仮想通貨決済をお店に導入するメリットとは!仕組みや導入方法を徹底解説

仮想通貨決済をお店に導入するメリットとは!仕組みや導入方法を徹底解説

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨決済ができるお店って、それだけでTwitter上で話題になるよね~。僕も近くのお店で仮想通貨決済ができるって知って行ってみたくなったし

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

そうね。仮想通貨は投資として運用する人が多いけれど、通貨として積極的に利用する人も少なくないし……でも、レート変動の激しい仮想通貨決済って、お店にとって何かメリットがあるのかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

確かに仮想通貨決済ができるお店は話題になりやすいけれど、お店が仮想通貨決済を導入するメリットはそれだけじゃないんダ!今日は店舗が仮想通貨決済を導入するメリットを見ていくヨ!

仮想通貨による決済の導入は、店舗経営にさまざまなメリットがあります。そして、結果的に仮想通貨決済の導入により売り上げアップにつながる可能性もあるのです。

今回は、なぜ仮想通貨決済を導入すると、店舗の売り上げアップが期待できるのか、そして、仮想通貨決済を導入するためにはどのような方法があるのかを確認していきましょう。

店舗が仮想通貨決済を導入するメリット!

仮想通貨決済を導入するメリットとしては、以下の3点が考えられます。

  • 店舗が負担する手数料が少ない
  • 現金化の速度が早い
  • 話題性がある

これらがなぜ店舗の売り上げアップにつながる可能性があるのか、説明していきましょう。

店舗が負担する手数料が少ない

手数料の問題は、主にクレジットカードによる決済で生じます。クレジットカード決済の際には一般的な小売店で4%程度、飲食店だと5%前後もの手数料が必要です。

そのため、現金決済と同じ売り上げであっても手数料の分、利益が圧縮される仕組みになっています。だからといって、この手数料を利用者側に請求するのは、クレジットカード会社の規約違反です。

クレジットカード会社側にこのことがバレると、カード決済そのものができなくなる可能性もあります。実際、購入者側にカード手数料を払わせていたサイトで、カードの使用ができなくなったことがありました。

また、手数料を払わないようにするために、現金決済のみに絞ることもできます。しかし、この方法だとインバウンド(訪日外国人)からの売り上げが期待できません。

現金決済の場合、外国人旅行者は持っているお金を日本円に両替する必要があり、手数料と手間がかかるのです。このため、外国人は現金決済よりもクレジットカード支払いの方を好みます。

この手数料問題を解決する方法が、仮想通貨決済の導入です。手数料はクレジットカード決済に比べて大幅に抑えられ、場合によってはゼロになることもあります。

このため、同じ売り上げであっても、利益そのものがアップするのです。また、外国人旅行者も手数料がかかる日本円への両替が不要になります。

さらに、スマートフォンなどによる便利な決済もできるため、利用者が増え、売り上げアップが期待できるのです。

参考:クレジットカード決済とは?|ヤマトフィナンシャル

現金化の速度が早い

クレジットカード決済の場合は現金決済と違い、商品が売れてから店舗にお金が入るまでに時間がかかるというデメリットもあります。

長いと2カ月前後、早くても半月程度が必要です。すぐにお金が入ってこないため、売上金を使って即座に商品を補充することができないのです。

売り切れるほどの商品ならばすぐに仕入れた方がいいでしょうから、結果として機会損失になる可能性もあります。

仮想通貨決済の場合も、精算直後に現金は入ってきません。しかし、クレジットカードに比べると入金までの時間が圧倒的に短くなります。

早いとその日のうち、遅くても2営業日程度で入金されます。しかも、ビットコインなどの仮想通貨としてではなく、日本円として入金されるのです。

これならば商品の補充をスピーディーに行うことができ、機会損失のリスクを減らすことが可能になります。

参考:クレジットカード決済って? | NP通信

話題性がある

仮想通貨決済導入が、売り上げアップにつながるもうひとう要因に「話題性」があげられます。

商売において「他店との差別化」は重要な要素です。現時点では仮想通貨による支払いに対応している小売店は、必ずしも多くありません。

際立った特徴を持っていない小売店であっても「はやりの仮想通貨で支払いできる」という希少性は、話題になるには十分です。

「仮想通貨OK」を前面に押し出すことによって話題性をアップさせれば、興味を持ったお客さんが来店し、売り上げアップにつながる可能性も出てくるというわけです。

とくに、今後は仮想通貨の実用性がどんどん広がっていくと言われています。今のうちに導入しておけば、これから利用者が増えたときに、大きな強みになるはずです。

さらに、ビットコインだけでなく、複数のアルトコインの決済に対応していれば、話題性と同時に実用性にも注目が集まるでしょう。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

へぇ~。メリットは話題性だけだと思ってたけど、手数料が安いっていう具体的なメリットもあるのね

カネット XXX(表情名入力)カネット

しかもクレジットカード決済の導入よりも楽ちんなのもポイントだネ。取引所のサービスを使えば今スグにでも利用できるから、忙しい人でもスグに準備できるんダ。次は実際の導入方法を見ていこうカ!

