仮想通貨のメリット・デメリットを徹底解説!仮想通貨の問題点と将来性とは

仮想通貨のメリット・デメリットを徹底解説!仮想通貨の問題点と将来性とは

カネット XXX(表情名入力)カネット

ところで、仮想通貨ってどうして注目されていると思ウ?

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

そりゃあ、価格がドーンと上がって億り人になれるチャンスがあるからでしょ!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

ただ、価格が上がるってことはみんなが欲しがってるってことだけど、それがなぜなのかは知らないわね…

カネット XXX(表情名入力)カネット

ここまで注目されているのは、仮想通貨にたくさんのメリットがあるからなんダ。今回は仮想通貨のメリットとデメリットについて見ていくヨ!

仮想通貨投資に興味はあるけれど、不安も多くてなかなか始められないという人も多いですよね。その不安を少しでも解消するには、仮想通貨のメリットとデメリットを知ることです。

仮想通貨のメリットやデメリットって難しいんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。でも、これまでの通貨と比較すると、とてもわかりやすくなります。

今回は、仮想通貨のメリットとデメリットをわかりやすく、簡単に解説していきます。

仮想通貨のメリット

現時点での仮想通貨のメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 世界中で利用できる
  • 送金手数料が安い
  • いつでも送金可能
  • 簡単に投資ができる
  • 大きな利益を得られる可能性がある

それぞれのメリットを具体的に確認していきましょう。

世界中で利用できる

まず、当たり前のことから説明していきますが、各国の通貨というのは世界中で利用できるものではありません。外貨が利用できる小売店などを別にすれば、特定の国でしか使えないのです。

例えば、近所のスーパーで米ドル紙幣を出しても、何も買うことはできませんよね。同様に、アメリカのスーパーで1万円札を出しても、使うことはできません。このため、海外旅行などに行くときには、出国前に銀行などで渡航先の外貨に両替しておくか、渡航先で現地通貨に両替する必要があるのです。

手持ちの通貨を別の国の通貨に両替してもらうためには、ある程度の手数料が必要です。これはどの国であっても同じで、その分だけ使えるお金は減ってしまいます。

また、中央銀行が発券する紙幣は外貨に両替できますが、国が発行する硬貨は両替できないので、帰国後は硬貨分が使えなくなります。海外旅行に行った人が「お土産」と言って海外の硬貨をプレゼントしてくれることがありますが、これは日本円に替えられないので使いみちがなく「プレゼントに使っちゃえ」ということなのです。

しかし、仮想通貨は世界中で利用できます。どの国であっても、その仮想通貨が使用できる店舗であれば、両替することなく買い物に使うことができるのです。

当然のことながら使用に当たって両替手数料は必要ありません。また、両替できない硬貨が手元に残ってしまうこともないので、お金を無駄にすることもないのです。これは仮想通貨の大きなメリットと言っていいでしょう。

送金手数料が安い

意外に知らない人も多いのですが、海外への送金手数料はかなり高くなっています。これは、海外への送金は銀行などの金融機関を通じて行うからです。

手数料は金融機関によって異なりますが、ほとんどの場合は数千円が必要となります。国内での送金手数料を考えると、べらぼうに高くなっており、海外に家族が住んでいるときでもお金を送るだけで大きなロスになるのです。

仮想通貨の場合も送金手数料は必要ですが、国内であろうが国外であろうが大きく変わることはありません。これは、金融機関を挟むことなく、個人と個人で送金が行えるからです。

ただし、取引所を利用して送金を行うときは、手数料がかかりますが、高いところで1,000円前後です。中には、無料に設定している取引所もあります。通常の通貨と比べると、かなり手数料が安いことがわかります。

海外にいる家族にお金を送りたいと考えているなら、日本円を仮想通貨に交換してから送金すれば、手数料を大幅に抑えられるのです。

いつでも送金可能

多くの金融機関は、いつでも送金ができるわけではありません。基本的に午前9時から午後3時までは、送金がリアルタイムに反映されます。

しかし、午前9時より前の送金はその日の9時以降にならないと反映されませんし、午後3時以降の送金は翌日の午前9時以降でないと反映されません。

一部の金融機関では、24時間リアルタイムで送金が反映されますが、あくまでも同じ金融機関の口座間での話です。

別の金融機関の口座に送金するとなると、24時間リアルタイムというわけにはいきません。送金する相手が自分と同じ金融機関に口座を持っているとは限らないですよね。

仮想通貨の場合、取引所は24時間開いていますので、常にリアルタイムで送金することが可能です。深夜や未明であっても、送金手続きを行えばリアルタイムで相手のウォレットに反映されます。

