取引所って色々あるけど、僕みたいな初心者にピッタリな取引所ってどこだろう?
ビットバンク(bitbank)

サトシくん
カネット
そうだねェ。今後も仮想通貨取引を続けていく予定であれば、ビットバンクなんかはオススメだと思うヨ
モナちゃん
でも、ビットバンクって、他の人と直接仮想通貨のやり取りをするというか、フリマ形式の取引所でしょ?初心者には少しハードルが高いんじゃないかしら
カネット
取引所形式といっても、ポイントさえ押さえればカンタンだから安心してテ!さて、今日はビットバンク(bitbank)という取引所の特徴について見ていこウ!
全ての取り扱い通貨が手数料無料で取引可能!ビットバンクの特徴や取り扱い通貨、使い方を徹底解説!
ビットバンクは全ての取り扱い通貨が手数料無料で取引が可能。ビットコインだけでなく、アルトコインの取引にも一切手数料がかからないという非常にお得な仮想通貨取引所です。
ここではビットバンクの特徴やメリット・デメリットに加え、取り扱い通貨や入金・出金時の手数料など、事前に確認すべき要素を順番に解説します。さらに口座開設や入金・出金、取引の方法も紹介。
ビットバンクで口座を開設したいけど、気になることがたくさんあるという方や、仮想通貨投資がはじめてで不安という方はぜひ参考にして下さい。
ビットバンクの基本情報一覧
まずは、ビットバンクでできることや機能について確認しておきましょう。
下の表は、ビットバンクの「販売形式」「取り扱い通貨の種類」「手数料」「ビットコインの最低取引単位」の4つの基本情報を一覧にまとめたものです。
販売形式 | 取引所形式のみ | |
取り扱い通貨の種類 | 6種類 | |
手数料 | 取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 各金融機関所定額 | |
出金手数料 | 3万円未満:540円 3万円以上:756円 |
|
送金手数料(BTC) | 0.001BTC | |
最低取引単位(BTC) | 0.0001BTC |
- 販売形式とは… 仮想通貨取引所が取り入れている売買の形式。「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があり、それぞれ取引相手や手数料、注文方法などが違います。
- 販売所形式とは… 運営する仮想通貨取引所を相手に、取引所が提示する価格で売買を行う販売形式。欲しい数を指定するだけで簡単に売買ができますが、販売価格にスプレッド(手数料)が含まれるため割高になります。
- 取引所形式とは… 別のユーザーを相手に、お互いの希望をマッチングさせて売買を行う販売形式。希望の価格で注文を出すことができますが、出した条件にマッチする相手が現れなければ取引が成立しません。
続いてビットバンクの特徴について、詳しく見ていきましょう。
ビットバンクの特徴
ビットバンクの主な特徴は以下の3つです。
- 全ての取り扱い通貨で取引手数料が無料
- セキュリティがしっかりしている
- リップルの取引高が世界一
これらの特徴について、ひとつずつ見ていきます。
全ての取り扱い通貨で取引手数料が無料
ビットバンクは、全ての取り扱い通貨が手数料無料で取引できるのが最大の特徴。買う時も売る時も、どんな注文方法を選んでも一切手数料がかかりません。
また取り扱っている通貨も6種類と豊富。ビットコインはもちろん、リップルやライトコインなどのアルトコインが手数料無料でお得に売買できます。
セキュリティがしっかりしている
ビットバンクでは以下のセキュリティ対策を徹底しています。
- コールドウォレットによる資産管理
- マルチシグによる複数認証方式の採用
- 高品質の暗号化通信
- 二段階認証
ビットバンクでは、全ての取り扱い通貨をコールドウォレットで管理しています。それに、最高強度の暗号化通信である「EV認証」を採用し、サイトの個人情報保護に努めています。
またビットバンクでは、セキュリティに対する多くの取り組みをサイト上で開示しています。ユーザーにとって気になる部分が確認できれば、取引所の信頼感も高いですよね。
