仮想通貨が暴落する原因は3つ!下落する理由を知ってリスクに備えよう!

仮想通貨が暴落する原因は3つ!下落する理由を知ってリスクに備えよう!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

おはぎゃー!寝て起きたらビットコインが大暴落してて含み損が膨大なことになってるわー!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

わー……大変そうだね。それにしてもなんで仮想通貨って急激な価格の上げ下げを無意味に繰り返すんだろう?誰も得しないよね?

カネット XXX(表情名入力)カネット

仮想通貨の価格変動はけして無意味なワケじゃないんダ。とくに価格の暴落に関しては、きちんと理由があるんだヨ。モナちゃんも大変なコトになってるし、今回は仮想通貨の暴落原因について見ていってみようカ!

仮想通貨の価格変動には、必ず原因があります。決して何の理由もなく、高騰や暴落を繰り返しているわけではないのです。

そして、仮想通貨投資のリスクを軽減するには、仮想通貨の価格が暴落する原因が、「取引所のハッキング」「国の規制強化」「有名人の発言」の3つに大きく分けられることを知っておく必要があります。

今回の記事では、仮想通貨への投資をするときのリスクを減らすため、これらの理由を詳しく確認していきましょう。

仮想通貨の暴落はいつ起こる?暴落する理由とは

仮想通貨の価格が暴落する理由を明らかにする前に、仮想通貨の価格の決まり方と暴落が起こるのがいつなのかを確認しましょう。

価格が下がる理由は売る人が増えるため

仮想通貨の価格は、需要と供給のバランスによって成り立っています。つまり、「欲しい!」と多くの人に思われる仮想通貨の価格が上がるというシンプルな仕組みです。

逆に、「この仮想通貨はいらない」と思われて、多くの人が売りに出した場合には価格が下がります。

投資目的において、株と似たものだと言われる仮想通貨ですが、価格変動については少々異なります。というのも、株には株価の極端な上昇と下落を抑えるために1日の上限が定められています。

この上限をストップ高、下落をストップ安と呼びます。しかし、仮想通貨の取引にはストップ高とストップ安がありません。そのため、仮想通貨の価格は需要と供給のバランスによってどこまでも変動します。

暴落はいつ起こるかわからない

仮想通貨の価格暴落はいつ起こるかわかりません。先に述べたように仮想通貨の価格は需要と供給のバランスによって変動するため、突発的に起こった出来事ですぐに価格変動します。

「この仮想通貨はいらない」と仮想通貨の保有者に思わせる出来事が起こり、多くの人が売りに出せば暴落が起こるのです。

暴落の原因になる出来事は予想できないことが多く、暴落がいつ起こるかわからないということですね。

暴落原因は大きく3つに分類できる

「仮想通貨はいらない」と思わせて仮想通貨を売りに出させる暴落原因とは何なのでしょうか。

それぞれの仮想通貨自体の将来性や事業性も価格変動に関わりますが、仮想通貨市場全体の価格暴落につながる理由が大きく分けて3つあります。

大きく3つに分類される暴落原因を次の章で詳しく解説します。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

売る人が大勢いるから、仮想通貨の需要が低くなって価格が下がるんだね

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

それはわかったけれど、じゃあなんで売る人が大勢いるの?皆が同じタイミングでたまたま仮想通貨を売りたくなった……なんてあり得ないわよね?

カネット XXX(表情名入力)カネット

みんなが一斉に仮想通貨を売却するにも理由があるんダ。じゃあ次は、売却による仮想通貨の価格低下の原因を見ていくヨ

仮想通貨が暴落する3つの原因と実例を解説!

仮想通貨の価格が暴落する理由である「取引所のハッキング」「国の規制強化」「有名人の発言」を確認しましょう。

取引所のハッキング

暴落する理由

仮想通貨の価格暴落する理由のひとつが「取引所のハッキング」です。

取引所がハッキングされると仮想通貨の保有者は通貨を売りに出し、仮想通貨の価格暴落につながりやすくなります。

取引所がハッキングされることは、仮想通貨を盗まれる可能性があることを意味するからです。

取引所のハッキングは仮想通貨の保有者の不安を煽り、価格暴落につながりやすいということですね。

実例紹介

マウントゴックス事件
取引所のハッキング被害の実例として、1番にあげられるのがマウントゴックス事件です。2014年にマウントゴックス社がハッキングの被害を受けました。

マウントゴックスのサーバーがサイバー攻撃を受けるというハッキング被害に遭い、ビットコイン約75万BTC(470億円相当)と顧客の現金28億円を焼失。

マウントゴックスは世界のビットコイン取引量の70%を占める取引所だったこともあり、この事件は世間を大きく騒がせることに。

マウントゴックス事件に影響され、一時期120,000円台だったビットコインが5カ月後には18,000円台まで暴落しました。

コインチェック事件
記憶に新しいのがコインチェック事件です。2018年、お笑いタレントの出川哲朗が出演するCMを放送していたコインチェックがハッキングの被害を受けました。

コインチェックはハッキングにより「ネム」という仮想通貨を盗まれたのですが、その被害額は日本円にして約580億円相当。

マウントゴックス事件の総被害額と比べても規模の大きさが伺われます。

コインチェックの盗難被害は、コインチェックのセキュリティーに不備があったことによるものです。それにもかかわらず、仮想通貨自体の信頼性を低下させ、結果、価格暴落につながりました。

