仮想通貨は無価値になる?仮想通貨の将来性と本当の価値を徹底検証!

仮想通貨は無価値になる?仮想通貨の将来性と本当の価値を徹底検証!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨ってホントに価格の上がり下がりが激しいよね…。大暴落があったりすると、このまま価値が無くなってしまうんじゃないかって心配になるよ…。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

でも、仮想通貨に使われている技術はすごいものだから、なくなることはないんじゃないかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

仮想通貨が将来どうなるかは誰にもわからないけど、「無価値になる」という意見と「ならない」という両方の意見があるのは確かだネ。じゃあ今日はそれらの意見について見ていこうカ!

仮想通貨の種類は1500種類以上を超え、投資をする人も日に日に増加しています。

さらに、大手企業やメガバンクが仮想通貨の活用に乗り出したり、独自の仮想通貨を発行する準備をしたりなどの情報が絶えることがありません。

このように将来へ向けて広がりを見せる仮想通貨ですが、中には一過性のブームにしか過ぎず、いずれ無価値になるという意見を持つ人もいます。

今後、仮想通貨市場は順調に成長していくのでしょうか?
それとも、無価値になってしまうのでしょうか?

今回は様々な意見を紹介しながら、考えていきましょう。

仮想通貨が無価値になると言われる理由

まずは、仮想通貨が無価値になるという人の意見から見ていきましょう。

形がないデータだからという意見

仮想通貨はその性質上、これまでの通貨とは異なり「実物」がありません。そのため、以下のような意見も多くあります。

「ビットコインが値上がりし続けるとの『幻想』を買い手に与えかねず、危うい表現だ。金は宝飾品としても使えるが、仮想通貨には形がない。金と同列に扱うのは難しい」

引用元:「ビットコイン、永遠でない」 “省電力”通貨登場も

仮想通貨をイメージした硬貨や紙幣が販売されていたりもしますが、あくまでそれらはグッズ。当然、それに通貨としての価値はありません。

ビットコインを始めとして、多くの仮想通貨はブロックチェーン技術というものを利用してシステムを構築しています。

そのため、仮想通貨はインターネット上、あるいはウォレット上にのみ存在する形なきデータでしかありません。

ブロックチェーンを簡単に説明すると、インターネット上で行われた取引をブロックとして処理し、それらブロックの繋がりを一本のチェーンに見立てた技術です。ネット上でデータを分散するための技術とも言えるでしょう。

1本のチェーン辺りのブロック数が多いことで、それだけそのブロックチェーンを作るのに計算を重ねたという信用性の証にもなります。

このブロックチェーン技術によって、取引されたデータは公開帳簿となって誰にでも閲覧が可能です。

また、データがインターネット上に分散することで、貨幣価値をコントロール可能な中央機関の存在によるデメリットも解消しています。

しかしいくら信用があると言っても、ただのデータにしか過ぎないのです。

これが、仮想通貨に価値がないという意見のひとつです。

バブルが弾けるという意見

バブル経済やバブル景気という言葉は聞いたことがありますよね。「バブル」は泡を意味する言葉で、その価値や経済などが実態以上に膨れ上がる(泡のように膨れる)様を示しています。

そして、その膨れ上がったバブルは、最終的に弾けてしまうというのは、これまでの歴史が証明しているのです。実際に日本でも、バブルが弾けてからは、長い不景気に苦しめられています。

そして、仮想通貨市場の拡大も、このバブルに当てはまるという意見があるのです。

本来の価値は低いという意見

「6000万ビットコインで12億ドル相当の経済活動を支えるなら、1ビットコインの価値は20ドルだ。」

引用元:実際の価値は2000円程度? 経済学者がビットコインを骨抜きに

この意見は最初に紹介した、「仮想通貨は形のないデータだ」というのと、同様のものです。

未だ高騰を続ける仮想通貨も、本来の価値はその価格未満であると主張する識者も少なくありません。

例えばビットコインは、2017年12月に1BTCが220万円まで高騰しました。そして、2018年の1月から下落が始まり、2月にはピーク時の半分程度の約110万まで急落。

その後もじりじりと下がり続け、2018年4月には、1BTCが約73万円になりました。

この価格推移を見ると、かなり下がったように感じますが、これでもまだまだ高すぎると考える専門家も多くいるのです。

具体的にビットコインは、1BTC=2000円程度が適正価格であるという意見があります。

これは、本来の目的である通貨としての価値で判断したときに、ビットコインによる経済効果によって通貨の価値を図り、どの程度のビットコインが通貨として利用されるかを算出した結果だそうです。

今は仮想通貨を投資目的で購入している人が中心なので、すぐにこの価格になることはないでしょう。

しかし、仮想通貨が文字通り通貨として普及していった場合、無価値にまではならなくとも、この適正価格へと収まる可能性があるのかもしれません。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

