ビットフライヤー(bitFlyer)

ビットフライヤー(bitFlyer)

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

ビットフライヤーは流石に知ってるよ!CMやってたところでしょ!

カネット XXX(表情名入力)カネット

そうだネ!ビットフライヤーは日本国内でどこよりも早くテレビCMを流していた取引所だヨ。仮想通貨に興味がない人でも名前くらいは覚えてるんじゃないのカナ?

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

そうね。やっぱり知名度はダントツで高いし……でも、ビットフライヤーのことは知ってるけれど、具体的にどんな取引所なのかは知らないわね。他にも色々取引所はあるけれど、どういった特徴や違いがあるのかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

じゃあ今回は、ビットフライヤーについて説明していこうカ!初めてビットフライヤーのことを調べる人も復習の人も寄ってらっしゃいだヨ!

日本一のユーザー数と世界一のセキュリティ!ビットフライヤー(bitFlyer)の特徴や手数料、使い方を徹底解説!

ビットフライヤーはダントツの資金力と日本一のユーザー数を誇る仮想通貨取引所。どこよりも早くテレビCMを放送しているため、仮想通貨に詳しくない人でも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

ただ「名前は知っているけど、どんな取引所か詳しく知らない…」「他の取引所と比べてどう違うのかわからない…」という人も多いかもしれません。

ここではビットフライヤーの特徴やメリット・デメリットに加え、取り扱い通貨や手数料といった事前に確認すべき要素を順番に解説します。さらに口座開設や入金・出金、取引の方法に加えて運営会社の情報も紹介。

ビットフライヤーで口座を開設したいけど、気になることがたくさんあるという方や、仮想通貨投資がはじめてで不安という方はぜひ参考にして下さい。

ビットフライヤーの基本情報一覧

まずはビットフライヤーでできることや機能について確認しておきましょう。

下の表は、ビットフライヤーの「販売形式」「取り扱い通貨の種類」「手数料」「ビットコインの最低取引単位」の4つの基本情報を一覧にまとめたものです。

販売形式販売所形式・取引所形式
取り扱い通貨の種類7種類
手数料取引手数料販売所形式:無料(※スプレッドあり)
取引所形式:0.01%~0.15%
入金手数料クイック入金:324円
銀行振込:各金融機関所定額
出金手数料216円~756円
送金手数料(BTC)0.0004BTC
最低取引単位(BTC)販売所形式:0.00000001BTC
取引所形式:0.001BTC

表を見てもわかるとおり、ビットフライヤーは販売形式が「販売所形式」と「取引所形式」から選択可能で取り扱い通貨も豊富。ビットコインの売買も非常に小さな単位から可能で、はじめてでも利用しやすい取引所です。

  • 販売形式とは… 仮想通貨取引所が取り入れている売買の形式。「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があり、それぞれ取引相手や手数料、注文方法などが違います。
  • 販売所形式とは… 運営する仮想通貨取引所を相手に、取引所が提示する価格で売買を行う販売形式。欲しい数を指定するだけで簡単に売買ができますが、販売価格にスプレッド(手数料)が含まれるため割高になります。
  • 取引所形式とは… 別のユーザーを相手に、お互いの希望をマッチングさせて売買を行う販売形式。希望の価格で注文を出すことができますが、出した条件にマッチする相手が現れなければ取引が成立しません。
では続いてビットフライヤーの特徴について、詳しく見ていきましょう。

ビットフライヤーの特徴

ビットフライヤーの主な特徴は以下の5つです。

  1. 資本金、取引量、ユーザー数が日本一
  2. 世界一に認定されたセキュリティ
  3. 国内取引所で唯一の盗難補償
  4. 口座開設から利用までが早い
  5. 魅力的な独自サービス

これらの特徴について、ひとつずつ見ていきます。

資本金、取引量、ユーザー数が日本一

ビットフライヤーは「みずほフィナンシャル」や「三菱UFJキャピタル」といった大手企業から出資を受けており、世界的に見ても非常に高い資金力を誇っています。

資本金が潤沢にあれば、万が一取引所がハッキングされたとしてもユーザーへの補償に充てることができます。それに多数の大手企業が出資しているという事実は、取引所の信頼感にも繋がりますよね。

またビットフライヤーは、2016年末から仮想通貨業界で初めてTVCMの放映をスタートさせたことで知名度が一気に上昇。ユーザーもどんどん増加し2017年12月には取引量、資本金、ユーザー数の3つで日本一に輝いています。

世界一に認定されたセキュリティ

ビットフライヤーでは「セキュリティ・ファースト」主義を発表し、顧客資産の保護を最優先に考えています。そのセキュリティレベルの高さは、取引所の安全性を分析する「Sqreen」社から「セキュリティ世界一」に認定されたほどです。