ビットバンクではこれらの対策により、ハッキングや不正ログインの防止に努めているのです。
- コールドウォレットとは… インターネット環境から完全に切り離した状態で行う仮想通貨を管理する方法。ネットを介さないため、ハッキングによる盗難や不正送金が防げます。
- マルチシグとは… 仮想通貨にアクセスするために必要な秘密鍵を、ひとつではなく複数にした暗号方式。複数の秘密鍵がなければ認証できないため、不正アクセスの防止に役立ちます。
- 暗号化通信とは… サイト上でのデータのやり取りを暗号化することで、第三者に個人情報を盗み見られないようにする技術のこと。暗号の複雑さによって強度が違います。
- 二段階認証とは… メールアドレスとパスワードに加えて、個別に発行される確認コードで認証を行うこと。第三者のなりすましによる不正アクセスや不正送金が防げます。
リップルの取引高が世界一
全ての取り扱い通貨が手数料無料で売買できることもあり、ビットバンクではユーザー数と取引高が急増。中でもリップルの取引高は2018年4月17日に世界一を記録しています。
取引高が多いということは取引が活発で「安くていいから売りたい」「高くてもいいから買いたい」というユーザーが多いということ。ですから相場よりも安い買い注文や、高い売り注文でも成立しやすくなります。
以上のようにビットバンクはお得な取引ができるだけでなく、安全性も高いため安心して仮想通貨投資ができます。
またビットバンクには、利用するうえで数多くのメリットがあります。
モナちゃん
へぇ、取引量が多いということは、注文が自分の希望通りに通りやすいということなのね。リップルを買ってみたいって思ってる人にはまさにピッタリだわ!
カネット
その通リ!さて、次はビットバンクのメリット・デメリットについて見ていくヨー!
ビットバンクを利用するメリット
ビットバンクを利用するメリットとして、主なものは次の4つです。
- アルトコインが取引所形式で売買できる
- 取引画面が見やすく使いやすい
- 高性能チャートでテクニカル分析が可能
- スマートフォンに完全対応
それぞれのメリットについて、ひとつずつ見ていきましょう。
アルトコインが取引所形式で売買できる
ビットバンクでは、全ての取り扱い通貨が取引所形式で売買可能。
取引所形式は販売所形式と比べて販売価格が安いうえ、希望の金額で注文を出すことができます。それに、上でも説明したとおりビットバンクは取引手数料が無料のため、お得に取引可能です。
取引画面が見やすく使いやすい
ビットバンクでは、チャートや板情報、注文ボックスなどの情報がひとつの画面にまとめて表示されます。

トレード画面
それにチャートが大きく、板情報や注文ボックスもシンプルでわかりやすいため、どの情報がどこに表示されているか一目瞭然。また画面を切り替えたりスクロールしなくても情報が確認できるうえ、そのまま注文もできるので非常に使い勝手が良いです。
高性能チャートでテクニカル分析が可能
ビットバンクでは「TradingView」という高性能チャートツールを採用しています。
「TradingView」はチャートの種類が非常に豊富。最もスタンダードな「ローソク足(あし)チャート」以外にも「中空ローソク足チャート」や「バーチャート」「ラインチャート」などから自由に選択できます。
さらに「どれだけの幅で価格が上下しているか」や「平均的にどれくらい推移しているか」など、100以上のテクニカル分析も可能。また、チャートに線を引いたり文字を入力することもできます。
そのため、ビットバンクは取引に慣れた中級者の方にもオススメできる取引所です。
スマートフォンに完全対応
スマートフォンから仮想通貨取引所にアクセスすると、様々な情報が画面に小さく表示されるため使いにくい場合があります。
しかしビットバンクはスマートフォン独自のインターフェイスを採用。快適な操作性を実現しています。
また、2018年4月にはスマホアプリの提供もスタート。動作も軽く、より快適な取引が可能になりました。
以上のように、ビットバンクはアルトコインが取引所形式でお得に売買できます。また画面が見やすく使いやすいうえに高度な分析も可能なため、取引に慣れた方も快適に利用できます。
