個人口座でも法人口座でも、口座を開設したならお金を入れないと何もできないヨ!というワケで、早速入金していこうカ!
ビットポイント(BITPOINT)の入金方法を徹底解説!反映時間や手数料、手順など画像つきで説明します!

カネット
モナちゃん
口座にお金を入れるって、ビットポイントの口座にお金をチャージして、そのお金で仮想通貨を買う感じかしら?
カネット
その通リ!今回は具体的なやり方について見ていこウ!
ビットポイント(BITPOINT)で口座を開設したら、さっそく仮想通貨取引を始めたいですよね。でもそのためにはまず、開設した口座にお金を入金する必要があります。
ここでは、初めての人でも迷わず入金できるように、入金方法や手順を画像入りで詳しく解説。
さらに入金にかかる手数料、入金可能な曜日や時間、入金反映までの時間など、ビットポイントに入金する際に疑問に思うことを、全て説明していきます。
※ビットポイントでは、本人確認が完了していなければ入金ができません。本人確認・口座開設がまだの人は「ビットポイント 口座開設方法」こちらの記事を確認して下さい。
ビットポイント(BITPOINT)の入金方法
ビットポイントの入金方法は以下の2つ。
・銀行振込
・即時入金
どの方法で入金するのがオススメ?
ビットポイントには2つの入金方法がありますが、どちらを選ぶのが良いのでしょうか。
下に、それぞれの入金方法についてのメリットとデメリットをまとめています。
入金方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
銀行振込 | ・どの銀行口座からでも入金可能 | ・入金反映まで時間がかかる場合がある。 |
即時入金 | ・土日祝、夜間も入金可能 ・手数料が無料 ・入金反映が早い | ・対応している金融機関が少ない。 |
一般的な入金方法は銀行振込。どの銀行口座からでも入金できるため、気軽に振込が行えます。一方、即時入金は手数料無料でいつでも入金できる上、反映も非常に早いというメリットがあります。
仮想通貨の相場は非常に変わりやすく、夜間や土日など銀行の営業時間外に「買い」のチャンスが訪れることもしばしば。
そんな時、即座に入金し仮想通貨が購入できれば、多くの利益を得られる可能性があります。
ただし、即時入金は
・イオン銀行
・ジャパンネット銀行
のどちらかでインターネットバンキングの契約が必要です。
そのため普段は銀行振込。早く入金したい、もしくはイオン銀行・ジャパンネット銀行のインターネットバンキングが使えるのであれば即時入金と、状況に応じて使い分けるのが良いでしょう。
では、それぞれの入金方法について、特徴や詳しい手順をひとつずつ見ていきましょう。
銀行振込の特徴と入金方法
銀行振込で入金する場合、次の3つの銀行から入金先が選べます。(2018年1月現在)
・住信SBIネット銀行
・ゆうちょ銀行
・東京スター銀行
インターネットバンキングやコンビニATMを利用すれば、いつでも入金手続きが行えますが、振込を行う金融機関によっては振込手数料がかかります。
また、営業時間外に振込をした場合、反映までに時間がかかるというデメリットもあります。
入金時にかかる手数料
銀行振込の場合、ビットポイントに支払う入金手数料は無料。銀行の振込手数料だけで入金が可能です。
振込手数料は銀行や入金額などによって変わってきますが、だいたい80円~600円前後。しかし、上で紹介したビットポイントの入金先と同じ銀行から入金すれば、手数料が無料になります。
中でもオススメなのが「住信SBIネット銀行」。住信SBIネット銀行は振込手数料の安さが非常に魅力的です。
【住信SBIネット銀行の振込手数料(税込)】
振込先 | 個 人 | 法 人 |
---|---|---|
住信SBIネット銀行 | 無 料 | 51円 |
他の金融機関 | ・ランクに応じて月15回まで無料 ・回数超過分は1回154円 | 3万円未満:165円 3万円以上:258円 |
住信SBIネット銀行同士の振込は、手数料が一切かかりません。しかも、金額や時間に関係なく、いつでも何度でも手数料無料で振込できます。
また、他の金融機関への振込手数料も無料(回数制限付き)となっています。普段から振込をよく行う人であれば、これを有効活用しない手はありません。
それに住信SBIネット銀行は、ビットポイントだけでなく、ほぼ全ての国内取引所と提携しています。ですから、この機会に口座を作っておくと非常に便利です。
入金可能な曜日・時間
銀行の営業時間は一般的に
月~金曜日(平日) 9:00~15:00 |
です。
ATMやインターネットバンキングの場合、土日や夜間でも入金の手続きは可能ですが、入金処理が行われるのは営業時間内に限ります。
また、ビットポイントの入金受付は平日の9時~16時まで。16時を超えた場合の入金反映は翌営業日となります。
例えば金曜日の夜9時に振込の手続きをしても、入金処理が行われるのは、月曜日の朝9時以降。そのため営業時間外に振込を行った場合、入金が反映されるまで時間がかかってしまうので注意しましょう。
入金反映までの時間
では銀行振込による入金は、反映までどのくらい時間がかかるのでしょうか。銀行の営業時間内であれば、平均1時間ほどで入金確認がされます。
しかし土日祝の場合は、翌営業日まで処理が進められません。夜間の場合も同様です。翌営業日に銀行による処理が行われ、その後ビットポイントによる確認処理が完了してようやく入金反映されます。
なお、住信SBIネット銀行は24時間365日入金対応が可能。夜間でも土日でも素早く入金できます。
ただし、ビットポイント側の確認作業は翌営業日。夜間の振込であれば翌朝以降、土日祝の振込であれば休み明けに入金反映されます。
銀行振込で入金する場合は、入金反映までの時間を考えて早めに入金を行いましょう。土日祝や夜間に急いで入金したいのであれば即時入金を選択するのがオススメです。
入金手順
それでは実際の入金方法を説明します。
①ビットポイント(BITPOINT)にログイン
ログイン後、画面左上の「入出金・振替」>「入金先口座情報」をクリックしましょう。