「送金時間が遅れて翌日になってしまった」というようなことがないのは、大きなメリットですね。

簡単に投資ができる

株式取引ができるのは、平日の午前9時から午後3時までです。一般的なサラリーマンの場合、この時間帯は会社で仕事をしており、株式取引どころではありません。

FXの場合は24時間の取引が可能ですが、平日だけです。一般的なサラリーマンの休日は土日なので、取引時間外です。このため、取引は平日に睡眠時間を削ってせざるを得なくなってしまいます。

以上のことから、自由な時間が限られるサラリーマンにとっては、株式投資やFXは不利です。しかし、仮想通貨の取引所は、24時間営業しています。

土日であろうが早朝深夜であろうが、24時間365日取引ができるため、一般的なサラリーマンでも不利な面があまりありません。デイトレーダーのように、ずっとパソコンの前に張り付いていなくてもいいのです。

また、仮想通貨は少ない資金での投資が可能です。ビットコインは1BTC=90万円前後(2018年4月時点)と高い値をつけています。しかし、0.0001BTCから購入から購入できる取引所もあります。つまり、90円あればビットコインの投資ができるのです。

また、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の中には、1単位100円未満のものも多くあるため、十分な資金がないという人でも、投資の幅が広がります。

このように、投資が気軽に簡単に始められるのも、仮想通貨の大きなメリットと言えるでしょう。

大きな利益を得られる可能性がある

仮想通貨は価格変動が非常に大きいため、取引によって大きな利益が得られる可能があります。たとえば、ビットコインは2017年1月時点で1BTC=約11万円でした。しかし、同年の12月には220万円以上まで値上がりしたのです。

この価格の高騰により、仮想通貨に投資をしていた多くの人が、大きな利益を得ることになりました。2018年に入ってからは、それまでに比べると価格の変動は落ち着いています。

しかし、仮想通貨の対円レートは、米ドルなどと比較すると変動幅が大きくなっています。例えば米ドルの場合、1ヶ月の対円レートの変動は次のチャートのようになります。(2018年3月~4月)

期間中に最も円高に振れたのが1ドル=104円62銭、最も円安になったのが1ドル=107円77銭です。最も円高のときに10,000円分の米ドルを買い、最も円安のときに円に替えたとしても、301円のプラスにしかなりません。大きな利益を得るためにはより多額の米ドルを買う必要があります。

これに対して、ビットコイン1ヶ月(2018年3月~4月)の対円レートは次の表のようになります。

4月に入ってからの底値は1ビットコイン=707,133円、最高値は880,101円です。10,000円分を底値で買って最高値で売ると、2,446円のプラスになるのです。同じ額を投資しても、米ドルの8倍の利益が得られるのです。

後にも詳しく説明をしますが、対円レートの変動が激しいことは、必ずしもプラスになるわけではありません。ただ、この仮想通貨の特徴を上手に利用することで、大きな利益を得られる可能性があるということなのです。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

世界中どこでも使えて、しかも手数料も安い!だからこそ注目が集まって投資の対象にもなっているのね

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

便利なうえに億り人も目指せるなんて、夢が広がるなぁ。仮想通貨っていいこと尽くめなんだね!

カネット XXX(表情名入力)カネット

ただ、仮想通貨はメリットばかりでもないんダ!デメリットもしっかり確認しておこウ

仮想通貨のデメリット

仮想通貨にもデメリットはあります。ただ、デメリットの中には上で説明をしたメリットにつながるものや、将来的に解消される可能性が高いものもあり、仮想通貨に将来性があることの裏付けにもなっています。

利用できる場所が少ない

仮想通貨はクレジットカードなどと比べると、まだその歴史は浅いです。このため、仮想通貨で決済できる店舗の数は、現時点では必ずしも多くないのです。

仮想通貨のひとつであるビットコインで決済できる店舗は2018年4月時点で通販65件、実店舗247件です。それ以外の仮想通貨となると、使える店舗はさらに少なくなります。

クレジットカード大手のVISAやMasterは、3,000万件を超える店舗で使えます。これを見ると、仮想通貨が使える店舗はかなり少ないことが分かります。

ただ、これは仮想通貨の歴史が浅いことを考えると、やむを得ないのです。VISAの創立は1958年で、半世紀を超える歴史があります。

一方、仮想通貨はビットコインですら2009年運用開始と、その歴史は10年未満です。これだけ歴史の長さに違いがあれば、使用可能な店舗に大差がついているのも仕方ないでしょう。

ただ今後、仮想通貨が歴史を積み重ねていけば、徐々に使用可能な店舗は増えていく可能性が高いです。

店舗側から見ても、仮想通貨での決済はクレジットカードに比べて手数料が安くなる、入金が早くなるなどのメリットがあります。このため、ビットコインや、それ以外の仮想通貨での決済に対応していく店舗は増えるでしょう。

