以内
※名称、本店または主たる事務所の所在地、事業内容、代表権を有する役員が記載されているもの

に限ります。

取引責任者の本人確認書類を提出した時と同じ要領で「ファイル選択」をクリックしてアップロードし、「登記事項証明書を提出する」をクリックして完了です。

銀行口座情報の登録

ここまでくれば、後は日本円を入出金するための銀行口座を登録するだけです。法人の場合、同じ法人名義の口座を登録する必要があります。

トップ画面右側のアカウント情報から「銀行口座情報確認」をクリックします。

ビットフライヤー アカウント情報画面

下の画面が表示されますので「主要銀行から選択」か「50音から選択」のどちらかから銀行名を入力します。

ビットフライヤー 口座情報入力画面

そして、支店名、口座種別、口座番号と名義を入力したら「登録情報を確認する」をクリックして下さい。銀行口座の承認処理が行われ、完了後メールが届きます。

郵送による本人確認で完了

ここまでの作業が終了し、提出書類が承認された時点でアカウントクラスが「トレードクラス」にグレードアップします。そして、ビットフライヤーから登録した住所へ本人確認ハガキが発送されます。

法人口座の場合、法人用と担当者用の2通がそれぞれの住所に届くので受け取りましょう。通常であれば、発送から2~3日で届きます。

なおこのハガキは簡易書留のため、ポスト投函はされません。受け取れなかった場合には不在票が入りますので再配達を依頼しましょう。

この確認ハガキの受け取りで法人口座の開設は完了しますが、ビットフライヤーの大きなメリットは「トレードクラス」に切り替わった時点ですぐに取引が可能なところ。

ハガキを受け取る前から取引が始められるため、すぐに取引がしたい人にはうれしいですよね。

以上のように、ビットフライヤーで法人口座を開設するのは思ったよりも簡単。画面上で順を追って案内してくれるため、迷いなく進めていけます。

本人確認ハガキの到着も早く、すぐに使えるのがビットフライヤーの大きなメリットですが、すぐに取引を始めなくても大丈夫。

チャートや画面を眺めているだけでも仮想通貨取引の仕組みが把握できてきますし、実際ンにいろいろ試してみた上で理解が深まれば安心して取引できます。

ビットフライヤーは入門用としてもオススメです。早速口座を開設してみましょう!

たかしくん XXX(表情名入力)サトシくん

取引責任者は、その会社を代表して仮想通貨取引を行う人のことだろうけど……実質的支配者って何?社長じゃないの?

カネット XXX(表情名入力)カネット

カンタンに言えば、実際にその会社の方針を決めたり運営をしている人のことだネ

たかしくん XXX(表情名入力)サトシくん

ふむふむ。実権を握っている人が実質的支配者と……なんかかっこいい響きだね……

口座開設のギモン

ビットフライヤーで法人口座を開設する手順を詳しく紹介してきましたが、仮想通貨取引所の口座を作るとなると、不明な点・不安な点があると思います。ここでは口座開設の際に気になる5つの疑問にお答えします。

法人口座を開設する条件はある?

ビットフライヤーで法人口座を作る条件として、株式会社、有限会社、合同会社、合資会社、社団法人である必要があります。ですから、サークルなどの場合、法人口座が開設できません。

この条件に該当し、必要な書類が提出可能であれば、口座開設を申し込めます。

ただし、法人名義の場合、法人としての経歴や実績、資本金額などを基準に審査が行われます。明らかな節税対策のみで取引の実態がないといった場合、審査が通らないこともあるようです。

しかし法人名義で仮想通貨取引を行うと、多くのメリットがあります。ですからまずは、上で紹介した手順を参考に口座開設を進めてみましょう。

法人名義で仮想通貨取引を行うメリットについては別の記事にまとめています。(別記事へのリンク)

登録や口座開設にかかる費用は?

ビットフライヤーで法人口座を開設する際、費用は一切かかりません。登録の際はもちろん、口座維持手数料も無料です。

登録はスマホからもできる?

2018年1月現在、スマートフォンからビットフライヤーにアクセスすると法人口座の開設ができません。そのため法人口座の場合、パソコンからアクセスして申込をする必要があります。

しかし、開設が完了した後は、スマートフォンからログインして取引や利用が可能です。

本人確認書類はなぜ必要?

