今日はGMOコインの口座開設方法を紹介していくヨ!
GMOコインの口座開設方法を画像付きで詳しく解説!仮想通貨取引所マニュアル
カネット
モナちゃん
GMOってハンドメイド通販のminneとかレンタルサーバーのロリポップ!とか、ブログサービスのJUGEMとかを運営しているところよね
カネット
正確には同じグループ会社が運営しているサービスだネ。minneやロリポップ!を運営しているのはGMOペパボ株式会社で、GMOコインはGMOコイン株式会社。どっちも同じGMOインターネットグループの関連会社だヨ
サトシくん
でも、同じ系列ってことだよね?じゃあ、大きな会社が運営する取引所なんだね!なんだか信頼感ありそうで気になる~!
GMOコインは、格安のスプレッド(手数料)で売買できるのが魅力。それに株やFX取引で有名なGMOグループが運営しているため、使いやすく信頼できます。
ここでは、GMOコインで口座を開設する手順を画像入りで詳しく解説していきます。
口座開設の大まかな流れ
メールアドレスを登録
↓
氏名など必要な情報を入力
↓
本人確認書類を提出
↓
確認ハガキを受け取る
口座開設の際に必要なもの
・メールアドレスまたはFacebook・Googleのアカウント
・運転免許証などの本人確認書類
この2つがあれば、すぐに口座開設が可能。
運転免許証などの本人確認書類やIDセルフィーは、スマホなどで撮影したものをネット上にアップロードすることで提出できます。あらかじめ撮影したデータをパソコンやスマートフォンに保存しておくと登録がスムーズにできますよ。
では、口座開設の手順をひとつずつ見ていきましょう。
GMOコインの口座開設方法
メールアドレスを登録
GMOコインの公式サイトにアクセスすると、トップページが表示されます。
そして、画面中央の「無料口座開設」か右上の「口座開設」のどちらかをクリックすると、下の画面に移動します。
「メールアドレス」と書かれた部分にカーソルを合わせて、メールアドレスを入力しましょう。YahooメールやGメールなどのフリーメールアドレスでも登録が可能です。
※Facebook・Googleのアカウントで登録したい場合は、それぞれのボタンをクリックし、IDとパスワードを入力すればOKです。
メールアドレスを入力後「私はロボットではありません」というメッセージの横のチェックボックスにチェックを入れ「無料口座開設」をクリックして下さい。
その後、入力したメールアドレス宛にGMOコインからメールが届くので確認しましょう。
確認メールのリンク先をクリック
GMOコインから送られたメールの本文には、登録用URLが記載されています。ここをクリックして下さい。
パスワードの設定
メールのURLをクリックすると、下の画面が表示されます。
まず「GMOコインサービス基本約款」の部分をクリックして約款を確認しましょう。納得し、同意した上で「パスワード」の欄に任意に設定したパスワードを入力します。
パスワードは、英字(大文字、小文字の区別あり)と数字、記号の3種類のうち2種類を含む8文字以上30文字以下の半角で設定する必要があります。
入力したパスワードは複雑で長いものほど安全性が高くなり、パスワード欄の下に「パスワードの強度」として表示されます。
セキュリティの面でも、推測がしやすいパスワードは避けて下さい。また、他の取引所やサイトで使っているのと同じではなく、独自のものを設定するようにしましょう。
そして、「パスワード(確認)」の欄に設定したパスワードを再度入力し「設定する」をクリックすれば完了です。
個人情報の登録
ここまででアカウントの登録は完了。ただ、この段階は「仮口座」といって仮想通貨の預け入れと送付のみが可能です。日本円の入出金、仮想通貨の取引を行うためには、本人確認手続きが必要。
GMOコインのトップページからログインし「口座を開設する」をクリックしましょう。
すると、個人情報の登録画面に移動します。
個人情報登録画面では
・氏名
・フリガナ
・生年月日
・性別
・住所
・電話番号
・取引目的
・職業
・国籍
・米国納税義務
・外国の重要な公人に該当するか
・キャンペーン情報について希望するか
の各項目について、選択・入力していきます。
なお、この時に登録した情報をもとに、本人確認書類に記載されている内容と同じかどうかの確認が行われます。その後、登録住所あてに届く確認ハガキを受け取ることで本人確認が完了します。ですから、ここで入力する内容は間違いのないように注意しましょう。
