仮想通貨を現金化する方法とは?手数料やかかる時間、正しい手順を解説!

仮想通貨を現金化する方法とは?手数料やかかる時間、正しい手順を解説!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

そういえば、もらったビットコインが値上がりして利益出てた気がする!早速銀行に行って引き落としてこなきゃ!

カネット XXX(表情名入力)カネット

待ってサトシくん!利益が出た仮想通貨はちゃんと出金申請をしタ?

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

出金申請って……仮想通貨もお金なんだし、銀行で現金化するものだよね?両替みたいな感じでさ

カネット XXX(表情名入力)カネット

確かに仮想通貨もお金だけれど、仮想通貨は銀行で直接現金化はできないんダ!今回は仮想通貨を現金にする方法を見ていくヨ!

仮想通貨は価格変動が大きいため、投資で利益が出たと思っても、数日後にはマイナスになっているなんてことも起こります。

本当の意味で利益を手にするには、仮想通貨を現金化しなくてはなりません。しかし、仮想通貨の現金化の方法は限られていますし、手数料なども必要になってきます。また、海外の取引所を利用している人は、注意すべきことも多くあります。

そこで今回は、仮想通貨を現金化する方法を詳しく解説していきます。

仮想通貨はどこで現金化する?仮想通貨を現金化する方法を紹介

仮想通貨は銀行の窓口などで、現金化できるわけではありません。いくつかの手順を踏む必要があります。詳しく確認していきましょう。

仮想通貨は銀行で直接現金化できない!?

日本円と仮想通貨との違いのひとつは「法定通貨であるかどうか」です。例えば日本国内では、日本銀行が発行する紙幣と、造幣局が発行する貨幣のみが法定通貨として認められています。

海外においても似たようなもので、国家の法律という裏付けがあるからこそ銀行での両替が可能なのです。

ところが、仮想通貨は国による法律の「お墨付き」はありません。そのため、銀行に持っていっても現金と交換してくれるシステムは整っていないのです。

また、以前はビットコインを現金に交換してくれる実店舗やATMがありましたが、金融庁の指導により現在は使用できなくなっています。

参考:ビットコイン投資日記

仮想通貨を現金化するために取引所を使おう

では、仮想通貨を現金化できるのはどこでしょうか。それは、仮想通貨の購入時に利用している取引所です。この場合は仮想通貨を売却して日本円を入手するという方法を取ります。

難しく思うかもしれませんが、外貨を銀行で日本円に両替するときも、外貨で日本円を購入していると考えれば同じことです。ただ、それを行う場所が銀行の窓口か、ネット上の取引所かという違いしかありません。

取引所で仮想通貨を現金化する方法

実際に取引所で仮想通貨を現金化したことがない人は、どうすればいいか分からないでしょう。まず、国内の取引所で仮想通貨を日本円に両替する方法について説明します。

仮想通貨を売却する

まず、上で説明しように仮想通貨を売却して日本円を入手する手続きを取ることになります。取引所によって操作法はやや異なりますが、基本的に大きく変わるものではありません。

ここでは取引所では国内最大手のビットフライヤーで、ビットコインを現金化(円に替える)する方法を紹介します。

まず、メニュー画面の「ビットコイン取引所」をクリックすると、ビットコインの売買画面が表示されます。この中に「板情報」というビットコイン売買の注文状況や、ビットコイン売買の発注画面があります。

この発注画面の右側の枠に両替したい日本円の金額を入れて「コインを売る」をクリックすればいいのです。以下のような感じで「BTC/JPY」の項目に赤字、右側のBidの欄に数字が入っているのがビットコイン購入希望者です。

板情報を見れば分かりますが、売却額は相手によって差があります。最高値で購入したいと希望している人に売るようにすれば、最も多くの日本円を手にすることができるでしょう。