たしかに、仮想通貨って急激に注目されて価値が上がりすぎたというのは分かる気がするわ。となるとやっぱり、このまま価格が下がり続けていくのかしら…

カネット XXX(表情名入力)カネット

不安になるのも無理はないけど、あくまでこれは片方の意見だからネ。じゃあ次に、もう片方の意見も見てみよウ

仮想通貨が無価値にならないと言われる理由

次は仮想通貨が無価値にならないという見解を確認していきましょう。

仮想通貨を導入している企業も存在している

仮想通貨の信用性をアピールする手段の1つに、大手企業やメガバンクが仮想通貨システムを導入していることが挙げられます。

ビットコイン、イーサリアム、リップルなどの仮想通貨は、世界的な企業や大手銀行のバックアップがあるため、社会的な信用を高め続けていくでしょう。そして同時に、需要は存在し続けます。

また、本当に仮想通貨が無価値であれば、そもそも大手企業やメガバンクは導入することはありません。価値があるからこそ、活用が検討されているという見方が強いのです。

法律で貨幣と認定された

もう1つ、仮想通貨が無価値にならない理由として、仮想通貨が法律で貨幣として正式に認定された判決も大きいでしょう。

「EU諸国においては、EU最高裁で「ビットコインは通貨に類する」と判決が出されたことで、VAT(付加価値税)の非課税対象であることが明確化された。」

引用元:金融庁、ビットコインを貨幣と定義

仮想通貨が誕生した当初は、どの国も通貨としては認めていませんでした。

つまり、仮想通貨の”通貨”はあくまで名称であっても、正式には貨幣ではなかったのです。

日本では世界に先駆けて仮想通貨の法整備が行われました。そして、日本で仮想通貨は貨幣であると、認められたのです。

仮想通貨に対する考えは、国によって大きく違います。そのため、規制や法律も統一されていません。しかし、徐々に仮想通貨を貨幣として認めている国は増えてきています。

今後もこの動きが拡大していけば、将来的に全世界で貨幣として利用できるようになる可能性も十分にあるでしょう。

コストで価値が裏付けられる

仮想通貨の特徴の1つとして、取引や送金時にかかる手数料が安いことが挙げられます。

仮想通貨の取引手数料や送金手数料が安い理由は、その仕組みにあります。先ほどの説明したとおり、仮想通貨はブロックチェーン技術を採用しています。

このブロックチェーン技術に欠かせないのが、ブロックを生成する作業を行うマイナーの存在です。

マイナーがマイニング作業を行うことで、取引が正しく不正のないものだと証明され、手続きが完了します。

マイニング作業に手数料を要求されることもありますが、基本的には無料。そして、マイニングを行うことでマイナーの方はその仮想通貨を得られます。

わざわざ手数料を取らずとも、マイニング作業の報酬という形で、代わりに新規発行された仮想通貨を入手することができます。

このマイニングコストによって、仮想通貨の価値は保証され続けるのです。

マイニングが必要であるということは、その仮想通貨を用いて取引する需要があることを意味します。

そしてマイニングを行えば、その仮想通貨が新規発行される。このシステムがあるため、仮想通貨の価値はなくならないと考えられているのです。

価値があるものだけが残る

仮想通貨が無価値になることはないという意見の人の多くは、種類によっては無価値になる可能性があるという人もいます。

仮想通貨は1500種類以上ありますが、その中には実際に無価値になったものあります。また、仮想通貨の取引量が世界一である日本の取引所で扱われているのは、20種類ほどです。

つまり、本当に価値のある仮想通貨は限られています。あくまで、無価値にならないというのは、特定の仮想通貨を指していることを理解しておきましょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨全体が無価値になるというよりも、種類によって無価値になる可能性があるものもあるってことか~。となるとますます、投資する仮想通貨についてよく知っておく必要があるんだね!

カネット XXX(表情名入力)カネット

ソウ!仮想通貨の技術に期待しているからこそ、有名企業も導入し始めているんダ!将来的な価値は予測ができないからこそ、しっかりと情報収集しながら投資に活かしていこウ

価値がある仮想通貨に投資しよう!

仮想通貨が無価値になるか、ならないかは、今後も議論されていくでしょう。これまでにはなかった、全く新しいシステムのため、さまざまな意見があるのは当然です。

しかし、ここでも紹介したように、大手企業やメガバンクなどは仮想通貨の導入に積極的です。

そのため、社会的な信用、現実的な需要は間違いなくあります。そのため、すぐに全ての仮想通貨が無価値になるということは考えにくいでしょう。

ただし、あくまで社会で活用が検討されているのは、一部の仮想通貨です。1500種類以上ある大半の仮想通貨は、実際には取引されておらず、価値は見出されていません。

仮想通貨投資を始めるときは、さまざまな意見から情報を集めながら、将来性があると思えるものを選びましょう。