それぞれの項目を入力した後、サービスについての約款や重要事項の説明に目を通して「同意する」にチェックを入れ「確認画面へ」をクリックします。
そして、入力内容確認画面で内容に間違いがないか確認し「確定」をクリックすれば完了です。
本人確認方法の選択
個人情報の登録が完了したら、続いて本人確認書類を提出します。
GMOコインの本人確認方法は
1.本人確認書類の画像をアップロード
2.受取時に本人確認
の2つから選べます。
なお、本人確認方法について、それぞれの内容とメリット・デメリットは下の通りです。
本人確認書類アップロード | 受取時本人確認 | |
内容 | 本人確認書類をスマホなどで撮影し、ウェブ上にアップロード | 確認ハガキの受取時、配送業者に本人確認書類を提示 |
メリット | ウェブ上で手軽に提出できる | 対面で確実に本人確認できる |
デメリット | 画像が不鮮明な場合、再提出が必要な場合がある | 登録した本人が郵便物を受け取る必要がある |
「受取時本人確認」を希望する場合、上の画面で「2.受取時に本人確認をする」をクリックすれば口座開設の申し込みが完了します。しかし、その後にGMOコインによる入力内容の審査があり、書類のアップロードよりも時間がかかる場合があります。
本人確認書類をアップロード
本人確認書類をデータでアップロードする場合、口座開設申込画面で「1.本人確認書類の画像をアップロード」を選択します。
続いて、本人確認書類の種類を選びます。
そして「表面の画像を選択」からパソコン内に保存してある画像データを選び、アップロードします。裏面が必要な場合、同じ要領で「裏面の画像を選択」してアップロードします。
なお、本人確認書類として有効なものは
・運転免許証(両面) ・パスポート(日本国籍の方のみ、顔写真と所持人記入欄の2ページ) ・健康保険証 ・個人番号カード(マイナンバー通知カードは不可) ・住民票の写し(印章が裏面または別紙にある場合、そのページも必要) ・在留カード ・特別永住者証明書 |
のいずれか1点。
なお、受取時に対面で本人確認を行う際は、健康保険証・住民票の写しを使用しての本人確認は不可となります。
開設完了通知のお届け日を選択
GMOコインでは、確認処理が完了した後に届く確認ハガキの配達希望日と時間帯が指定できます。
希望の配達日と時間帯を指定し「画像と日時を確定する」ボタンをクリック。これで、口座開設の申し込みは完了です。この後、GMOコインによる確認処理が行われます。通常、翌営業日にはメールが届くはずですので待ちましょう。
郵送による本人確認で完了
提出した書類に不備がなければ、GMOコインから本人確認完了のメールが届き、登録した住所へ本人確認ハガキが発送されます。
このハガキは簡易書留のため、ポスト投函はされません。しかし、あらかじめ配達希望日と時間帯を指定しているため、受け取り漏れの可能性は少ないかと思います。万が一受け取れなかった場合は、不在票から再配達を依頼しましょう。
本人確認ハガキには「口座開設コード」が記載されています。このコードをログイン後の画面で入力し「口座開設」をクリックしましょう。
これですべての本人確認が済み、GMOコインの口座開設が完了です。
以上のように、GMOコインの口座開設は思ったよりも簡単。画面もシンプルで、順を追って案内してくれるので迷いなく進められます。
それに、口座を開設したからといって、すぐに取引を始めなくても大丈夫。チャートや画面を眺めているだけでも仮想通貨取引の仕組みが把握できてきますし、実際にいろいろ試してみた上で理解が深まれば安心して利用できます。
GMOコインはサイトも使いやすく、スプレッドも格安でお得に売買できます。早速口座を開設してみましょう!
サトシくん
確認ハガキの配達希望日と時間帯が指定できるんだ。平日の昼間とかは学校で受け取れないから嬉しいよね
カネット
確認ハガキの配達日と時間帯が指定できる取引所は珍しいヨ。家族に仮想通貨取引がバレたくない人でも嬉しいよネ
モナちゃん
素敵ね!家族にバレないように受け取りたい私とかにピッタリだわ!
口座開設のギモン
GMOコインで口座開設する手順を詳しく紹介してきましたが、仮想通貨取引所の口座を作るとなると、不明な点・不安な点があると思います。ここでは口座開設の際に気になる5つの疑問にお答えします。
口座開設は誰でもできる?