コインチェック事件が起こってから約1か月で、ビットコインは約1,260,000円→約1,130,000円に。

国の規制強化

暴落する理由

国が仮想通貨に対しての規制を強化することも、仮想通貨の価格暴落につながる傾向があります。

先ほども説明したように、仮想通貨の価格は需要と供給のバランスによって成り立っているからです。

「国が仮想通貨を規制する」ことが仮想通貨の投資家にネガティブな心理を持たせ、保有している仮想通貨を売りに出す傾向があるというわけですね。

実例紹介

韓国
2018年1月11日、韓国の規制当局が「仮想通貨取引の全面禁止」を発表しました。

韓国政府の「仮想通貨取引の全面禁止」は結局、誤報であると韓国政府が正式に訂正したのですが、仮想通貨市場の時価総額は暴落しました。

さらに、2018年1月17日には、中国政府が「ビットコイン取引を全面禁止」する可能性があると報じられます。

結果、韓国と中国の両国が「仮想通貨を全面禁止」するという噂が出回ったことで、ビットコインの価格は約1,660,000円→約1,050,000円に暴落することに。

仮想通貨は、たった2か国の動向で約30%以上も価格が変動してしまうものというわけですね。

中国
中国政府は2018年2月5日、仮想通貨取引、ICOに関わるすべてのウェブサイトを取り除く意向だと表明しました。

実体がない仮想通貨の取引が引き起こす金融リスクを避けるため、中国は昨年から仮想通貨の規制を強めており、今回の運びに。

中国の仮想通貨規制を受けて、大手取引所のバイナンスは中国本土のユーザーに対してのサービスを停止すると発表しています。

ビットコインの価格は約750,000円→約640,000円へと暴落しました。

有名人の発言

暴落する理由

仮想通貨市場は有名な投資家や仮想通貨の有力者、銀行最高責任者の発言によって、価格が暴落する傾向もあります。

仮想通貨に投資をしている人でもまだ、仮想通貨に対して懐疑的な姿勢を持っているため、「こんなにすごい人がそう言うなら…」と影響を受けやすいからでしょう。

有名人の発言で、仮想通貨の価格が暴落した事例を確認しましょう。

実例紹介

マイク・ハーン氏の発言
ビットコインのコア開発者の1人であるマイク・ハーン氏の2016年1月15日の発言で、ビットコインの価格は暴落しました。

マイク・ハーン氏の発言は以下のようなものでした。

「ビットコインは実験であり、他のそれと同様に失敗する可能性がありました。〔…〕はじめから、失敗に終わる可能性があるということは誰もが知っていたことです。そして今、私はそれを確信しています。ファンダメンタルズは崩壊し、短期的に価格がどうなろうと、長期ではその価値が失われることになるでしょう」

引用元:ANGO [ アンゴウ] | 仮想通貨・暗号通貨ブログ

マイク・ハーン氏の発言で、ビットコインの価格は約50,000円→約42,000円に下落しました。

JPモルガンCEOダイモンの発言
2017年9月12日、アメリカの大手銀行「JPモルガン・チェース」のダイモン最高経営責任者の発言でビットコインの価格が暴落しました。

ダイモン氏の発言は以下のようなものです。

「ビットコインは続いていかない。どこからともなく通貨を生み出せたり、それを購入する人が本当に賢いと思われているようなところでビジネスなど出来ない」

引用元:https://jp.reuters.com/article/usa-banks-conference-jpmorgan-idJPKCN1BO01V

これ(ビットコイン)は詐欺であり、世界最古のバブルと言われる17世紀に発生したオランダチューリップバブルよりも悪い

引用元:https://kabutan.jp/news/?b=n201709130389

また、JPモルガンのトレーダーがビットコイン取引を始めた場合に対しては以下のように発言した。

即座に解雇するだろう。理由は2つ。当行の規則に反する上に愚かでありいずれも危険なこと

引用元:https://kabutan.jp/news/?b=n201709130389

ダイモン氏の発言を受けて、ビットコインの価格は暴落。最高値の約560,000円→約320,000円まで下落しました。

ただし、上記の下げ幅は中国のICO規制が発表されたことも含めてのものです。それでも、ダイモン氏の発言が大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

つまり、仮想通貨の暴落の原因はニュースってこと?取引所のハッキングもハッキングが発覚した時点で下がるってことだよね……?

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

そういうニュースを受けて『仮想通貨はもうダメ』って思うから皆売り飛ばすのかしら?失礼ね!まだまだ終わってなんかないわよ!

カネット XXX(表情名入力)カネット

売るときの心理が皆同じとは限らないけれど、そういった悪いニュースがあれば価格が下がるのは事実だネ。だから、投資家たちは損をしないように我先にと売り抜けようとして、価格の暴落が起こるんダ

仮想通貨暴落の原因を知ってリスクに備えよう!

仮想通貨は価格変動が非常に大きいものです。そして、それにはさまざまな原因があります。

ここまでお伝えしたように、仮想通貨の価格が暴落する原因は、「取引所のハッキング」「国の規制強化」「有名人の発言」3つです。

これらがいつ起こるかは、誰にも正確に予測することはできません。しかし、日頃からアンテナを張り、情報を集めておくことで、投資リスクの軽減に繋げられます。

仮想通貨への投資をするときには、経済ニュースで各国の仮想通貨への規制をチェックしたり、仮想通貨の価格に影響を与える有名人の動向に気を使ったりするようにしましょう。