ビットフライヤーでは主なセキュリティ対策として、次のことを採用・実施しています。

  • コールドウォレットによる資産管理
  • マルチシグによる複数認証方式の採用
  • 最高品質の暗号化通信
  • ログイン時、送金時の二段階認証

これらの対策により、ハッキングや不正ログインの防止に努めているのです。

  • コールドウォレットとは… インターネット環境から完全に切り離した状態で行う仮想通貨を管理する方法。ネットを介さないため、ハッキングによる盗難や不正送金が防げます。
  • マルチシグとは… 仮想通貨にアクセスするために必要な秘密鍵を、ひとつではなく複数にした暗号方式。複数の秘密鍵がなければ認証できないため、不正アクセスの防止に役立ちます。
  • 暗号化通信とは… サイト上でのデータのやり取りを暗号化することで、第三者に個人情報を盗み見られないようにする技術のこと。暗号の複雑さによって強度が違います。
  • 二段階認証とは… メールアドレスとパスワードに加えて、個別に発行される確認コードで認証を行うこと。第三者のなりすましによる不正アクセスや不正送金が防げます。

国内取引所で唯一の盗難補償

ビットフライヤーでは、ハッキングや不正アクセスによって資産が盗難に遭った場合に補償をしてくれます。これは国内の取引所でビットフライヤーだけが実施しているサービスです。

ただし補償の対象となるのは、日本円が不正に出金された場合のみ。仮想通貨の不正出金は対象外となるため注意しましょう。

また、二段階認証を設定していなければ補償がされません。正しくサービスを受けるためにも、補償内容や条件はしっかりと確認しておきましょう。

なお二段階認証の設定方法については、別の記事で詳しく説明しているので確認して下さい。

口座開設から利用までが早い

ビットフライヤーは口座開設の早さも魅力です。

取引所で口座を開設する際、アカウント作成・基本情報の登録・本人確認書類の提出など、ひとつひとつの確認にどうしても時間がかかります。しかしビットフライヤーは、これらの確認作業が比較的早く、口座開設がスピーディに完了します。

また他の取引所は口座開設後、確認ハガキを受け取らないと取引ができませんが、ビットフライヤーは確認ハガキが届く前に利用が可能。そのため、早ければ口座開設したその日から取引ができます。

魅力的な独自サービス

ビットフライヤーには、無料でビットコインがもらえる「ビットコインをもらう」や、ビットコインを使って買い物ができる「ビットコインをつかう」といった独自のサービスがあります。

特に「ビットコインをもらう」は取引をしなくてもビットコインが手に入るため、コストをかけずに仮想通貨投資ができます。

  • 「ビットコインをもらう」とは… ビットフライヤー経由で「会員登録」や「商品購入」「カード発行」などを行うと、ビットコインがもらえるサービス。提携先は楽天市場やヤフーショッピング、大手旅行サイトなど身近なものばかりなので、普段からよく利用する方には特にオススメです。
  • 「ビットコインを使う」とは… 手に入れたビットコインを商品と交換できるサービス。ギフト券や電子書籍などの商品を取り扱っています。
以上のようにビットフライヤーには高い知名度と安全性に加え、抜群の信頼感があります。仮想通貨取引所はお金のやり取りをする場所ですから、信頼できるところを選びたいですよね。ビットフライヤーは、安心して利用できるオススメの取引所です。

カネット XXX(表情名入力)カネット

ビットフライヤーはその潤沢な資金力とセキュリティが特徴だネ!特にセキュリティは世界一認定されているから、取引所のハッキングが心配な人でも安心して利用できるヨ!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

コインチェック事件もあったし、やっぱり取引所のセキュリティはすごく気になるポイントだもんね……

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

にしても盗難補償があるのもすごいわね!日本円の不正出金に限るみたいだけれど、仮想通貨以外が盗まれる可能性だってあるわけだし、リスクが一つでも減るのは嬉しいことだわ♪

カネット XXX(表情名入力)カネット

あとはお買い物でポイントのようにビットコインがもらえるのも良いよネ♪とくに楽天市場やヤフーショッピングを利用する人は、ビットフライヤー経由でお買い物をするとオトクにビットコインが貯めれるヨ!

そしてビットフライヤーには、利用するうえで数多くのメリットがあります。続いて詳しく見ていきましょう。

ビットフライヤーを利用するメリット

  1. 初心者でも使いやすく買いやすい
  2. 取引量が多く注文が通りやすい
  3. bitFlyer Lightningで本格的なトレードが可能
  4. スマホアプリでいつでもどこでも取引可能

それぞれのメリットについて、ひとつずつ見ていきましょう。

初心者でも使いやすく買いやすい

仮想通貨投資が初めての方にとって取引所の使いやすさは非常に重要。チャートや板情報、注文ボックスなど大量の情報が画面に溢れていると、どこをどう操作していいか迷ってしまいますよね。