しかしビットバンクにはデメリットもあります。
ビットバンクのデメリット
ビットバンクの主なデメリットは以下の3つです。
- 販売所形式がない
- イーサリアムとライトコインは円建て取引ができない
- 出金手数料がやや割高
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
販売所形式がない
ビットバンクは取引所形式のみで販売所形式がないため、仮想通貨投資がはじめての方には少し操作が難しく感じるかもしれません。
しかし上でも説明したとおり、ビットバンクは取引画面が非常に見やすいので、はじめての方でも操作に迷うことがありません。
イーサリアムとライトコインは円建て取引ができない
ビットバンクではビットコイン以外に5種類のアルトコインを取り扱っていますが、イーサリアムとライトコインは円建て取引(日本円で売買すること)ができません。
この2つの通貨はビットコインでの売買しかできないため、取引したい場合にはビットコインが必要。ですから、まず日本円でビットコインを購入するか、別の取引所やウォレットからビットコインを送金する必要があります。
出金手数料がやや割高
ビットバンクは仮想通貨の取引手数料が無料ですが、日本円の出金手数料は比較的割高です。
そのためこまめに出金を行うと手数料が高額になるため注意が必要。出金は、まとまった金額で一度に行った方が良いでしょう。
以上のようにビットバンクはデメリットもありますが、手数料無料でお得に売買ができる取引所。セキュリティもしっかりしていて安心して利用できるので、まずは少額からでも仮想通貨を購入してみましょう。
続いて、ビットバンクで売買できる仮想通貨について解説します。
サトシくん
ビットバンクの良い点はアルトコインを取引所形式……つまり、安く購入できる点なんだね。使いやすい&スマホ対応っていうのも僕みたいな初心者には嬉しいな!
モナちゃん
それに、高機能チャートがあるのもいいわね!仮想通貨取引に慣れてきたあとも、かゆいところに手が届く感じだわ♪
サトシくん
そしてデメリットだね。販売所形式がないのと手数料はいいとして……イーサリアムとライトコインは円で買えないのが不便だね
カネット
そうだネェ……イーサリアムとライトコインに関しては、他の取引所で購入した方が管理しやすいかもだネ。さて、じゃあ次はビットバンクで売買できる仮想通貨の種類と手数料について見ていくヨ!
ビットバンクの取り扱い通貨
ビットバンクで取り扱っている仮想通貨は次の6種類。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
ビットバンクでは全ての取り扱い通貨が取引所形式で売買可能。そのため、希望の金額で注文を出すことができます。
また、通貨によって取引できる組み合わせと取引できない組み合わせがあるので、確認しておきましょう。
ビットバンクの通貨ペア一覧
取引可能な通貨同士の組み合わせを通貨ペアと言います。ビットバンクで売買できる通貨ペアは以下の通りです。
日本円 | ビットコイン | |
---|---|---|
ビットコイン | BTC/JPY | - |
リップル | XRP/JPY | - |
ライトコイン | - | LTC/BTC |
イーサリアム | - | ETH/BTC |
モナコイン | MONA/JPY | MONA/BTC |
ビットコインキャッシュ | BCC/JPY | BCC/BTC |
ビットバンクでは日本円に加え、ビットコインで他の仮想通貨を売買することもできます。これをビットコイン建てと言います。
ただし上の表を見てもわかるとおり、リップルはビットコイン建ての取引が不可。そして上で説明したとおり、ライトコインとイーサリアムはビットコイン建てでしか売買できないため注意しましょう。
以上のように、ビットバンクでは取り扱い通貨によって売買可能な通貨ペアが違います。「買いたかったコインが日本円では購入できない銘柄だった…」ということにならないためにも、どの通貨が通貨ペアで売買できるかを確認しておきましょう。
またビットバンクの取り扱い通貨については、別の記事でさらに詳しく説明しています。
