DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の本人確認方法を徹底解説!手順・かかる時間・必要書類は?

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の本人確認方法を徹底解説!手順・かかる時間・必要書類は?
DMMビットコイン(DMM Bitcoin)はビットコインの現物取引だけでなく、リップルやネムなどアルトコインのレバレッジ取引が可能な仮想通貨取引所。チャートも使いやすく、大手企業であるDMMグループが運営しているため信頼できます。

しかしDMMビットコインで取引を行うためには口座開設(アカウントの登録)後、本人確認を完了させる必要があります。

ここではDMMビットコインの本人確認方法について、必要な書類や手順に加え、本人確認にかかる時間など詳しく説明していきます。

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本人確認の大まかな流れとかかる時間

①アカウント作成
②氏名など必要な情報を登録
③本人確認書類を提出
④確認ハガキを受け取る

①のアカウント作成から③の本人確認書類提出まで、10分~15分ほどで完了します。その後、提出した書類の審査に通常2日~3日、④のハガキ到着までさらに2~4日前後かかります。

しかし仮想通貨が急騰し、一時的に申し込みが集中した場合はさらに日数がかかる可能性があります。そのため口座開設は早めに済ませておきましょう。

なお、口座開設の詳しい方法については別の記事にまとめています。こちらも参考にして下さい。
DMMビットコイン 口座開設

DMMビットコインでの本人確認方法

DMMビットコインでメールアドレスを登録するとアカウントが作成され、ログインができるようになります。しかしこの段階ではまだ、仮想通貨の売買はできません。

仮想通貨の取引を行うためには、本人情報を登録して本人確認書類をアップロードする必要があります。

10分~15分程度の簡単な作業です。手順を詳しく見ていきましょう。

ログイン後、各種重要事項に同意

DMMビットコインにログイン後、画面の上部分に表示されている『「未登録」こちらから本登録をおこなってください』をクリックしましょう。

DMMビットコイン 口座開設フォーム

すると、下のような口座開設フォームに移動します。

DMMビットコイン 重要事項

サービスを利用するためには、以下の重要事項に同意する必要があります。

【確認事項】

  • サービス基本約款
  • 仮想通貨取引説明書(現物)
  • 仮想通貨取引説明書(レバレッジ)
  • 個人情報の取扱いについて
  • 口座開設にあたっての表明確約書

それぞれをクリックして目を通し、同意したら左側のチェックボックスにチェックを入れていきます。

基本情報の入力

続いて、住所や氏名などの基本情報を入力します。

DMMビットコイン 基本情報入力

基本情報入力画面では

  • 氏名
  • フリガナ
  • 性別
  • 生年月日
  • 携帯電話番号
  • 電話番号
  • 通知用メールアドレス
  • 現住所
  • 職業
  • 資産状況と投資経験
  • キャンペーンについての案内を希望するか否か

の各項目について、選択・入力していきます。

なお、この時に登録した情報をもとに、本人確認書類に記載されている内容と同じかどうかの確認が行われます。その後、登録住所あてに届く確認ハガキを受け取ることで本人確認が完了します。ですから、ここで入力する内容は間違いのないように注意しましょう。

それぞれの項目を入力したら「確認画面へ」をクリックします。

DMMビットコイン 個人情報登録

そして、入力内容を確認し「申し込む」をクリックすれば、基本情報の登録は完了です。

DMMビットコイン 基本情報

本人確認書類のアップロード

基本情報の登録が完了したら、続いて本人確認書類を提出しましょう。まず「本人確認書類の種類」から提出する書類を選びます。

DMMビットコイン 本人確認書類アップロード

そして「クリックでファイルを選択」からパソコン内に保存してある画像データを選び、アップロードします。裏面が必要な場合や、書類が2点必要な場合は同じ手順を繰り返して「書類2」にアップロードしましょう。

DMMビットコイン アップロード

アップロード後「登録する」ボタンをクリックすれば完了です。

携帯電話番号認証

続いて携帯電話番号認証を行います。

DMMビットコイン 携帯番号認証

先ほど本人情報登録画面で入力した携帯電話番号が、すでに画面に表示されているはずです。「コードを発行する」をクリックすると、携帯番号にSMSメッセージが届きます。

SMSメッセージには認証コードが記載されていますので、画面に入力して「認証する」をクリックしましょう。

郵送による本人確認で完了

ここまで完了すると、DMMビットコインによる口座開設審査が行われます。審査は通常2~3営業日で終了し、その後登録した住所に確認ハガキが届きます。

DMMビットコイン ハガキ

なおこのハガキは簡易書留のため、ポスト投函はされません。受け取れなかった場合には不在票が入りますので再配達を依頼しましょう。

本人確認ハガキには「認証コード」が記載されています。このコードをログイン後のマイページで入力してください。

これですべての本人確認が済み、DMMビットコインの口座開設が完了です。

DMMビットコインは口座開設までに早くても4日~1週間程度かかり、新規の申込者が多い期間はもっと日数がかかることもあります。そのため、事前に口座開設だけでも済ませておくことをお勧めします。

本人確認のために必要な書類

DMMビットコインの本人確認書類として有効なものは以下の通り。

【A】 顔写真のある本人確認書類

・運転免許証
・パスポート
・住民基本台帳カード
・在留カード

のいずれか1点。

【B】顔写真の無い本人確認書類

・各種健康保険証
・住民票の写し
・年金手帳
・印鑑登録証明書
・その他官公庁から発行また発給された書類

の中から2点。

【A】の場合は1点、【B】の場合は2点の書類が必要です。また、書類によって提出する際の注意点が異なります。

注意点を含め、さらに詳しく見てみましょう。

【運転免許証】
DMMビットコイン 免許証

運転免許証は裏面に記載がある場合、表面と裏面、両面の提出が必要です。提出の際、住所・氏名・生年月日・番号・公安印・顔写真が鮮明に写っているか確認しましょう。提出できるのは有効期限内のものに限ります