たとえば下の画像は、国内の仮想通貨取引所コインエクスチェンジのトレード画面です。

コインエクスチェンジトレード画面

コインエクスチェンジトレード画面

コインエクスチェンジは様々な操作ができたり、画面のカスタマイズ性も高いため、慣れれば快適に利用できる取引所ですが、はじめての場合は少し複雑に感じると思います。

では次に、ビットフライヤーの画面を見てみましょう。

ビットフライヤー販売所画面

ビットフライヤー販売所画面

先ほどと比べて画面の構成がシンプルですよね。ビットコインの売買価格や、チャートの情報もひと目でわかります。

それにビットフライヤーには「販売所形式」と「取引所形式」の両方があり、販売所形式なら複雑な操作もなく初心者でも簡単に売買ができます。

また販売所形式は取引所形式と違い、取引相手を見つける必要がありません。ですから、欲しい仮想通貨を欲しい分だけすぐに購入可能。取り扱い通貨も多く、リスクやライトコインなど注目の通貨が簡単に売買できます。

取引量が多く注文が通りやすい

ユーザー同士で売買を行う取引所形式では、取引が活発なほど希望にマッチする相手が見つかりやすいため、注文が通りやすくなります。

逆に取引量が少ないと希望にマッチする相手がなかなか見つからない可能性があります。そうなるといつまで経っても注文が通らないため、買いのチャンスを逃してしまう可能性もあるのです。

その点、ビットフライヤーはユーザー数、取引量が日本一。毎日たくさんのユーザーが取引を行っており、注文が通りやすいのがメリットです。

bitFlyer Lightningで本格的なトレードが可能

ビットフライヤーには、本格的な取引ができる「bitFlyer Lightning」という取引ツールがあります。

bitFlyer Lightning画面

bitFlyer Lightning画面

bitFlyer Lightningでは、高性能チャートツールを使ってテクニカルな分析ができたり、ビットコイン建ての取引も可能。また、レバレッジをかけて少ない資金で大きな取引を行うこともできます。

  • ビットコイン建てとは… 購入したビットコインを使って別の仮想通貨を売買すること。日本円で仮想通貨を売買するのを「円建て」と呼ぶことに対して使われます。
  • レバレッジとは… 自己資金を「証拠金」として取引所に預けることで、資金の数倍~数十倍の金額で取引をすること。レバレッジをかけることで大きな利益を得られる可能性がありますが、損失も非常に大きくなるため注意が必要です。

ビットコインの取引に慣れてきたら、bitFlyer Lightningを使ってテクニカルな分析や高度な取引にもチャレンジしてみましょう。

スマホアプリでいつでもどこでも取引可能

ビットフライヤーは専用のスマホアプリがあり、いつでもどこでも値動きをチェックできます。

またアプリの画面もシンプルでわかりやすく、取引がとっても簡単です。

以上のようにビットフライヤーは、初心者でも簡単に売買ができるうえに、取引に慣れた中級者も本格的な分析や高度な取引が可能。スマホアプリを使っていつでもどこでも気軽に取引ができるのも嬉しいポイントです。

しかしビットフライヤーにはデメリットもあります。続いて詳しく見ていきましょう。

ビットフライヤーのデメリット

ビットフライヤーの主なデメリットは以下の3つ。

  1. 販売所形式は販売価格が割高になる
  2. 取引所形式で売買できるのはビットコインのみ
  3. サーバーが重くなる場合がある

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

販売所形式は販売価格が割高

上で説明したとおり、ビットフライヤーには販売所形式と取引所形式の両方があり、販売所形式の場合、取引所形式よりも販売価格が割高になります。

これは「ビットフライヤーが仕入れた仮想通貨を売買する」という販売所形式の特性によるもの。街のお店などでも、仕入れたものを卸値のまま販売することはありません。運営するお店や企業は仕入れ値よりも高い値段をつけて販売し、その差額を利益としています。

仮想通貨の販売所も同じように、ビットフライヤーが仕入れた仮想通貨を購入するわけですから、その分の手数料(スプレッド)が価格に上乗せされて割高になるのです。

しかしその分、販売所形式は買う時の手間がなく、確実に取引できます。

取引所形式で売買できるのはビットコインのみ

2018年5月現在、ビットフライヤーの取引所形式で売買できるのはビットコインのみ。ビットコイン以外のアルトコインは販売所形式でしか買えないので注意しましょう。

サーバーが重くなる場合がある

ビットフライヤーはユーザー数や取引量が多い分、仮想通貨の価格が大きく変動すると注文が集中します。するとサーバーに大きな負荷がかかり、サイトの動きが重くなる場合があります。

サイトの動きが重くなると注文が通りにくくなるだけでなく、サーバーダウンで操作ができなくなる可能性もあるため注意しましょう。

以上のように、ビットフライヤーにはデメリットもあります。しかしデメリットを考慮しても、信頼感や安全性の高さからぜひオススメしたい取引所です。

初心者にも使いやすいので、まずは少額からでも仮想通貨を購入してみましょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

おぉ、ビットフライヤーの取引画面はかなり分かりやすいね。数量を入力すれば自分の好きなコインが買えるってことだよね

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

取引慣れしてる人にはbitFlyer Lightningっていうツールも用意されているみたいだし、初心者から上級者まで幅広く使えそうね!