購入する通貨が決まったら、早速実際に取引を始めたいですよね。でも、仮想通貨取引所で取引を行う際には手数料がかかります。
続いて、ビットバンクの手数料について見ていきましょう。
ビットバンクの手数料
ビットバンクでは、主に以下の3つの場面で手数料がかかります。
- 仮想通貨を取引(売買)する際
- 日本円を入金・出金する際
- 仮想通貨を別の取引所やウォレットへ送る際
それぞれの手数料について、詳しく見ていきましょう。
取引の際にかかる手数料
まずは仮想通貨の取引手数料から。下の表はビットバンクで取引する際の手数料を一覧にしたものです。
通貨ペア | 成行注文 | 指値注文 |
---|---|---|
BTC/JPY | 無料 | 無料 |
XRP/JPY | ||
LTC/BTC | ||
ETH/BTC | ||
MONA/JPY | ||
MONA/BTC | ||
BCC/JPY | ||
BCC/BTC |
ビットバンクでは取引にかかる手数料が無料。全ての通貨ペアが成行注文でも、指値注文でも、注文方法に関わらず手数料ゼロで取引できます。
- 成行注文とは… 価格を指定しない注文方法。希望の数量を指定するだけで、別のユーザーが出している注文の中から、その時点で最も有利な価格で約定(注文が成立すること)します。
- 指値注文とは… 価格を指定する注文方法。相場に関係なく自分の好きな価格で注文を出すことができますが、希望にマッチするユーザーが現れなければいつまで経っても約定されません。
入金・出金の際にかかる手数料一覧
ビットバンクで日本円を入金・出金する際にかかる手数料は以下の通りです。
入金手数料 | 各金融機関所定額 |
出金手数料 | 3万円未満:540円 3万円以上:756円 |
表を見てもわかるとおり、ビットバンクでは金融機関や金額によって入金・出金手数料がかかります。手数料はその都度かかるため、一度にまとまった金額を入金・出金することでコストが抑えられます。
送金の際にかかる手数料一覧
ビットバンクから別の取引所やウォレットに送金する際の手数料は以下の通りです。
通貨の種類 | 送金手数料 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.001BTC |
リップル(XRP) | 0.15XRP |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005ETH |
モナコイン(MONA) | 0.001MONA |
ビットコインキャッシュ(BCC) | 0.001BCC |
なお他の取引所などから送付したビットコインを受け取る時は手数料がかかりません。
以上のように、ビットバンクでは売買する通貨の種類や注文方法によって手数料が変わります。取引時や利用時のコストを抑えるためにも、かかる手数料について把握しておくことが大切です。
またビットバンクの手数料については、別の記事で詳しく説明しています。
ここまで、ビットバンクの取り扱い通貨や手数料について順番に説明してきました。あとは口座を開設すれば実際に取引が始められます。
サトシくん
ビットバンクで購入できる銘柄は6種類と。そしてこのうち、イーサリアムとライトコインだけはビットコインを買ってから買わなきゃだから要注意だね
モナちゃん
で、手数料ね。3場面で手数料がかかるみたいだけど……取引手数料が無料だから実質入出金手数料と送金手数料のみね♪
カネット
ちなみに、価格が高いビットコインは送金手数料も高くなる傾向にあるヨ。リップルあたりが安くておすすめだから、送金するときは別の銘柄に交換してから送金しても良いかもネ!さて、次はお待ちかねの口座開設方法だヨー!
続いて、ビットバンクの口座開設方法について見ていきましょう。
ビットバンクの口座開設方法
ビットバンクで仮想通貨取引を行うためには口座開設が必要。口座開設の際に確認する点は以下の3つです。
- 口座を開設するための条件
- 口座開設に必要なものは何か
- 口座開設の流れ
それぞれについてひとつずつ見ていきましょう。
口座開設は誰でもできる?