②振込先を選択し、振り込む
クリックすると、入金先の銀行口座情報が表示されます。

この画面に表示されている
・金融機関名
・本店・支店名
・口座種類
・口座番号
・口座名義
あてに、銀行やATM、インターネットバンキングなどで振込を実行します。
そしてビットポイントで入金確認が行われるのですが、振込の際に注意すべき点があります。続いて詳しく説明しますので確認して下さい。
銀行振込の注意点
銀行振込を行う際、振込人名義を「自分の名前+お客様コード」にしなければなりません。
「お客様コード」とはアカウントごとに割り当てられる9桁の数字。入金先画面の「振込依頼人名」の部分に記載されています。

お客様コードは振込の際、自動で入力されないため手入力する必要があります。もし、お客様コードを忘れてしまった場合は「自分の名前+生年月日」でも構いません。
この場合、生年月日は西暦で、8桁の数字になるように入力します。
【例】1996年3月3日生まれの場合→「○○○○(名前)19960303」 |
お客様コード、もしくは生年月日の入力を忘れると、振り込んだお金が反映されるまでに時間がかかったり、反映できない場合があります。決して忘れないようにしましょう。また振込を行う名義は、ビットポイントに登録している口座情報と同じ本人名義である必要があります。
以上が銀行振込の特徴と方法です。ビットポイントは入金先を3か所から選べる上に、パソコン・スマホやATMから気軽に振込が可能。住信SBIネット銀行なら手数料も無料なのでお得です。
サトシくん
お客様コード過生年月日が必須なんだね。お客様コードは忘れるかもしれないから僕は誕生日を書いて振り込むよ
モナちゃん
急いで振り込みしたらウッカリ忘れちゃいそうだわ。注意しないといけないわね……
即時入金の特徴と入金方法
即時入金は、銀行の営業日や時間に関係なく、すぐに入金できて反映もスピーディです。しかも手数料も無料。インターネットバンキングを利用して自宅から入金手続きが行えるため、非常に便利です。
しかし、サービスを利用できる銀行がイオン銀行とジャパンネット銀行のみ(2018年1月現在)というデメリットもあります。
入金時にかかる手数料
多くの国内取引所では、即時入金(クイック入金とも呼ばれます)を利用する際、500円~700円前後の手数料がかかります。しかしビットポイントの場合、即時入金の際にかかる手数料は全て無料。お得に入金できます。
入金可能な曜日・時間
24時間365日入金が可能。いつでもどこでも入金できます。
入金反映までの時間
通常、入金から数分~10分前後で反映されます。非常にスピーディです。
入金手順
それでは実際の入金方法を説明します。
①ビットポイントにログイン>入出金画面へ
ログイン後、画面左上の「入出金・振替」>「即時入金」をクリックしましょう。