カネット XXX(表情名入力)カネット

一方のデメリットだけど、取引所形式で売買できるのはビットコインのみなんダ。販売所形式は相場より価格が高くなる傾向があるから、どこよりも安く仮想通貨を購入したい人は注意ポイントだヨ

続いて、ビットフライヤーで売買できる仮想通貨について解説します。

ビットフライヤーの取り扱い通貨

ビットフライヤーで取り扱っている仮想通貨は次の7種類。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • リスク(LSK)

それぞれの通貨ごとに違った特徴や個性があります。機能面や流通量、値動きや好みによって買う銘柄を決めましょう。

ただし、販売形式によって売買できる通貨が違うので、確認しておきましょう。

販売形式によって取り扱い通貨や通貨ペアが違う

ビットフライヤーでは、販売所形式と取引所形式の2つの販売形式によって購入できる通貨が違います。

また、販売形式ごとに取引できる通貨同士の組み合わせ(通貨ペアと呼びます)も違います。

それぞれで売買できるコインや通貨ペアを知らないと「取引所形式で買いたかったコインが販売所でしか購入できない銘柄だった…」ということもあるので注意しましょう。

ビットフライヤーの取り扱い通貨一覧

下の表はビットフライヤーの販売所形式、取引所形式、bitFlyer Lightningで売買可能な通貨を一覧にしたものです。

 販売所形式取引所形式bitFlyer Lightning
ビットコイン○○○
イーサリアム○○
イーサリアムクラシック○
ライトコイン○
ビットコインキャッシュ○
モナコイン○
リスク○

表を見てもわかるとおり、販売所形式なら全ての取り扱い通貨が売買可能。欲しい数を入力するだけで簡単に買えるので非常に便利です。

ビットフライヤーの通貨ペア一覧

続いて、下の表は販売形式ごとに売買可能な通貨ペアを一覧にしたものです。

 通貨ペア
販売所形式BTC/JPY
ETH/JPY
ETC/JPY
LTC/JPY
BCH/JPY
MONA/JPY
LSK/JPY
取引所形式BTC/JPY
bitFlyer LightningBTC/JPY
ETH/BTC

ビットフライヤーでは日本円建ての取引が主になりますが、bitFlyer Lightningではイーサリアムのビットコイン建て取引が可能です。

以上のように、販売形式によって取り扱い通貨や通貨ペアが違います。欲しい通貨をスムーズに取引するためにも、どの通貨がどの販売形式で売買できるかを確認しておきましょう。

また、ビットフライヤーの取り扱い通貨については、別の記事でさらに詳しく説明しています。

購入する通貨が決まったら、早速実際に取引を始めたいですよね。でも、仮想通貨取引所で取引を行う際には手数料がかかります。

続いて、ビットフライヤーの手数料について見ていきましょう。

ビットフライヤーの手数料

ビットフライヤーでは、主に以下の3つの場面で手数料がかかります。

  • 仮想通貨を取引(売買)する際
  • 日本円を入金・出金する際
  • 仮想通貨を別の取引所やウォレットへ送る際

それぞれ、取引する通貨の種類や入金・出金額によって手数料が違います。

取引の際にかかる手数料一覧

まずは仮想通貨の取引手数料から。下の表はビットフライヤーの販売所形式、取引所形式、bitFlyer Lightningで取引する際の手数料を一覧にしたものです。

 取引手数料備考
販売所形式無料販売価格にスプレッドが含まれる
取引所形式0.01%~0.15%直近30日の取引量により変動
bitFlyer Lightning円建て:0.01%~0.15%
BTC建て:0.20%
円建ての場合、直近30日の取引量により手数料が変動

ビットフライヤーでは販売形式によって取引手数料が違いますが、注意したいのが販売所形式です。販売所形式の場合、取引手数料無料となっていますが、上で説明したとおり販売価格にスプレッドが上乗せされています。

そのため取引所形式で購入するよりも割高になるので注意しましょう。

入金・出金の際にかかる手数料一覧

続いて、ビットフライヤーで日本円を入金・出金する際にかかる手数料の一覧は以下の通りです。

入金手数料クイック入金324円
銀行振込各金融機関所定額
出金手数料三井住友銀行3万円未満:216円
3万円以上:432円
その他の銀行3万円未満:540円
3万円以上:756円

表を見てもわかるとおり、入金・出金ともに金融機関によって手数料が違うため、より手数料の安い金融機関を利用することでコストが抑えられます。

送金の際にかかる手数料一覧

ビットフライヤーから別の取引所やウォレットに送金する際の手数料は以下の通りです。

通貨の種類送金手数料備考
ビットコイン0.0004BTC手数料を追加することで送金スピードが上げられる
イーサリアム0.005ETH
イーサリアムクラシック0.005ETC
ライトコイン0.001LTC
ビットコインキャッシュ0.0002BCH手数料を追加することで送金スピードが上げられる
モナコイン無料
リスク0.1LSK