ビットバンクで口座を作るのに、厳しい条件は特にありません。スマホやパソコンなどのインターネット環境があって本人確認書類が提出できれば、個人でも法人でも、未成年でも口座開設ができます。
口座開設の際に必要なもの
ビットバンクで口座を開設する際に必要なものは次の通りです。
個 人 | ・メールアドレス ・運転免許証などの本人確認書類 |
法 人 | ・メールアドレス ・法人、個人それぞれの確認書類(会社の登記事項証明書、免許証など) |
未成年 | ・メールアドレス ・運転免許証などの本人確認書類 ・保護者直筆の委任状 ・保護者との関係を証明する書類 |
個人、法人、未成年のそれぞれで必要な書類が違います。特に法人や未成年の場合、会社の登記簿謄本や委任状などは、用意するのに時間がかかるため事前に準備しておきましょう。
なお本人確認書類について、詳しくは別の記事にまとめています。
口座開設の流れ
ビットバンクで口座を開設するまでの流れは、非常にシンプルです。
STEP 1 | メールアドレスを登録してアカウント作成 |
STEP 2 | 氏名、住所など必要な情報を登録 |
STEP 3 | 本人確認書類を提出 |
STEP 4 | 確認ハガキを受け取る |
上の作業は全てインターネット上で完結します。そのため手書きで書類を記入したり、郵送したりする手間が一切ありません。
なお、ビットバンクの口座開設方法について、詳しくは別の記事にまとめていますので確認して下さい。
以上のようにビットバンクの口座開設は、手持ちの免許証などで簡単に行えます。そして本人確認ハガキが到着すれば、すぐに取引が始められます。
しかし取引を始めるにはまず、日本円を入金しなければなりません。続いて日本円の入金方法と、利益が出た際に銀行口座へ出金する方法について見ていきましょう。
カネット
口座開設はネット環境と本人確認書類さえあれば誰でも口座開設が可能だヨ!ただし、未成年や法人が口座を開設する場合は他にも提出する書類があるから注意してネ!
モナちゃん
ネット上で登録を済ませたら、あとはハガキの到着を待って受け取るだけね。すごくカンタンだから、つまずく事も無さそうだわ♪
サトシくん
じゃあ次は日本円を入出金する方法だね!どれくらいスムーズにできるのかもきちんと覚えておかなきゃだし!
日本円の入金・出金方法
口座を開設したら、仮想通貨の取引を行うためにまず日本円を入金します。ビットバンクでは手持ちの銀行口座から入金可能。
また仮想通貨投資で利益が出た時や、急に日本円が必要になった時のために、出金方法も併せて確認しておきましょう。
対応している入金・出金方法
下の表は、ビットバンクが対応している入金・出金方法を一覧にまとめたものです。
入金方法 | 銀行振込 |
出金方法 | 手持ちの銀行口座 |
ビットバンクへの入金方法は銀行振込のみ。銀行ATM、インターネットバンキングなどから指定の口座に振り込みを行うことで、日本円が入金できます。また出金先は口座を持っている金融機関であればどこでも構いません。
入金する際の流れ
入金の大まかな流れは以下の通りです。
STEP 1 | ビットバンクにログイン |
STEP 2 | 入金先の金融機関を選択・確認 |
STEP 3 | 振込を実行 |
STEP 4 | ビットバンクの口座に入金が反映 |
入金の流れは非常にシンプルなので、実際にやってみると迷うことはありません。入金方法や入金時の注意点などについて、詳しくは別の記事で説明していますので確認して下さい。
出金する際の流れ
出金の大まかな流れは以下の通りです。
STEP 1 | ビットバンクにログインし、出金先銀行口座を登録 |
STEP 2 | 出金したい金額を入力して出金申請 |
STEP 3 | 確認メール内のリンクをクリック |
STEP 4 | 出金が反映されるのを待つ |
出金方法も入金と同じくシンプルな流れになっています。詳しくは別の記事で説明していますので確認して下さい。
以上がビットバンクの入金方法と、出金方法です。入金がビットバンクの口座に反映されれば、仮想通貨の取引がスタートできますよ。
カネット
入金は、入金先の金融機関を選んで口座番号を確認。そのあと、自分の銀行口座からビットバンクが指定する銀行口座に振り込めばOKだヨ!
モナちゃん
出金時も自分が登録しておいた銀行口座に、何円出金するか指定するだけなのね!
カネット
その通リ!ちなみに、所持している仮想通貨をそのまま出金することはできないカラ、きちんと売却して日本円に直してから出金申請をしてネ!
では続いて、仮想通貨の取引方法について詳しくみていきましょう。
仮想通貨の取引方法
日本円を入金したら、実際にビットバンクで仮想通貨を取引してみましょう。しかし、いきなり高額の取引を行うのは危険。はじめは少しずつこまめに買っていくことをオススメします。
そのためにも、ビットバンクではいくらから仮想通貨が買えるかを確認しておきましょう。
いくらから仮想通貨が買える?