ただ、Bid数量を超えるビットコインは売却できませんので、それ以上の日本円が必要ならば、残りは別の相手に売却することになります。

出金申請を行う

これでビットコインを日本に替えることができましたが、現金を手にしたわけではありません。

実際に現金化するには、あなたが登録している銀行の口座に振り込んでもらうための出金申請が必要になります。

こちらも、ビットフライヤーでのやり方を紹介します。

まず、メニュー画面で「入出金」をクリックして、専用のページに移りましょう。

入出金ページで「日本円ご出金」ボタンをクリックすると、手続き画面が表示されます。

既にビットフライヤーに登録している口座であれば、その情報が表示されるので「この銀行口座にご出金」にチェックを入れましょう。

別の銀行口座に出金したいのならば「銀行口座を追加する」ボタンをクリックし、その口座を登録します。

最後にご出金額に必要な金額を入れて「日本円を出金する」をクリックすれば完了です。午前11時20分までならその日のうち、それ以降ならば翌営業日に入金されます。

他の取引所でも操作法は異なりますが、基本的にやることは同じです。詳細については、各取引所でのやり方を調べてみてください。※出金方法のページへのリンク

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

なるほど……仮想通貨は取引所で売らなきゃ現金にならないんだね……。てっきり銀行でも換金できると思ってた

カネット XXX(表情名入力)カネット

その通リ!今の所、仮想通貨を現金化するためには取引所を中継する必要があるカラ、必ず取引所で売却をして、その後出金申請をする必要があるヨ!

海外取引所にある仮想通貨を現金化する方法

仮想通貨の取引所は日本だけでなく海外にもあり、日本からも利用が可能です。

海外の取引所では、日本の取引所で扱っていない仮想通貨もあるため、利用している人も多いでしょう。

しかし、海外の取引所での現金化は少しややこしくなります。

日本の取引所で扱っている銘柄と交換する

海外の取引所で仮想通貨を円に替えることはできません。

たとえば、日本の銀行のATMに米ドルをはじめとする外貨を入れても取り扱ってはくれませんよね。逆に、海外の銀行のATMに日本円を入れたときも同様です。仮想通貨も、これと同じようなことだと考えれば分かりやすいでしょう。

そのため、まず海外の取引所で保有している仮想通貨を、日本の取引所に送金する必要があるのです。しかし、海外の取引所から送金できるのは、送金先の日本の取引所でも扱われている銘柄だけです。

そこで、まずは海外の取引所で保有している仮想通貨を、送金先の取引所でも売買可能な銘柄と交換する必要があるのです。

ビットコインならばまず確実に日本の取引所で取り扱っています。また、イーサリアムやリップルなども多くの取引所で売買可能です。

対円レートが有利であるかどうか、送金手数料が安いかどうかなどを検討したうえで、交換する仮想通貨を決めましょう。

日本の取引所に送金する

次に、この交換した仮想通貨を日本の取引所に送金することになります。
送金のやり方は、あなたが日本国内の取引所で開設しているウォレットのアドレスに、上で交換した仮想通貨を送る手続きをすればいいだけです。

注意してほしいのは、このときにアドレスを間違えてしまうと、仮想通貨が消失してしまう可能性があることです。

こうしたミスをした場合、自己責任で対処しなければならないのが現状なので、送金時には細心の注意を払うようにすべきです。

日本の取引所で仮想通貨を売却する

送金手続きを行うと、しばらくして日本の取引所に開設しているウォレットに入金されます。時間は仮想通貨の銘柄によって異なります。少しでも早く現金化したいという人は、送金に時間がかからないタイプの銘柄を選びましょう。

あとは上で説明した手順で、日本の取引所で仮想通貨を売却し日本円を入手するだけです。

出金申請を行う

日本円を入手したら、現金として使用できるようにするために、出金申請を行いましょう。これについても、上述のやり方と同じです。

カネット XXX(表情名入力)カネット

海外の取引所に置いてある仮想通貨は、日本の取引所に仮想通貨のまま送金してネ!その時、必ず日本の取引所に対応している銘柄に交換するコト!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

わかったわ。でも、もしも対応していない銘柄のまま送金しちゃったらどうなるのかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

その場合は仮想通貨が全部無くなっちゃうヨ!仮想通貨の送金先は銘柄によって違うからネ。だから送金するときは十分に注意してネ!

