日本で人気の仮想通貨ランキング!取引量の多いアルトコインの特徴とは?

日本で人気の仮想通貨ランキング!取引量の多いアルトコインの特徴とは?

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨といえばビットコイン!だけど、ビットコインって値段が頭が一つも二つも抜けてるよね。1000円からでも買えないことはないけれど、たくさん買おうと思うとやっぱり何十万も必要だし……

カネット XXX(表情名入力)カネット

そんなサトシくんにオススメなのはアルトコインだヨ!アルトコインは数十円~数千円のものも多いカラ、元金が少ない仮想通貨初心者でも買いやすいんダ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

そういえば、アルトコインは日本でも人気よね……でも具体的にどんな銘柄が人気なのかしら?投資の参考にしたいから教えて!

仮想通貨といえばビットコインが注目されがちです。しかし、ビットコインは価格が高く、仮想通貨取引の初心者には敷居が高い面があります。

そこでオススメなのが、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインです。アルトコインは基本的にビットコインよりも価格が安く、初心者向きだと言えます。

今回は、多種多様なアルトコインのうち、日本で人気の5種類の特徴などについて調べてみました。

日本で人気の仮想通貨ランキング!取引量の多いアルトコインの特徴とは?

2018年4月2日現在、日本での取引量が多いアルトコインをランキングにすると、以下のとおりです。

日本で人気のアルトコインランキング

順位通貨名日本国内取引総額
1ネム約5億3,700万円
2イーサリアム約1億7,000万円
3ビットコインキャッシュ約7,600万円
4モナコイン約3,900万円
5リップル約2,500万円

これらのアルトコインのうち、ネムとモナコインは開発に日本人が関係しています。このことが日本人にとっての安心感につながっており、取引量の多くを日本円が占めています。米ドルなど外貨の占める割合は低めです。

逆にイーサリアムとビットコインキャッシュ、リップルについては日本円の占める割合は必ずしも高くなく、米ドルなどのシェアが高くなっています。

ただし、ネムやモナコインと比較すると時価総額が大きいため、結果として日本での取引量も大きくなっているのです。

ネムやモナコインは、どちらかというと日本国内のみで人気が高いアルトコイン。イーサリアムなどは世界的な人気の高さが日本での取引量にも影響を与えていると言っていいでしょう。

では、日本で人気のアルトコインにはどのような特徴があり、日本円のシェアはどのぐらいで、どの取引所で購入が可能なのでしょうか。ランキング上位5つのアルトコインを詳しく確認していきます。

ネム

2015年12月に開始された、比較的新しいアルトコインです。ビットコイン関連のフォーラムのメンバーが立ち上げたもので、開発者に日本人が含まれています。

技術開発には日本の取引所ザイフ(Zaif)の運営元・テックビューロがかかわっており、日本と縁が深いアルトコインです。

取引のうち約20%を日本円が占めています。時価総額が2000億円ほどで、仮想通貨全体の15位程度でありながら、アルトコインではトップクラスの流通量になっているのはこのためです。

上述の日本との関係の深さが安心感につながり、日本人の購入を促す一因になっています。ただ、コインチェックの流出事件で被害に遭ったことが与える影響については、現時点では何とも言えないところです。

ネムを購入できる取引所として真っ先に挙がるのはザイフです。日本国内の取引のほぼ100%はザイフで行われています。

DMMビットコインでも取り扱っておりますが、取引量そのものは多くないようです。

イーサリアム

2015年7月に開始された仮想通貨で、歴史はそれほど古くありません。にもかかわらず、時価総額は2018年4月2日現在で約4兆円と、ビットコインに次いで2位となっています

取引のうち米ドルが4分の1近くを占めており、日本円が占める割合は0.2%程度で、シェアはお世辞にも高いとは言えません。それでも、日本での取引量がこれだけ多くなっているのは、上述のようにイーサリアムの時価総額が高くなっているためです。

ザイフをはじめコインエクスチェンジ、クラーケン、ビットフライヤー、ビットバンク、DMMビットコイン、GMOコインなど、ほぼすべての取引所で購入できるというのがメリットのひとつです。最も取引量が多いのはコインエクスチェンジで全体の7割近く、次がザイフで3割程度となっています。

ビットコインキャッシュ

ビットコインの方針に異を唱えたメンバーたちが立ち上げた仮想通貨で、名称がビットコイン由来であることを表していますが、ビットコインとは別物。開始は2017年8月で、今回取り上げた中では最も歴史が浅いです。