下の表はビットバンクで取り扱っている仮想通貨ごとの最低取引単位を一覧にしたものです。
仮想通貨 | 最低取引単位 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.0001BTC |
リップル(XRP) | 0.0001XRP |
ライトコイン(LTC) | 0.0001LTC |
イーサリアム(ETH) | 0.0001ETH |
モナコイン(MONA) | 0.0001MONA |
ビットコインキャッシュ(BCC) | 0.0001BCC |
例えば1BTC=100万円の場合、0.0001BTCは100円。ですからこの場合、100円からビットコインが購入できるということになります。
なおビットバンクの最低取引単位について、詳しくは別の記事にまとめています。
では、実際にビットバンクで取引を行う方法をみていきましょう。
仮想通貨の取引方法
ビットバンクは取引所形式のため、好きな金額や数量を指定して注文することができます。まずはビットバンク取引画面の見方から確認しましょう。

トレード画面
ビットバンクで売買を行う際には、上の画像の赤く囲まれた「板画面」を確認します。板とはユーザーが提示している「売買したいビットコインの数量と価格」を表したものです。
板の上半分に並んでいるのが「売り注文」つまり「ユーザーが売りたいビットコインの数量と価格」の情報。そして、下半分に並んでいるのが「買い注文」つまり「ユーザーが買いたいビットコインの数量と価格」の情報です。

板画面
ビットバンクでは「成行注文」と「指値注文」の2種類の注文方法が選べます。まずは「成行注文」の方法から見ていきます。
成行注文の場合
成行注文を行う場合、注文ボックスの「成行」を選択して「数量」の部分に売買したい仮想通貨の数を入力しましょう。

トレード画面
数量を入力したら「予想」の欄に予想金額が表示されます。確認の上「注文」ボタンをクリックしましょう。これで購入完了です。

トレード画面
指値注文の場合
指値注文なら、自分の好きな価格で注文を出すことができます。注文ボックスの「指値」を選択し、希望の価格と数量をそれぞれの欄に入力して「注文」のボタンをクリックしましょう。

トレード画面
あとは、出した注文にマッチするユーザーが現れた時点で取引が成立し、ビットコインが売買できます。
なおビットバンクの取引方法について、別の記事に詳しくまとめていますので確認して下さい。
以上のように、ビットバンクでは注文方法によって操作が違います。しかし、どちらの注文方法も数量や金額を指定するだけなので、迷うことはほとんどありません。
ですから不安に思っている初心者の方も、まずは少額の取引から試してみましょう。簡単に仮想通貨が売買できることがわかると思います。
サトシくん
むむ、なんだか突然難しくなったみたいだけど……成行注文が『数量を指定して買う方法』で、指値注文が『価格を指定して買う方法』ってことかな?
カネット
その通リ!ただ、指値注文は仮想通貨の価格が、自分の指定した価格になるまで注文が通らないヨ。初心者はまず成行注文で取引の流れを掴んでみるのがオススメだヨ!