仮想通貨決済を導入する方法を紹介!

実際に店舗で仮想通貨決済を導入する方法は、仮想通貨取引所が提供している決済サービスを利用ことです。

現時点で利用できるのはビットフライヤー(bitFlyer)が行っているビットワイヤーショップ(bitWireSHOP)と、ザイフ(Zaif)が提供しているザイフペイメント(Zaif Payment)の2種類。それぞれ、どのような特徴があるのでしょうか。

ビットワイヤーショップ(bitWire SHOP)

ビットワイヤーショップ(bitWire SHOP)

特徴と対応通貨

ビットワイヤーショップの最大のメリットは、仮想通貨取引所の最大手であるビットフライヤーによるサービスだという安心感です。

ハッキングなどのトラブルにより、取引所が利用できなくなると、決済サービスもダメになってしまうという問題があります。

実際、ネムの流出事件を起こしたコインチェックは仮想通貨決済サービスも利用できなくなっています。最大手だけに、そうしたリスクが極めて小さいのです。

最短でその日のうちに現金化できるのも、ビットワイヤーショップのメリットと言えます。クレジットカード決済のときのように入金を待つことなく、お金を仕入れに回せるのです。

対応している仮想通貨は、ビットコインのみ。ビットフライヤーではビットコイン以外にもさまざまな仮想通貨の取引が可能ですが、決済はビットコインしか対応していません。

また、ビットコイン決済を行う際には1%の手数料が必要です。クレジットカード決済の手数料と比較すれば微々たるものでしょう。

導入方法

ビットワイヤーショップを導入するためにはまず、ビットフライヤーのアカウントを作ります。次に、自分のページにログインして「bitWire SHOPに申し込む」ボタンをクリックします。

導入方法

専用のページに入りますので、お店の名前と公式サイトのURL(サイトを持っていない場合は取り扱う商品の平均単価)、取扱商品を記入して「この内容で登録する」ボタンをクリックしましょう。

導入方法 続き

審査が完了したら、ビットコイン決済の対象となる商品を登録しましょう。「商品を追加する」ボタンをクリックすると、商品情報が入力できるようになります。

導入方法 続き

登録商品ごとに、支払い画面へのURLが表示されます。このURLにアクセスして、ビットコインでの決済を行うことになります。

導入方法 続き

PC操作に慣れていない人にとってはちょっと面倒に見えるかもしれませんが、実際はそれほど手間がかかるわけではありません。

ザイフペイメント(Zaif Payment)

ザイフペイメント(Zaif Payment)

特徴と対応通貨

ザイフペイメントの最大の特徴は、手数料が無料であることです。クレジットカード決済はもちろん、ビットワイヤーショップも手数料が必要になることを考えると、利益を増やすためには大きなメリットになります。

そして、ビットコインだけでなく、モナコインも決済に対応していることも、ザイフペイメントの大きな特徴です。

モナコインは巨大掲示板・2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)から誕生した仮想通貨で、ザイフだけではなく、ビットフライヤーなどでも取引でき、将来性が注目されています。

日本国内で高い人気を誇るため、決済対応が可能になれば、話題性にも繋がるでしょう。

ただし、現金化までにかかる時間は、ビットワイヤーショップに比べると遅くなります。とは言っても、決済から2営業日と、クレジットカードに比べるとスピーディーなので、仕入れ遅れなどによる機会損失に繋がることもないでしょう。

導入方法

登録は、公式サイトにメールアドレスを送付して行う仕組みになっています。

ザイフペイメント 導入方法

注意すべきことは、ザイフのアカウントを既に持っている人は、同じメールアドレスで申請しなければならないことです。ザイフペイメント側から登録が認められれば、ビットコインとモナコインによる決済が可能となります。

カネット XXX(表情名入力)カネット

既に取引所の口座を開設していれば、よりスムーズに導入ができるヨ!仮想通貨に興味がある人や、既に口座を開設している店舗経営者は導入してみても良いと思うネ

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨決済ができるお店ってことで、仮想通貨好きな人が拡散してくれる可能性も高いもんね。お店としては売上アップの機会に繋がりそう!

カネット XXX(表情名入力)カネット

ただ、SNSやプロモーションを上手く活用しないと宣伝効果は薄いヨ。ただ導入するだけじゃなくて、宣伝も上手にやれば、きっとお店の売上アップにつながると思うナ!

売上増の要因は少しでも増やしておいた方がいい!

現時点ではすべての仮想通貨による決済には対応していませんが、今後種類が増えていく可能性もあり、仮想通貨による決済がメジャーになっていくことも考えられます。

そうした状況で、他店舗に先んじて仮想通貨決済を導入することは、手数料の節減や話題性のアップなど、利益増加につながる可能性もあります。

クレジットカード決済より現金化が早いので、仕入れを迅速に行うことができ、機会損失のリスクも小さくなります。売上増につながる要因は、少しでも増やしておいた方がいいでしょう。

仮想通貨決済を利用するためには手続きが必要ですが、それほど難しいものではありません。興味を持ったお店の方は、導入を検討してみてください。