GMOコインで口座を作るのに、厳しい条件はありません。スマホやパソコンなどのインターネット環境があって本人確認書類が提出できれば、ほとんどの方が口座開設できます。
ただしGMOコインでは、満20歳に満たない未成年、そして法人名義では口座開設ができません。(2018年1月現在)
とはいえ、仮想通貨取引所の利用者はどんどん増加しています。ですから今後、未成年や法人名義で口座開設が可能になることも十分に考えられます。
登録や口座開設にかかる費用は?
GMOコインで口座を開設する際、費用は一切かかりません。登録の際はもちろん、口座維持手数料も無料です。
登録はスマホからもできる?
口座の開設はスマートフォンからも可能です。画面の表記は少し異なるものの、登録と口座開設の流れは上で説明したとおりです。スマートフォンであれば、本人確認書類を撮影してそのままアップロードできるので便利ですよ。
本人確認書類はなぜ必要?
2017年4月1日に改正資金決済法が施行され、国内の仮想通貨の交換所や取引所において、口座開設の際に本人確認が必須となりました。
これは、なりすましなどによる不正アクセスやマネーロンダリング(犯罪などによって不正に得た収益を流通可能なお金に変えること)を防止するためです。
そのため、GMOコインでは本人確認書類の提出と確認が完了しなければ、仮想通貨の取引ができない仕組みになっています。少し手間はかかりますが、裏を返せばGMOコインはそれだけセキュリティがしっかりしていて信頼できるとも言えますね。
開設から利用までにかかる日数
GMOコインは提出した書類の確認処理が比較的早く、ハガキの発送もスムーズに行われます。目安として、登録から最短2~3日で利用が可能です。
しかしこれは通常の場合。仮想通貨が急騰し、一時的に申し込みが集中した場合は、さらに日数がかかる可能性があります。ですから、1日でも早く口座開設の手続きを進めておきましょう。
サトシくん
口座開設はスマホからでもパパッとできるんだね。僕たち大学生は授業の合間時間に申し込みできそう!
モナちゃん
ハガキも早く届くみたいだし、早めに申し込んどいて損はないわね。仮想通貨投資したい!って気持ちが冷める前に仮想通貨を触ってみたいし
カネット
ウンウン。今はスムーズでも今後はどうなるかわからないからネ。少しでも申し込もうかな?って思ったら今スグ口座開設しておこウ!
口座開設後にやっておきたいこと
GMOコインで口座の開設が完了したら、すぐにでも取引をスタートしたいですよね。でも、次に紹介する2段階認証は事前に設定しておきましょう。安全でスムーズな取引が始められます。
2段階認証
仮想通貨取引所では、まず資金として日本円を入金し、そのお金で仮想通貨を買うのが一般的な流れです。自分のお金を使ってネット上で取引する以上、セキュリティ面はしっかりしておきたいですよね。
そのために、2段階認証の設定を強くオススメします。2段階認証とはログインの際、メールアドレスと通常のパスワードに加え、SMSメッセージや専用アプリで得られるパスワードで認証する方法です。
この2段階認証を設定していないと、第三者がパスワードを解読し、不正にアクセスする恐れがあります。もし、不正にアクセスされ勝手にパスワードを変更されてしまえば、ログインができず、取引所にある日本円やビットコインを失うことになります。
このようなトラブルを防ぐためにも、2段階認証の設定が必要です。2段階認証の設定については、こちらで詳しく説明しています。(別記事へのリンク)
カネット
二段階認証は、色んな取引所で使われているセキュリティの一種だヨ。これを設定しているだけでハッキングリスクが低くなるカラ、絶対に設定しておこウ
モナちゃん
後回しにすると忘れちゃいそうだから、登録のタイミングで一緒に設定しておいた方がいいわよね。ほら、サトシくんもしときなさいよ
サトシくん
えぇ~、めんどくさい……。また気が向いた時にやるから別によくない?
モナちゃん
気が向くことなんて無いでしょ!今すぐやっときなさい!!
まとめ
GMOコインの口座開設方法について、ひとつずつ詳しく説明してきました。仮想通貨の取引所に口座を開くとなると難しいイメージがあるかもしれません。しかし実際にやってみると、画面の案内や見方はシンプルでわかりやすく、つまずく箇所はほとんどありません。
GMOコインはスプレッドの安さに加え、サイトの使いやすさも大きな魅力。今すぐ口座を開設して、仮想通貨取引を始めましょう!