また購入した仮想通貨は、別の取引所やウォレットに送金して分散管理することで、万が一取引所がハッキングされた場合の損失が抑えられます。そのためにも、仮想通貨の送金方法を確認しておきましょう。
続いて、ビットバンクから別の取引所やウォレットへ仮想通貨を送る方法について解説していきます。
仮想通貨の送金方法
ビットバンクでは、購入した仮想通貨を別の取引所や外部ウォレットへ送ることはもちろん、別の取引所や外部ウォレットから送った仮想通貨を受け取ることもできます。
では、実際にそれぞれの方法をみていきましょう。
ビットバンクから送金する方法
送金の大まかな流れは以下の通りです。
STEP 1 | 送金先の取引所やウォレットでアドレスを取得 |
STEP 2 | 取得したアドレスをビットバンクの送金画面に入力 |
STEP 3 | 送金する仮想通貨の数量を指定して送金 |
STEP 4 | 確認メール内のリンクをクリック |
STEP 5 | 送金先の取引所やウォレットに送金が反映されるのを待つ |
送金の際、アドレスの入力間違いには特に注意して下さい。もし間違ったアドレスに送金されてしまうと取り戻すことができず、資産を失うことになります。そのため送金先アドレスはコピー&ペーストで入力し、入力後は間違いがないか必ず確認しましょう。
仮想通貨の受け取り方法
別の取引所やウォレットから送金した仮想通貨をビットバンクで受け取る場合も、基本的な流れは同じです。
STEP 1 | ビットバンクにログインしてアドレスを取得 |
STEP 2 | 送金を行いたい取引所で取得したアドレスを入力 |
STEP 3 | 送金する仮想通貨の数量を指定して送金 |
STEP 4 | ビットバンクの口座に送金が反映されるのを待つ |
送金の時と同様、アドレスの入力を間違えると資産を失ってしまうため、入力したアドレスは必ず確認するようにしましょう。
なおビットバンクの送金方法について、詳しくは別の記事で説明していますので確認して下さい。
以上がビットバンクの送金・受け取り方法です。仮想通貨の送金自体は難しくありませんが、アドレスの入力ミスには特に注意が必要。不安な場合は少額をテスト送金することをオススメします。
ここまで、ビットバンクで仮想通貨を取引する方法や送金方法について説明してきました。ビットバンクは全ての取り扱い通貨が取引所形式でお得に売買できますし、セキュリティも高いので安心して利用できます。
カネット
とくに注意したいのは送金するときだネ。送金先アドレスを間違えるとその仮想通貨はロストしちゃうヨ
モナちゃん
あと、仮想通貨の送金や受け取りって、時間がかかるのよねー……。仮想通貨のやり取りでトラブルを起こさないためにも、覚えておいた方が良いわよ
でも、ビットバンクを運営しているのはどんな会社なのでしょうか。最後にビットバンクの運営会社情報を確認しておきましょう。
運営会社情報
下の表は、ビットバンクの運営会社情報についてまとめたものです。
会社名 | ビットバンク株式会社 |
設 立 | 2014年5月 |
資本金 | 11億3100万円(資本準備金含) |
代表取締役 | 廣末 紀之 |
本社所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F |
登録番号 | 関東財務局長 第00004号 |
ビットバンク株式会社は「ビットコインニュース(BTCN)」というサイトを運営しています。仮想通貨に関するニュースをはじめ、チャート分析や通貨の解説なども行っており、仮想通貨投資に役立つ知識を幅広く提供しています。
またビットバンク株式会社では、国内唯一のブロックチェーンエンジニア向けの教育プログラム「ブロックチェーン大学校」も運営。ブロックチェーン技術の発展に向けて積極的な取り組みを行っています。
- ブロックチェーンとは… 仮想通貨の基盤となっている分散型台帳技術。中央で管理するものが存在せず、ネットワークに繋がった複数のコンピュータでお互いに管理して不正や改ざんを防いでいます。これは非常に画期的な技術であるとされ、様々な分野への応用が模索されています。
以上のようにビットバンクは仮想通貨に関する情報提供や技術者の育成にも力を入れる企業によって運営されているのです。
まとめ
ビットバンクの特徴やメリット・デメリットに加え、口座を開設する前に気になる点や口座開設、取引の方法など、ビットバンクの全てについて順番に解説してきました。
ビットバンクは全ての取り扱い通貨が手数料無料で取引可能。セキュリティもしっかりしており、スマホにも完全対応しているため快適な仮想通貨投資が行えます。
お得さと安全性が魅力のビットバンクで、仮想通貨取引を始めましょう!
サトシくん
ビットバンクのことを教えてもらったけれど、ずいぶんと使いやすい取引所なんだね!デメリットは取引形式がちょっとややこしいのと、イーサリアムとライトコインを円で買えないところくらいかな?
カネット
そうだネ。でも、イーサリアムもライトコインも、他に扱ってる取引所が多い銘柄だから、無理にビットバンクで買わなくても良いカモ
モナちゃん
そうね。でも、リップルがほしいならやっぱりビットバンクがおすすめよね~。取引手数料も無料だしスマホにも完全対応してるから、気軽にリップルの取引ができるわよ♪
サトシくん
パソコンを開いている時間よりも、スマホ触ってる時間の方が長いもんね。よ~し!さっそくビットバンクで口座開設しちゃうぞー!
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