つまり、将来的に「利用できる場所が少ない」というデメリットは解消していく可能性が高いというわけです。仮想通貨に将来性があるという根拠のひとつにもなっています。

送金先を間違えると消失する

送金先を間違えてしまうということは、金融機関を利用した取引でも起こりうることです。

振込先を間違えた場合、金融機関に相談して対応してもらうことになりますが、お金が戻ってくるまでには結構な時間がかかります。

ただ、間違って振り込まれたお金を使うと犯罪になる可能性がありますし、そもそもお金そのものが消失してしまうようなことはありません。

ところが、仮想通貨の場合はここが問題となるのです。間違ったアドレスに送金手続きを行った場合、仮想通貨そのものが消失してしまう可能性があるのです。

お金そのものが消えてしまったわけですから、そのままでは返ってくる可能性もほぼゼロです。紙幣や硬貨といった実体を持たない仮想通貨であるからこそ、起きる可能性がある問題だと言えます。

もちろん、こうしたミスに対応してくれる取引所もありますが、ミスについては自己責任なので対応しないと回答する取引所も存在しています。

こうなると、少なくない額のお金が自らのミスで消えてしまうのです。仮想通貨を送金する際には、金融機関での送金よりも注意が必要ということになります。

盗難や紛失が起きても自己責任

仮想通貨は実体がないから盗まれないというわけではなく、ハッキングによって流出するという事態は十分に考えられます。

コインチェックのネム流出事件は、記憶に新しいところです。パスワードを盗まれて、仮想通貨を勝手に送金されてしまうという事態も考えられます。

また、ウォレットのパスワードを忘れてしまったり、書いている紙を紛失してしまったりという事態も十分に考えられます。この場合、自分のウォレットにログインできなくなるため、仮想通貨を紛失した状態になってしまうのです。こうした盗難や紛失に対して、基本的に自己責任で対応しなければならないというのがデメリットです。

実際にお金やクレジットカードが盗まれた場合には、警察署に盗難届を出します。実際にお金が返ってくるかどうかは何とも言えないところですが、少なくとも警察は窃盗事件として捜査はしてくれるでしょう。紛失した場合にも警察に届け出をし、誰かが見つけてくれた場合には戻ってくる可能性もあるでしょう。

クレジットカードについても、盗難や紛失の際には警察に届け出ます。また、クレジットカード会社に連絡して使用停止手続きを取ってもらい、不正使用分については補償してもらうこともできます。

仮想通貨の場合、これらの問題に対してすべて自己責任で対処しなければならないのです。コインチェックの事件に関しては、取引所が不正送金分を補償するとアナウンスしていますが、実際にこうした補償が行われるかどうかは、取引所の対応次第としか言いようがありません。

パスワードの紛失などについては、自己責任で対応しろと明記している取引所もあるのです。その場合、パスワード復旧専門の業者に依頼という方法もありますが、かなりのお金を請求されますし、それで実際にパスワードが戻ってくるかどうかは未知数です。

価格が安定しない

上で説明したように、仮想通貨の対円レートは米ドルなどと比べて変動幅が大きくなっています。これをうまく利用すれば大きな利益を得られますが、逆に言えば大きな損失につながる可能性もあるということになります。価格が不安定なのは、メリットにもなれば、デメリットにもなるのです。

また、上で送金手数料について触れていますが、この手数料は日本円でなく、仮想通貨で行うというのがポイントです。仮想通貨の対円レートが大幅に上がってしまうと、送金手数料のアップにもつながってしまうのです。この結果、送金手数料が安いというメリットが失われてしまう可能性もあります。

現時点では、金融機関を上回る送金手数料が必要な取引所はありません。ただ、仮想通貨の対円レートが大幅に上昇すれば、結果としてそうした取引所が出てしまう可能性がゼロではないのです。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

そっかぁ、仮想通貨は形がないからこそ、送り先を間違えたり盗難されたりといったデメリットもあるのね…。

カネット XXX(表情名入力)カネット

価格の面でも注意が必要だヨ。上げ幅が大きいから大きな利益が期待できるということは、逆に下げ幅も大きいってコト。高い時にたくさん買ってしまうと下落時の損失も大きくなるから注意しテ!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

それ…もうちょっと早く言ってほしかったな…。昨日大量に買った仮想通貨が大暴落してる…

メリットとデメリットを理解したうえで利用を

仮想通貨にはメリットとデメリットがあります。仮想通貨のメリットについては取引所もアピールしていますが、デメリットについては積極的に伝えてくれないため、知らなかったという人も多いのではないでしょうか。

ただ、使用できる店舗が少ないなどのデメリットは、将来的に解決する可能性があります。盗難や紛失に関するデメリットも、今後法整備されていくでしょう。仮想通貨のデメリットを理解したうえで、将来性を信じて仮想通貨投資を始めてみるのもいいでしょう。