【パスポート】
DMMビットコイン パスポート

パスポートは、顔写真面と住所が記載された所持人記入欄の2ページを提出する必要があります。また旅券番号・住所・氏名・生年月日が鮮明に記載されているかも確認しましょう。提出できるのは所持人記入欄が日本語で記載されているものに限ります。

【住民基本台帳カード】
DMMビット 住民基本台帳カード

住民基本台帳カードは裏面に記載がある場合、表面と裏面、両面の提出が必要です。同じく住所・氏名・生年月日が鮮明に記載されていることと、有効期限を確認しましょう。

【在留カード】
DMMビットコイン 在留カード

在留カードは裏面に記載がある場合、表面と裏面、両面の提出が必要です。有効期限内であること、印章・記号番号・住所・氏名・生年月日が鮮明に記載されていることを確認しましょう。

【各種健康保険証】
健康保険証の場合、裏面に住所等の情報記入欄があります。そのため、住所を記載して表面と一緒に裏面も提出しましょう。また住所・氏名・生年月日が鮮明に記載されていることを確認しましょう。

【住民票の写し】
住民票の写しは、発行日から3か月以内のものに限ります。住所・氏名・生年月日が鮮明に記載されていることを確認しましょう。

【年金手帳】
年金手帳の場合、住所・氏名・生年月日が鮮明に記載されていることを確認しましょう。

【印鑑登録証明書】
印鑑登録証明書は、発行日から3か月以内のものに限ります。住所・氏名・生年月日が鮮明に記載されていることを確認しましょう。

【その他官公庁から発行または発給された書類】
上記以外で住所・氏名・生年月日が確認でき、DMMビットコインが本人確認書類として認めたものであれば提出が可能です。ただし、公共料金の領収書などは利用できません。

以上がDMMビットコインで本人確認する際の必要書類です。どの書類を提出する場合も、書類に記載されている住所・氏名・生年月日がDMMビットコインに登録したものと同じでなければなりません。

また、スムーズに本人確認を完了させるために気を付けておくべき点があります。続いて詳しく説明していますので確認しておきましょう。

書類を提出するときの注意点

DMMビットコインは本人確認書類の提出が簡単にできますが、提出の際、以下の点に注意しましょう。

書類の画像が不鮮明ではないか
本人確認書類をデジカメやスマートフォンで撮影する際、書類全体が鮮明に写るように撮影する必要があります。

端の部分が欠けていたり、文字や写真にピントが合っていないということがないか、提出前に確認しましょう。また光で反射して一部が見えなかったり、極端に暗い画像になっていないかも確認して下さい。

有効期限が切れていないか
本人確認書類は有効期限内である必要があります。期限が切れているもの、発行日から何年も経過しているものは受理されないため注意しましょう。

以上がDMMビットコインで本人確認を行う際の注意点です。これらの点に気をつけて書類を提出すれば、審査もスムーズに行われます。

本人確認を素早く完了させて、1日でも早くDMMビットコインで仮想通貨取引を始めましょう!

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本人確認について気になるギモン

DMMビットコインで本人確認を行う際に必要な書類と手順を詳しく紹介してきましたが、本人確認を行うにあたって、気になる点や不安な点があると思います。

よくある疑問と回答を下記に記載していますので、参考にしてください。

本人確認の審査にどのくらい時間がかかる?

DMMビットコインは口座開設まで早くても4日~1週間程度かかります。しかも、確認ハガキに記載された本人確認コードで認証しない限り、入金や取引ができません。

また上で紹介したように本人確認書類や撮影した画像データに不備があった場合、審査に時間がかかったり書類の再提出を求められる可能性があります。

これからますます仮想通貨投資が世間に広まり、申し込みが集中すれば審査に時間がかかってしまうことも十分に考えられます。そのため、1日でも早く口座開設の手続きを進めておきましょう。

本人確認をしないとどうなるの?

2017年4月1日に施行された改正資金決済法により、国内の仮想通貨取引所で本人確認が必須となっています。

これは、なりすましなどによる不正アクセスやマネーロンダリング(犯罪などによって不正に得た収益を流通可能なお金に変えること)を防止するためです。

そのため、DMMビットコインでは本人確認が完了しなければ、仮想通貨の取引ができない仕組みになっています。

顔写真付きの身分証明書を持っていないけど、どうすればよい?

国内の仮想通貨取引所では本人確認のため、顔写真付き身分証明書の提出を求められることが多いですが、免許証やパスポートを持っていないという人もいます。

しかしDMMビットコインは、顔写真が付いていない保険証や住民票の写しでも本人確認が可能。書類を2点提出する手間はありますが、顔写真のない書類だと審査に時間がかかったり、利用できる機能に制限があるということもないので安心して利用できます。

まとめ

いかがでしたか?DMMビットコインで本人確認を行うために必要な書類や手順、かかる時間について詳しく解説してきました。

仮想通貨の取引は、ハッキングやなりすましなどのリスクもゼロではないため、本人確認や審査はきっちりと行う必要があります。

少し手間に感じるかもしれませんが、実際にやってみると非常に簡単。画面の案内も丁寧なので迷うことなく進めていけます。

DMMビットコインはビットコインの現物取引だけでなく、リップルやネムなどのアルトコインのレバレッジ取引が可能。大手が運営し、高い信頼を誇るDMMビットコインで仮想通貨の取引を始めましょう!

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