仮想通貨でクラウドファンディングに参加できる!参加方法と募集サイトとは

仮想通貨でクラウドファンディングに参加できる!参加方法と募集サイトとは

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

最近はクラウドファンディング流行ってるよね~。クラウドファンディングのサイト見るといっぱい載ってるから、仮想通貨投資の片手間に見てるだけでも楽しいや

カネット XXX(表情名入力)カネット

出資はしないんだネ……そういえば、仮想通貨でクラウドファンディングに出資もできるんだヨ。サトシくんも余った仮想通貨があれば参加してみると良いヨ!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

仮想通貨でクラウドファンディング?仮想通貨はレートが安定していない通貨なのに、何だかちょっと意外ね。どんな仮想通貨がクラウドファンディングに使われるのかしら……?

仮想通貨は「投資の対象」でしかないと考えている人も多いかもしれません。しかし、本来は日本円やドルと同じように、ひとつの通貨(お金)としての役割を持つものです。

仮想通貨を実際にお金として利用できる方法のひとつが、クラウドファンディングに参加することです。誰かのプロジェクト仮想通貨を使って支援することで、社会貢献につなげることができます。

ただ「仮想通貨でクラウドファンディング」といっても、どのようにすればいいのか分からないという人も多いでしょう。

そこで今回は、仮想通貨を使ったクラウドファンディングの方法や、実際にどのようなプロジェクトに参加できるのかという情報などについて、説明していきましょう。

仮想通貨を使ってクラウドファンディングのプロジェクトに支援してみよう!

まずは、クラウドファンディングとはどんなものなのかを確認しましょう。

クラウドファンディングとは

どんなプロジェクトであっても、実行するには必ずお金が必要です。資金を自分で調達できれば問題ないのですが、そうスムーズに事が運んでくれるとは限りません。

そのため、どれだけ社会的に価値があるプロジェクトであっても、資金が調達できずに実行に移せないケースも珍しくはないのです。

そのような場合に、インターネットを通じて資金の提供を呼びかけるのがクラウドファンディング。プロジェクトに多額のお金が必要な場合、特定の個人や法人では負担できなくても、インターネットで協力してくれる人を集め、少しずつお金を出してもらうというのが狙いです。

もちろん、支援に対する「見返り」もあります。例えば、新製品の開発の場合、商品化に成功したとき、支援した人に希望小売価格よりもかなり安い値段で商品を提供することなどです。

起案者と支援者を仲介するクラウドファンディングサイト

通常、クラウドファンディングは、クラウドファンディングサイトを通じて参加します。

クラウドファンディングサイトには、さまざまな企業や団体のプロジェクトが紹介されており、その中から自分が支援をしたいものを選ぶのです。

クラウドファンディングサイト

引用元:http://ascii.jp/

そして、このクラウドファンディングサイトで、仮想通貨による決済が可能になっています。

ただし、どのクラウドファンディングサイトでも仮想通貨が利用できるわけではありません。仮想通貨でクラウドファンディングに参加したいのならば、対応しているクラウドファンディングサイトに会員登録し、利用する必要があります。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

クラウドファンディングサイトって見たことなかったけれど、商品開発や店舗経営、ボランティアやアーティストデビューの支援、世界一周旅行の資金集めとか……本当に色々あるのね

カネット XXX(表情名入力)カネット

どんなテーマでも自由に出資を募ることができるのがクラウドファンディングの利点だネ!じゃあ次は、どのクラウドファンディングサイトが仮想通貨決済に対応しているかを見ていこうカ

仮想通貨決済ができるクラウドファンディングサイト

仮想通貨による決済が可能なクラウドファンディングサイトに、キャンプファイヤー(CAMPFIRE)、ファンドフライヤー(fundFlyer)、リアルブースト(REAL BOOST)の3つが挙げられます。

それぞれ、どのような特色を持ったサイトなのかを確認していきましょう。

キャンプファイヤー(CAMPFIRE)

キャンプファイヤー(CAMPFIRE)の会社設立は2011年。キングコング西野さんの個展や、パンクバンド「ニューロティカ」の30周年ドキュメンタリー映画など、カルチャー系のプロジェクトに強いことで定評があります。

アーティストが自らのファンクラブを設立し、継続的にクラウドファンディングを行うことも可能です。

キャンプファイヤーでは、2017年9月からビットコインによる決済が可能になりました。ビットコイン取引所「コインチェック」のアカウントを持っていれば、そのアカウントにログインすることで容易に送金ができる仕組みになっています。しかも、ビットコインの送金手数料は不要です。

ビットコインで支援

引用元:https://prtimes.jp/

しかし、コインチェックといえばネムの流出事件を起こしていることもあり、利用が不安だという人も多いでしょう。

そうした人でも、やや手間はかかりますが、別のビットコインのウォレットからの決済も可能です。ただし、この場合は送金手数料が必要なので注意しましょう。

支援を行った相手にはビットコインではなく、日本円で手渡される仕組みになっています。

レートは基本的に「ビットコインで支払う」ボタンを押したときのものとなりますが、10分間たつとレートが変わるので注意が必要です。

ちなみに、支援金を支払ったのに目標額に到達しなかった場合、支払額が日本円で銀行口座に返金されます。このときの振込手数料は、キャンプファイヤーの負担となります。

ファンドフライヤー(fundFlyer)