ビットコインとビットコインキャッシュに限り、追加手数料を支払うことで送金のスピードアップが可能。急いで送金したいときなどに便利です。

以上のように、ビットフライヤーは取引する通貨や売買・入金方法などによって手数料が違います。取引時や利用時のコストを抑えるためにも、手数料はしっかりと確認しておきましょう。

またビットフライヤーの手数料については、別の記事で詳しく説明しています。

ここまで、ビットフライヤーの取り扱い通貨や手数料について順番に説明してきました。あとは口座を開設すれば実際に取引が始められます。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

ビットフライヤーで取り扱っている銘柄は7種類。全部日本円で購入できるからあんまり難しく考えなくても良いかな?

カネット XXX(表情名入力)カネット

そうだネ!ただしbitFlyer Lightningを使う場合、イーサリアムはビットコインで購入する必要があるから覚えておこウ!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

あとは各取引手数料ね。販売所形式は取引手数料が無料だけれど、そもそもスプレッドという手数料が上乗せされているから実質全てに手数料がかかる感じね

カネット XXX(表情名入力)カネット

あとはクイック入金をする場合と出金時の手数料だネ。出金先に三井住友銀行を指定しておくと手数料が半額以下に抑えれるから、口座を持っている人は出金先口座に指定しておこウ!

続いて、ビットフライヤーの口座開設方法について見ていきましょう。

ビットフライヤーの口座開設方法

ビットフライヤーで仮想通貨取引を行うためには口座開設が必要。口座開設の際に確認する点は以下の3つです。

  • 口座を開設するための条件
  • 口座開設に必要なものは何か
  • 口座開設の流れ

それぞれについてひとつずつ見ていきましょう。

口座開設は誰でもできる?

ビットフライヤーで口座を作るのに、厳しい条件は特にありません。スマホやパソコンなどのインターネット環境があって、本人確認書類が提出できる人であれば、個人でも法人でも、未成年でも口座開設ができます。

口座開設の際に必要なもの

ビットフライヤーで口座を開設する際に必要なものは以下の通りです。

個 人・メールアドレスまたはFacebook・Yahoo!・Googleのアカウント
・運転免許証などの本人確認書類
法 人・メールアドレス
・法人、個人それぞれの確認書類(会社の登記事項証明書、免許証など)
・委任状(取引責任者が代表者や取締役ではない場合)
未成年・メールアドレスまたはFacebook・Yahoo!・Googleのアカウント
・運転免許証などの本人確認書類
・保護者の承諾書
・保護者の本人確認資料

個人、法人、未成年のそれぞれで必要な書類が違います。特に法人や未成年の場合、会社の登記簿謄本や保護者の承諾書などは、用意するのに時間がかかるため事前に準備しておきましょう。

なお本人確認書類について、詳しくは別の記事にまとめています。

口座開設の流れ

ビットフライヤーで口座を開設するまでの流れは、非常にシンプルです。

STEP 1メールアドレスを登録してアカウント作成
STEP 2氏名、住所など必要な情報を登録
STEP 3本人確認書類を提出
STEP 4確認ハガキを受け取る

上の全ての作業がインターネット上で完結します。本人確認書類の提出もスマートフォンなどで撮影した画像データをアップロードするだけ。そのため、手書きで書類を記入したり、郵送したりする手間が一切ありません。

ただし、個人・法人・未成年のそれぞれで口座開設方法が若干違います。詳しくは別の記事で説明していますので確認して下さい。

個人口座の開設方法はこちら

法人口座の開設方法はこちら

以上のようにビットフライヤーの口座開設は、手持ちの免許証などで簡単に行えます。さらに口座の開設もスピーディなので、すぐに取引が始められます。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

未成年や法人名義でも口座開設できるんだね!どちらも必要な書類を用意するのに時間がかかりそうだし、事前に準備しておいた方が良さそうかも

カネット XXX(表情名入力)カネット

ちなみに本人確認書類は、スマホのカメラで撮影したファイルをそのままアップロードすれば良いヨ!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

ということは、スマホ一台あれば登録作業が完結するのね!法人名義口座や未成年の口座開設も画像ファイルを送れば良いのかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

そうだネ。ただし、登記簿謄本や同意書のような細かい文字が多い書類は、スキャナなどでスキャンしてスマホやパソコンに取り込むと文字が潰れないヨ。家や会社にスキャナが無い人は、コンビニのマルチコピー機からスキャンすると良いヨ!