日本円が取引に占める割合は0.3%程度で、決して高いわけではありません。時価総額が仮想通貨全体の中で4位と比較的高いため、取引量も大きくなっているわけで、このあたりはイーサリアムと似ています。

由来となったビットコインがほぼすべての取引所で購入可能だったこともあり、ビットコインキャッシュもザイフやビットバンク、コインエクスチェンジ、ビットフライヤー、DMMビットコイン、GMOコインなど、ほぼすべての取引所で購入できます。

最も取引量が多いのはビットバンクで90%程度、次がザイフの約6%、コインエクスチェンジの約0.8%といったところです。

モナコイン

日本のネット掲示板大手「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)のユーザーが開発した仮想通貨で、ネム以上に日本とのかかわりが深いです。

名前の由来は2ちゃんねるでよく使用されるアスキーアート「モナー」で、ネムとは違い、ライトコインという別のアルトコインからの派生です。開始は2014年1月と、ネムよりは歴史があります。

こうした経緯から、取引のうち日本円が占める割合はほぼ50%となっています。時価総額が200億円弱とイーサリアムの20分の1で、仮想通貨全体で見ると64位と必ずしも高くないにもかかわらず、日本発で日本円のシェアが高いため、取引量が大きくなっているのです。

購入可能な取引所はザイフ、ビットバンク、ビットフライヤー、ビットトレードなど、イーサリアムやビットコインキャッシュと比較すると少なめです。約7割をビットバンク、3割をザイフが占めています。

リップル

2012年開始と、今回紹介する中では最も歴史が古い仮想通貨です。時価総額は2兆円で、仮想通貨の中ではビットコイン、イーサリアムに次いで3位となっています。

取引量のうち日本円が占める割合は約10%程度です。取引量そのものが多いのは、高い時価総額によるところが大きいと言えます。

購入可能な取引所はコインエクスチェンジ、ビットバンク、DMMビットコイン、GMOコインなど比較的多めです。意外なことに、多くの仮想通貨を取り扱っているザイフでの購入ができなくなっています。ほとんどの取引はビットバンクで行われています。

主な取引所のうち、上記5種類の仮想通貨の購入が可能なのは、以下のとおりです。

 ネムイーサリアムビットコインキャッシュモナコインリップル
BitFlyer××
Zaif×
DMM×
BitBank×
GMO××
みんな×××
QUOINEX××
BitTrade×
BITPOINT××

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

人気の仮想通貨が全て購入できる取引所は無いのね。DMMビットコインはネムもリップルも買えるけど、モナコインは購入できないみたいだし

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

日本で人気の仮想通貨が全部購入したいなら、最低でも2つ以上の取引所に口座開設しないといけないんだね

日本で人気の仮想通貨を知るメリット

では、上記のように日本での取引量が多いアルトコインを知ることは、どのようなメリットがあるのでしょうか。主なものとしては、以下の3つが考えられます。

  • 日本語の情報が集まってきやすい
  • 日本人同士のコミュニティーがある
  • 日本国内で決済できる場所が見つかる

アルトコインの中には海外由来のものも多く、外国語による情報収集には不安があるという人も多いでしょう。日本での取引量が多いアルトコインならば、実際に取引を行っている日本人からの情報が期待できるというメリットがあります。

日本円のシェアが大きいネム、モナコインあたりはこのメリットがとくに大きいです。

日本人の取引量が多いなら、日本人同士で情報交換を行っているコミュニティーが存在していることもメリットでしょう。自分もそのコミュニティーに参加することで、より役に立つ情報を入手できる可能性があります。

また、アルトコインは本来、国際的に通貨として使うことを目的としているものです。日本で人気がないアルトコインだと、入手しても使う場所がありません。

日本で人気があるアルトコインならば、使える場所がちゃんと確保されているため、購入が投資目的だけになってしまわないのです。

カネット XXX(表情名入力)カネット

日本で人気の仮想通貨を知ることのメリットは、何といっても日本語の情報が集まってきやすい点だヨ!英語ができなくても、その銘柄のことを深く知ることができるんダ!

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

あと、投資目的だけじゃなくて、ちゃんとお金として使える場所が日本国内にあるってのはいいよね。日本円に換金して使うよりもスムーズだし、アルトコインなら送金手数料も低いし!