②金融機関を選択
続いて「イオン銀行」「ジャパンネット銀行」から、即時入金を行う金融機関をクリックしましょう。

③入金額を入力
その後、入金したい金額を入力します。

入力後、「確認画面」をクリックしましょう。
④確認画面で取引暗証番号を入力
確認画面では、取引暗証番号を入力する必要があります。取引暗証番号とは、口座を開設する時に設定した4桁の数字です。

取引暗証番号を入力後「入金依頼」をクリックすると、金融機関のサイトが別画面で開きます。(ポップアップをブロックしている場合は解除しておく必要があります。)
また、下の確認画面は振込が完了するまでは閉じないようにしましょう。

⑤各金融機関のサイトから振込を実行
後は、ポップアップで表示された金融機関から、インターネットバンキングで振込を実行すれば完了です。
即時入金の注意点
・入金を実行した後、取消や訂正ができない
即時入金は非常にスピーディに反映されるため、入金を実行した後、取消や内容の訂正ができません。入金を実行する前に、再度内容を確認しましょう。
・入金が反映されない時間がある
即時入金は24時間365日利用可能なサービスですが、ビットポイントや金融機関のメンテナンス時間帯には利用・反映できない場合があります。
また、ビットポイントでは毎取引日の16:00~16:10を日次メンテナンス時間としています。メンテナンス中は即時入金処理ができないため、反映に時間がかかります。
以上のように、ビットポイントには2つの入金方法があります。入金と聞くと窓口やATMへ行く手間があったり、ネットで振り込むのは難しいイメージがあるかもしれません。しかし、実際にやってみると非常にシンプルで迷うことはほとんどありません。
仮想通貨の取引を行うには、まず入金から。早速ビットポイントで日本円を入金してみましょう!
サトシくん
即時入金のデメリットって、即時入金ができる銀行が少ないくらいかな?僕はジャパンネット銀行を持ってるから、即時入金の方が良いのかも!
カネット
即時入金できる銀行口座を持っているなら、即時入金がオススメだネ!通常入金でも即時入金でも、各銀行の振込手数料はかかるから覚えておいてネ!
入金についてのギモン
ビットポイントの入金方法について詳しく解説してきましたが、実際に入金を行うとなると、不明な点や不安な点があると思います。ここでは、入金の際に気になる疑問にお答えします。
入金したのに反映されないのはなぜ?
入金したのに反映されていない場合、以下の原因が考えられます。
・銀行の営業時間外に振込をした
銀行の営業時間外に振込をすると、翌営業日まで入金が反映されません。
・ビットポイントに登録した氏名と振込人名義が異なっている
入金は、ビットポイントに登録した名義で行う必要があります。名義が異なる場合、入金ができません。
万が一、別名義で入金を行った際は、銀行で直接組み戻し手続きを行わなければなりません。組み戻しは時間もコストもかかります。必ず本人名義で入金するようにしましょう。
・お客様コード(または生年月日)を入力していない
銀行振込の際、振込人名義(氏名)の後にお客様コードか生年月日を必ず入力しましょう。入力がないと、たとえ銀行の営業時間内であっても確認に時間がかかるようです。
お客様コードの入力を忘れた時は、ビットポイントに連絡する必要があります。こちらから問い合わせフォームの入力・送信ができます。
コンビニから入金できる?
ビットポイントの入金方法は銀行振込か即時入金のみで、コンビニからの入金やペイジーを利用した入金はできません。(2018年1月現在)
クレジットカードでも入金できる?
ビットポイントでは、クレジットカードで入金したり、仮想通貨を直接購入することができません。
サトシくん
ビットポイントでは基本は銀行振り込みなんだね。クレジットカードは破産する人がいるかもしれないからいいとして、コンビニ入金できるようになったらいいのになぁ
カネット
コンビニ入金は銀行の営業時間外でも反映されるから、ぜひ導入して欲しい入金方法だよネ。でも、今後導入されるかはわからないから、今は余裕を持って入金するようにしてネ
まとめ
いかがでしたか?ビットポイントの入金方法には、それぞれ特徴があります。
特に即時入金は手数料も無料で入金反映もスピーディなのが魅力。時間と費用のコストをかけず、有利に仮想通貨取引が行えます。
どちらの方法も実際にやってみると簡単で迷いなく進められます。しかし、自分の資産に関わることですので、入力間違いや漏れがないよう、入金前に確認を忘れないようにして下さいね。
無事に入金できれば、あとは好きな仮想通貨を購入するだけ。すぐに取引を始めてみましょう!