しかし取引を始めるにはまず、日本円を入金しなければなりません。続いて日本円の入金方法と、利益が出た際に銀行口座へ出金する方法について見ていきましょう。

日本円の入金・出金方法

口座開設後、まず行うのが日本円の入金です。ビットフライヤーでは複数の方法で日本円が入金できます。

また仮想通貨投資で利益が出た時や、急に日本円が必要になった時のために、出金方法も併せて確認しておきましょう。

対応している入金・出金方法

下の表は、ビットフライヤーが対応している入金・出金方法を一覧にまとめたものです。

入金方法・銀行振込
・コンビニ入金
・銀行ATM
・インターネットバンキング
出金方法手持ちの銀行口座

ビットフライヤーでは、入金方法のバリエーションが多く、状況に合わせて自由に選択できます。また、出金先は口座を持っている金融機関であればどこでも構いませんが、上で説明したとおり、三井住友銀行の口座があれば手数料が抑えられます。

入金する際の流れ

入金の大まかな流れは以下の通りです。

STEP 1ビットフライヤーにログインし、希望の入金方法を選択
STEP 2入金先の口座やコンビニを選択・確認
STEP 3振込や入金を実行
STEP 4ビットフライヤーの口座に入金が反映

どの入金方法を選んでも、大まかな流れは同じ。ただし、入金方法によって注意する点などが若干違います。詳しくは別の記事で説明していますので確認して下さい。

出金する際の流れ

出金の大まかな流れは以下の通りです。

STEP 1ビットフライヤーにログインし、出金先銀行口座を選択
STEP 2出金したい金額を入力して出金申請
STEP 3出金が反映されるのを待つ

出金方法は、入金よりもシンプルな流れになっています。詳しくは別の記事で説明していますので確認して下さい。

以上がビットフライヤーの口座に日本円を入金する方法と、出金方法です。まずはお好きな方法で日本円を入金してみましょう。ビットフライヤーの口座に入金が反映されれば、仮想通貨の取引がスタートできますよ。

カネット XXX(表情名入力)カネット

ビットフライヤーの入金は4種類あって、出金は銀行出金のみだヨ。銀行振込やインターネットバンキングからの振込は無料だけど、クイック入金を利用する際は手数料が発生するから覚えておいてネ!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

銀行振込やインターネットバンキングからの振込は、利用する銀行が設定してる振込手数料がかかるよね。それなら送金手数料の安いインターネットバンキングを利用するとちょっとオトクに入金できそうだね!

では続いて、仮想通貨の取引方法について詳しくみていきましょう。

仮想通貨の取引方法

日本円を入金したら、実際にビットフライヤーで取引を行ってみましょう。しかし、いきなり高額の取引を行うのは危険。はじめは少しずつこまめに買っていくことをオススメします。

そのためにも、ビットフライヤーではいくらから仮想通貨が買えるかを確認しておきましょう。

いくらから仮想通貨が買える?

下の表はビットフライヤーの販売所形式、取引所形式、bitFlyer Lightningのそれぞれで購入できる仮想通貨の最低取引単位を一覧にしたものです。

 販売所形式取引所形式bitFlyer Lightning
ビットコイン(BTC)0.000000010.001
イーサリアム(ETH)0.01
イーサリアムクラシック(ETC)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
リスク(LSK)

販売所形式では、すべての取り扱い通貨が1億分の1の単位まで売買可能。とはいえ、日本円に換算して1円以上にならなければ購入できません。

例えば1BTC=100万円であれば0.00000001BTCは0.01円。ですからこの場合、1円以上になる0.000001BTCから購入できるということになります。

なおビットフライヤーの最低取引単位について、詳しくは別の記事にまとめています。

利用可能な取引

ビットフライヤーでは、以下の取引が利用可能です

 ビットコインアルトコイン
販売所形式現物取引現物取引
取引所形式現物取引
bitFlyer Lightning現物取引、FX取引、先物取引現物取引(イーサリアムのみ)

販売所形式と取引所形式では、最も基本的な現物取引がメイン。そしてbitFlyer LightningではFX取引や先物取引といった高度な取引を行うことができます。

  • 現物取引とは… 例えば「口座に入れている10万円で10万円分の仮想通貨を買う」という取引形式。所有しているお金の分だけ買い物ができる、一般的な取引です。
  • FX取引とは… 「証拠金取引」といって、口座に入れているお金を担保にレバレッジをかけることで、より高額な取引ができる取引形式。
  • 先物取引とは… 今現在の価格から将来の価格を予想して「特定の日にちに〇〇円で売買する」という約束をする取引方法。注文を出した価格と将来の価格との差が利益になります。

では、実際にそれぞれの取引方法をみていきましょう。

販売所形式の取引方法

販売所形式なら、仮想通貨の売買が非常に簡単。まずは販売所形式での画面の見方を確認しましょう。

ビットフライヤー販売所画面

ビットフライヤー販売所画面

この画面では現在のビットコインの売買価格、全ユーザーの注文履歴やチャートが確認できます。これらの情報を参考にして、買いたい数量を決めましょう。

販売所形式では画面に表示されている「購入価格」で仮想通貨を買うことができ、「売却価格」で売ることができます。

参考:販売所画面

参考:販売所画面

上の画像であれば、1BTCが912,516円で買え、885,262円で売れるということになります。

価格を確認したら「数量」の部分に買いたい仮想通貨の数を入力して「コインを買う」もしくは「コインを売る」のボタンを押せばOKです。

参考:販売所画面

参考:販売所画面

このように、販売所形式では欲しい仮想通貨の数を入力するだけで非常に簡単に売買ができます。 なお、販売所形式での売買方法は、別の記事に詳しくまとめていますので確認して下さい。