人気の仮想通貨をリアルタイムで知る方法

次に、アルトコインの人気をどう調べるかを確認していきましょう。

簡単な流れは、まずアルトコインの時価総額を調べます。そして、アルトコインの流動性をチェックするというものです。

いずれもCoinGeckoというサイトで調べられます。

コインゲッコー

引用元:coingecko

そして最後に、法定通貨別の取引量をチェックしてみましょう。時価総額や流動性が高いとはいえなくても、取引量における日本円のシェアが高ければ、国内では利用価値があるためです。

時価総額ランキングを調べる

アルトコインも無尽蔵にあるというわけではなく、決められた量しか流通していません。アルトコインの現在の相場に、発行している通貨の量を掛けたものが時価総額です。

通貨の相場が上がったり、発行量が増えたりすると時価総額は上昇します。

時価総額は現在のアルトコインの量に、仮想通貨1単位当たりの円相場を掛ければ算出することができますが、面倒です。CoinGeckoには下記のように、現在のレートを元にしたアルトコインの時価総額一覧が掲載されています。

この一覧を時価総額で並べ替えれば、どのアルトコインの時価総額が高いかが一目瞭然です。ぜひ参考にしてみましょう。

流動性をチェックする

では、流動性とは何なのかというと、どれだけの量の取引や送金が行われているかということです。流動性が高ければ、そのアルトコインが日本円をはじめとする通貨と交換しやすく、投資対象としての適性が高いことになります。

流動性についても、CoinGeckoが参考になります。流動性でソートすると、高いものから順に並び替えられます。

今回紹介したアルトコインだとイーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュの3つは10位以内に入っており、世界的に流動性が高いことがうかがえます。

法定通貨別の取引量をチェックする

法定通貨別の取引量とは、円や米ドル、他の仮想通貨などが取引量に占めているシェアのことです。この数字香高ければ、日本においてメジャーなアルトコインということになります。

法定通貨別の取引量は、Crypto Compareで確認が可能です。

Crypto Compareには、下記のような各仮想通貨のページがあります。

上述の5つのアルトコインも、日本円のシェアはこの各ページの数字を参考に出したものです。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

ふむふむ。JPYの割合が高い銘柄ほど、日本円のシェアが高くて人気ってことだね

カネット XXX(表情名入力)カネット

その通リ!どっちのサイトも操作方法は簡単だから、英語が苦手な人でも安心してネ!操作も直感的だし、リアルタイムでいつでもチェックできるから、ブックマークしておいても良いかもネ!

人気の仮想通貨にもリスクはある

日本国内で取引量が多く、人気のアルトコインを購入しても、リスクがゼロというわけではありません。

FXの場合でも、人気の米ドルを購入すれば必ず儲かるというわけではなく、タイミングによっては大損をしてしまう可能性もあります。同じことが仮想通貨についても言えるわけで、投資に「絶対」は存在しないのです。

仮想通貨の場合は、ビットコインの例がその説明にふさわしいでしょう。ビットコインは時価総額トップ、流動性もトップ、日本円の占める割合も大きいなど、今回のアルトコインを判断する条件に当てはめると、投資対象としてふさわしい仮想通貨だと言えます。

ところが、そのビットコインも相場が暴落してしまうケースがあります。毎年1月に暴落することが多いのですが、今年も同様の状況になってしまったようです。この暴落によって、損をしてしまった人も多いでしょう。

ビットコインですらこうなってしまうのですから、他のアルトコインも投資目的で購入した結果、損をしてしまったというケースは十分に想定できるのです。

日本でどのようなアルトコインが人気なのかについて知ることは、あくまで投資の判断材料のひとつで、購入すれば絶対に得をするわけではないことを肝に銘じておきましょう。

カネット XXX(表情名入力)カネット

人気があっても価格が上がるとは限らないヨ。仮想通貨では大事なことだからしっかりと覚えておくようにネ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

時価総額と流動性が高くても、価格が下がることはあるのね……。ちゃんとメモして覚えとかないと

仮想通貨の人気度合いも投資の判断材料にしよう

ネム、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、モナコイン、リップルは日本国内で最も取引量が多いアルトコインです。また、ビットコインと比べると価格も安く、初心者でも購入しやすいでしょう。

これらのアルトコインは、日本人同士での情報交換もしやすいため、人気度合いは投資の判断材料になります。ただし、人気のアルトコインを購入しても、必ず利益につながるわけではありません。

アルトコインの日本国内での人気を盲信して「絶対儲かる」と考えるのではなく、あくまでも仮想通貨を購入する際の判断材料のひとつにとどめておきましょう。