2017年4月1日に改正資金決済法が施行され、国内の仮想通貨の交換所や取引所において、口座開設の際に本人確認が必須となりました。

これは、なりすましなどによる不正アクセスやマネーロンダリング(犯罪などによって不正に得た収益を流通可能なお金に変えること)を防止するためです。

そのため、ビットフライヤーでは本人確認書類の提出と確認が完了しなければ、仮想通貨の取引ができない仕組みになっています。

少し手間はかかりますが、裏を返せばビットフライヤーはそれだけセキュリティがしっかりしていて信頼できる取引所とも言えますね。

開設から利用までにかかる日数

ビットフライヤーは認証処理が比較的スピーディに進みます。

事前に必要書類を用意しておけば、登録自体は15分もあれば完了。確認ハガキが届く前から取引が可能なので、審査の進み具合にもよりますが最短3~4日ほどで取引が可能です。

国内の取引所でここまで早く取引がスタートできるのは、ビットフライヤー以外にありません。ただ、仮想通貨が世間に認知されていくのはまだまだこれから。今後どんどん申し込みが殺到すれば、ここまでスピーディに処理ができないかもしれません。

ですから、1日でも早く口座開設の手続きを進めておきましょう。

たかしくん XXX(表情名入力)サトシくん

ちゃんとした会社を起ち上げてないと、法人口座登録はできないんだね

カネット XXX(表情名入力)カネット

ウン。登記簿謄本とかもちゃんと内容をチェックされるから、嘘はつけないヨ

さおりちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

じゃあ嘘の戸籍謄本とかでっちあげて登録なんてのもできないのね

カネット XXX(表情名入力)カネット

ソウダネ。普通にバレる上に謄本の偽造は犯罪だし、普通に捕まるからやっちゃダメだヨ

口座開設後にやっておきたいこと

ビットフライヤーで仮想通貨の取引をスタートする前に、次の2つを事前にしておくと、安心して始められます。

パスワードの変更

まず、パスワードを変更しておきましょう。

口座を開設した直後は、初回パスワードのままになっています。この初回パスワードとは、登録の際、一番初めにビットフライヤーから届いた確認メールに記載された数字とアルファベットのランダムな文字列です。

初回パスワードは覚えるのが大変ですし、登録時のメールが消えてしまったり誰かに見られてしまう可能性もあり危険です。そのため早めに変更しておくのが安心です。

まず、トップページ左側「設定」>「パスワード変更」をクリックします。

ビットフライヤー トップ画面

パスワードの変更画面が表示されます。

ビットフライヤー パスワードの変更画面
  1. 「現在のパスワード」に初回パスワードを入力
  2. 「新しいパスワード」を入力
  3. 先ほど設定したパスワードをもう一度入力

パスワードは、半角アルファベット(大文字、小文字の区別あり)、数字、記号を自由に組み合わせて設定できますが、以下のルールがあります。

  • 9~100文字以内
  • よく使われる文字列「1234」「asdf」などは1文字としてカウント
  • 2種類以上の文字種を入れる

1から3全てに入力したら「パスワード変更」をクリックして変更完了です。

また不正アクセスなどのトラブルを避けるため、他の取引所やサイトで使っているものと同じパスワードは避けて下さい。独自のものを設定するようにしましょう。

2段階認証

ビットフライヤーをはじめとした仮想通貨取引所では、まず資金として日本円を入金し、そのお金で仮想通貨を買うのが一般的な流れです。自分のお金を使ってネット上で取引する以上、セキュリティ面はしっかりしておきたいですよね。

そのために、2段階認証の設定を強くオススメします。2段階認証とはログインの際、メールアドレスとパスワードに加えて、もうひとつの段階を経て認証するものです。

2段階認証を設定していないと、第三者がパスワードを解読し、不正にアクセスする恐れがあります。もし、不正にアクセスされ勝手にパスワードを変更されてしまえば、ログインができず、取引所にある日本円やビットコインを失うことになります。

安心して取引するためにも、2段階認証は設定しておきましょう。

ビットフライヤーの場合、2段階認証を以下の3つから選択できます。

  1. スマホの認証アプリ
  2. 電子メール
  3. 携帯電話のSMSメッセージ

それぞれの2段階認証の設定については、こちらで詳しく説明しています。(別記事へのリンク)

カネット XXX(表情名入力)カネット

法人口座だから、個人口座以上に注意してパスワードを設定しようネ。会社名とか創業年月とか、代表者の誕生日とか分かりやすい情報は絶対に入れないようニ

さおりちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

法人口座とは言っても取引をするのは個人だろうし、すごく複雑なパスワードにしておいた方がいいわよね。パスワード入力の手間よりも、会社のお金を無くすリスクの方が大きいし

たかしくん XXX(表情名入力)サトシくん

だねぇ……僕が社長で部下が仮想通貨流出させたら、すごく怒る自信があるよ

まとめ

いかがでしたか?ビットフライヤーで法人口座を開設する方法について、ひとつずつ詳しく説明してきました。法人口座を開設する場合、必要な書類が増えるため、面倒だったり難しいイメージがあるかもしれません。

しかし実際にやってみると、画面の案内や見方はシンプルでわかりやすく、つまずく箇所はほとんどありません。

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