取引所形式の取引方法

取引所形式は画面の見方や注文方法が少し複雑になりますが、基本的には数量や金額を入力してボタンを押すだけでOK。まずは取引所形式での画面の見方を確認しましょう。

取引所画面

取引所画面

取引所形式で売買を行う際には、上の画像の赤く囲まれた「板画面」を確認します。板とはユーザーが提示している「売買したいビットコインの数量と価格」を表したものです。

板の上半分に並んでいるのが「売り注文」つまり「ユーザーが売りたいビットコインの数量と価格」の情報。そして、下半分に並んでいるのが「買い注文」つまり「ユーザーが買いたいビットコインの数量と価格」の情報です。

板画面

板画面

取引所形式の場合、「成行注文」と「指値注文」の2種類の注文方法が選べます。

「成行注文」なら、数量を指定するだけで板情報に並んでいる中から最も有利な価格で売買が可能。そして「指値注文」なら、好きな金額を指定して注文ができます。

成行注文の場合

成行注文を行う場合は、板情報から売買したい価格を選んでクリックしましょう。すると「価格」の欄に選んだ価格が自動で入力されます。

参考:取引所画面

参考:取引所画面

あとは「数量」の欄に買いたいビットコインの数を入力して「コインを売る」もしくは「コインを買う」のボタンをクリックすればOKです。

指値注文の場合

指値注文なら、自分の好きな価格で注文を出すことができます。希望の価格と数量をそれぞれの欄に入力して「コインを売る」もしくは「コインを買う」のボタンをクリックしましょう。

参考:取引所画面

参考:取引所画面

あとは、出した注文にマッチするユーザーが現れた時点で取引が成立し、ビットコインが売買できます。 このように取引所形式では注文方法によって操作が違うため、初心者の方には少し難しく感じるかもしれません。しかし希望の金額や数量が指定できるため、お得に取引できます。 なお取引所形式での売買方法は、別の記事に詳しくまとめていますので確認して下さい。

bitFlyer Lightningの取引方法

bitFlyer Lightningは、上の2つの販売形式と比べて画面構成が複雑です。

bitFlyer Lightning取引画面

bitFlyer Lightning取引画面

上の画像を見てもわかるとおり、bitFlyer Lightningの取引画面にはチャートや板情報以外にも、注文履歴やチャット、仮想通貨に関するニュースなどの情報が表示されています。

bitFlyer Lightningでは、これらの情報をもとに現物取引やFX取引・先物取引が可能。取引所形式のように板情報を見ながら希望の価格や数量を指定することで注文ができます。

ただしbitFlyer Lightningはある程度取引に慣れた人向けのため、初心者の方にはオススメできません。特にFX取引や先物取引には大きな損失をするリスクがあるので、取引に慣れるまでは利用を避けましょう。

以上のように、ビットフライヤーでは販売形式によって取引の手順や操作方法が違います。しかし、ビットフライヤーは画面の構成がシンプルで操作もわかりやすいため、迷うことはほとんどありません。

ですから不安に思っている初心者の方も、まず少額の取引から試してみましょう。思ったより簡単に仮想通貨が売買できることがわかると思います。

カネット XXX(表情名入力)カネット

仮想通貨取引初心者は、まず現物取引から始めていこウ!ビットフライヤーは基本販売所形式だから、欲しい数量を入力するだけでカンタンに売買が可能だヨ!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

問題は取引所形式だよね。成行注文と指値注文ってどういうこと……?ただ人と仮想通貨をやり取りするだけじゃないの?

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

成行注文は『現在のレートで欲しい数量を入力して注文する方法』で、指値注文は『未来の価格と欲しい数量を指定して注文する方法』よ。どちらも売り買いする人が上手にマッチングすれば取引が成立するわ

カネット XXX(表情名入力)カネット

ちなみに、緑色の価格の一番下が『一番安い買い価格』、赤い価格の一番上が『一番高い売り価格』になってるヨ。一番有利に売買できる価格を選んでネ!