仮想通貨を現金化する際の注意点

仮想通貨を現金化するに当たって、注意すべきことが3つあります。

手数料が高くて損をしていないかどうかを調べること、現金化されるまでに時間がかかるケースがあると理解しておくこと、送金ミスをすると仮想通貨が取り戻せない可能性があることです。

それぞれを詳しく確認していきましょう。

手数料で損をしないか確認する

取引所から口座に振り込む際には手数料が必要ですが、手数料はどの銀行の口座でも同じというわけではありません。一部の銀行については、手数料が安く設定されているケースがあるのです。

ビットフライヤーの場合、銀行への振込手数料は3万円未満が540円、3万円以上が756円です。ところが、三井住友銀行の口座に限れば、3万円未満が216円、3万円以上が432円になるのです(いずれも税込み)。

1回当たりの差は300円程度ですが、何度も日本円を口座に振り込んでもらうと、年間トータルで考えると数千円の差になることも考えられます。この手数料の差が損になってしまうというわけです。

取引所と銀行の手数料をしっかりと確認した上で、現金化を行いましょう。

現金化されるまでに時間がかかることも

仮想通貨の取引所は24時間365日営業しておりますが、銀行はそうではありません。そのため、出金申請をしても入金されるのが翌営業日となり、現金化に時間がかかることも考えられます。

海外の取引所を利用している場合、仮想通貨の銘柄によっては送金に数時間がかかってしまうケースがあることも確認されています。

一時期、ビットコインは送金にかなりの時間がかかるといわれていましたが、現在はこの問題点が解消されているようです。しかし、すぐに現金が手にできるわけではありません。

仮想通貨を現金化したいときは、余裕を持って事前に手続きをしておきましょう。

送金ミスをすると取り戻せないことも

一般的な銀行で送金ミスをしてしまった場合、取り戻すまでに時間はかかりますが、お金そのものが消えてしまうようなことはありません。

ところが、仮想通貨の場合は送金ミスをすると、消失してしまうケースがあるのです。まとまった額のお金が消えてしまうのですから、目も当てられません。

しかも、取引所によってはこうした問題が起きた場合、基本的にフォローはしないと明記していることもあるのです。

とくに、海外の取引所を利用するケースでは、必ず送金が必要となります。ミスをしてしまうと大変なことになってしまいますので、送金の際には細心の注意が必要になります。

カネット XXX(表情名入力)カネット

1万円で買ったビットコインが1万1000円に値上がりしたから、売却して出金申請したら手数料で損をしていた……というパターンは珍しくないヨ。自分が現金化しようとしている取引所の手数料は前もって確認しておいてネ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

海外の取引所や別の取引所から1つの取引所にまとめて現金化したい人は、送金スピードにも注意したいわね。とくにビットコインはちょっと時間がかかるって言われているから、イーサリアムやリップルに交換して送金する人も多いみたいよ

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

現金化ってパパッとできるものじゃないんだね……まぁ出金先が銀行なわけだし、ある意味それは仕方ないのかな~。今すぐお金がほしかったけれど、時間がかかるならまた今度にしよーっと

カネット XXX(表情名入力)カネット

こまめに現金化すると、そのたびに手数料がかかるからネ!そこらへんも計算した上で、ある程度まとまった金額を出金申請するようにしようネ!

利益が出た仮想通貨は現金化しよう!

仮想通貨は価格変動が大きいため、数日で利益が大幅に減るケースも珍しくありません。

こうした事態を防ぐためには、仮想通貨は利益が出た時点で現金化するのがおすすめです。ここでお伝えした手順を参考にすれば、簡単に現金化ができます。手数料などのポイントに注意して、取引所や銀行を選ぶようにしましょう。