また購入した仮想通貨は、別の取引所やウォレットに分散して管理することで、万が一取引所がハッキングされた場合の損失が抑えられます。そのためにも、仮想通貨の送金方法を確認しておきましょう。

続いて、ビットフライヤーから別の取引所やウォレットへ仮想通貨を送る方法について解説していきます。

仮想通貨の送金方法

ビットフライヤーでは、購入した仮想通貨を別の取引所や外部ウォレットへ送ることはもちろん、別の取引所や外部ウォレットから送った仮想通貨をビットフライヤーで受け取ることも可能です。

では、実際にそれぞれの方法をみていきましょう。

ビットフライヤーから送金する方法

送金の大まかな流れは以下の通りです。

STEP 1送金先の取引所やウォレットでアドレスを取得
STEP 2取得したアドレスをビットフライヤーの送金画面に入力
STEP 3送金する仮想通貨の数量を指定して送金
STEP 4送金先の取引所やウォレットに送金が反映されるのを待つ

送金の際、アドレスの入力間違いには特に注意して下さい。もし間違ったアドレスに送金されてしまうと取り戻すことができず、資産を失うことになります。そのため送金先アドレスはコピー&ペーストで入力し、入力後は間違いがないか必ず確認しましょう。

仮想通貨の受け取り方法

別の取引所やウォレットから送金した仮想通貨をビットフライヤーで受け取る場合も、基本的な流れは同じです。

STEP 1ビットフライヤーにログインしてアドレスを取得
STEP 2送金を行いたい取引所で取得したアドレスを入力
STEP 3送金する仮想通貨の数量を指定して送金
STEP 4ビットフライヤーの口座に送金が反映されるのを待つ

受け取りの場合も送金の際と同じように、アドレスの入力を間違えると資産を失うことになります。入力したアドレスは必ず確認するようにしましょう。

以上がビットフライヤーの送金・受け取り方法です。仮想通貨の送金自体は難しくありませんが、アドレスの入力ミスには特に注意が必要。不安な場合は少額をテスト送金してみましょう。

カネット XXX(表情名入力)カネット

仮想通貨の送金はメールを送る感覚と似てるヨ。ただし、宛先を間違えた仮想通貨はもう二度と戻ってこないからその点だけは注意してネ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

ちなみに、ビットコインにはビットコインのアドレス、イーサリアムにはイーサリアムのアドレスが個別に用意されているからその点も注意ね。ビットコインをイーサリアムのアドレスに送ると、たとえアドレスが合っていても仮想通貨を失うことになるわ

ここまで、ビットフライヤーで利用できる取引や送金などの方法について説明してきました。ビットフライヤーは、見やすい画面構成やわかりやすい操作で快適に仮想通貨投資が行えますし、莫大な資金力のもとで運営されているため安心して利用ができます。

でも、ビットフライヤーを運営しているのはどんな会社で、どれほどの資本金があるのでしょうか。最後に、ビットフライヤーを運営する会社の情報を確認しておきましょう。

運営会社情報

ビットフライヤーは、株式会社bitFlyerによって運営されています。下の表は、運営会社の情報についてまとめたものです。

会社名株式会社bitFlyer
設 立2014年1月9日
資本金41 億 238 万円(資本準備金含)
代表取締役加納裕三
本社所在地〒107-6208
東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー8F
登録番号関東財務局長 第00003号

ビットフライヤーの資本金は国内取引所の中でもトップクラス。大手企業が出資しているというバックアップもあり、経営破綻のリスクは非常に低いと言えます。

また代表取締役である加納裕三氏は、一般財団法人日本ブロックチェーン協会(通称JBA)の代表理事を務めています。ビットフライヤーは取引所としての運営はもちろん、ブロックチェーン技術の研究も日夜行っているのです。

ブロックチェーン技術は私たちの生活を大きく変えると言われていますが、ビットフライヤーは日本のブロックチェーン技術に欠かせない企業と言えますね。

  • ブロックチェーン技術とは… 仮想通貨の基盤となっている分散型台帳技術。中央で管理するものが存在せず、ネットワークに繋がった複数のコンピュータでお互いに管理して不正や改ざんを防いでいます。これは非常に画期的な技術であるとされ、様々な分野への応用が模索されています。

以上のようにビットフライヤーは資本金の高さだけでなく、ブロックチェーン技術の実用化に向けての研究を進める企業によって運営されています。会社の安定性はもちろん、新しい技術を世間に広めようと取り組む姿勢は、非常に好感が持てますね。

まとめ

ビットフライヤーの特徴やメリット・デメリットに加え、口座を開設する前に気になる点や口座開設、取引の方法など、ビットフライヤーの全てについて順番に解説してきました。

仮想通貨投資は人によって取引の仕方や目的が違いますが、ビットフライヤーは総合的なバランスが良く、どんな人にも使いやすいため口座開設をしておいて損はありません。

ダントツの資金力と高い安全性を誇るビットフライヤーで、仮想通貨取引を始めましょう!

カネット XXX(表情名入力)カネット

ビットフライヤーは日本国内の仮想通貨取引所だと最大手!だから仮想通貨の流通量も多いし、取引所で注文も通りやすいヨ!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

セキュリティがしっかりしてるっていうのも嬉しい点よね♪しかも仮想通貨取引所のセキュリティの高さが世界一って認定されてるし、安心してお金を預けられるわ!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

操作画面もわかりやすいから、僕みたいな初心者にもおすすめだよね!よーし、早速ビットフライヤーに登録しよーっと!

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