ファンドフライヤー(fundFlyer)は、仮想通貨取引所の中では最大手のビットフライヤーが運営するクラウドファンディングサイトです。

国会議員やNPO法人、教育関係者など幅広い層がプロジェクトへの支援を呼びかけているのが特色です。

学術的興味を満たすことも、発展途上国を援助することも可能。支援を行う際の手数料は不要です。逆に、支援を受ける方は10%の手数料を支払う必要があります。

ビットフライヤーが運営しているため、決済は全てビットコインによって行われます。しかも、ファンドフライヤーを利用するためには、必ずビットフライヤーのアカウントが必要です。

キャンプファイヤーのように、さまざまなウォレットが使用できるわけではないので注意しましょう。

また、目標額に到達しなければビットコインが返却される仕組みになっています。

リアルブースト(REAL BOOST)

リアルブースト(REAL BOOST)は、2017年11月に開始された比較的新しいクラウドファンディングサイトです。

ここまで紹介したクラウドファンディングサイトは、すべてビットコインによる決済でしたが、リアルブーストでは、「イーサリアム」による決済を行っています。

リアルブーストでは、まずプロジェクトの起案者が、サイトに漫画や動画などのコンテンツをアップして支援を募ります。このときに専用のオリジナルコインが設定されます。

参加者はこのオリジナルコインをイーサリアムで購入し、支援を行う仕組みになっているのです。

この仕組みをリアルブーストでは、下図のように説明しています。

コンテンツをアップしているのは日本人が主ですが、フィリピンをはじめとする東南アジアや、欧米からも支援を募っている人がいます。

若いクラウドファンディングサイトだけに人数は必ずしも多くありませんし、著名人が支援を求めているというわけでもありません。

ただし、今は無名であっても自分の支援によってビッグになってくれる可能性もあります。サイトともども、今後の成長に期待しましょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨で支援できるクラウドファンディングは、今の所ビットコインとイーサリアムだけなんだね

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

へぇ……どんなプロジェクトがあるのかを見るだけでも楽しいわね。仮想通貨払いをしなくても、自分が興味を持てるプロジェクトを探してみても良さそうだわ

カネット XXX(表情名入力)カネット

それじゃあ次は仮想通貨決済でクラウドファンディングしていたプロジェクトを見ていこうカ!

仮想通貨でクラウドファンディングしていたプロジェクト

では、実際に仮想通貨を利用可能なクラウドファンディングで、どのようなプロジェクトが行われていたのでしょうか。主な3つのプロジェクトを紹介します。

落合陽一准教授のプロジェクト

落合陽一氏は、東大大学院博士課程を修了後、2017年から筑波大の准教授を務めています。また、ジャーナリストの落合信彦氏の息子としても広く知られています。

その落合陽一准教授が立ち上げたファンドフライヤーのプロジェクトが、「デジタルネイチャー『計算機的多様性』の世界へ」です。

難しい名前がついていますが、簡単に説明すると最新技術によって肉体的ハンディキャップを補おうというもの。

視覚障害を持つ人の網膜に直接映像を打ち込む装置や、聴覚障害者のみに大きな音が届くスピーカーの開発などが例として挙げられています。

支援金の額によって、展示会や動画に支援者として氏名を掲載する、研究室に招待する、オフ会に参加できる、出張講演を行うなどのリターンがあると説明しています。

このプロジェクトは2018年4月27日まで支援を受け付けています。

前衆院議員・福田峰之氏のアメリカ視察プロジェクト

福田氏は横浜市議を経て2005年の総選挙で自民党から立候補し初当選。しかし、2017年の総選挙で自民党を離党して希望の党から出馬しましたが落選しました。

自民党時代には内閣府大臣補佐官として、ビットコインをはじめとした仮想通貨による決済についての提言書をまとめています。

この福田氏が立ち上げたのが「アメリカ視察プロジェクト」です。

プロジェクトの内容は、その名前のとおり、仮想通貨についての意見交換を行うため米国視察をするもの。目標額は約300万円でしたが、結果的に約400万円が集まりました。

支援者には勉強会や食事会への招待、自民党と国会議事堂の見学などのリターンが用意されています。

NPO法人「Doooooooo」のガーナの村に学校を建設するプロジェクト

「Doooooooo」は、アフリカを中心に、世界中の生活困難な子供から大人を対象に教育や雇用などの援助と、日本国内で各地域の現状を伝える情報発信を行うNPO法人。

その「Doooooooo」が立ち上げたプロジェクトが「ガーナのアブイ・チタ村に学校を建設!280名の子ども達に教育を!」です。

学校がないガーナのアブイ・チタ村に、幼稚園と小学校を建設するための費用を工面することが目的です。700万円が集まり学校建設を開始、「チョコレートスクール」の名前で、昨年末から授業を行っています。

アブイ・チタ村には300人近い子供がいますが、学校がないため満足な教育を受けることができません。そこに学校を作ることで、ガーナの未来に「投資」しようというわけです。今回紹介した中では、最も「支援」という言葉がふさわしいプロジェクトだと言えます。

リターンは出資額に応じ副校長や教頭、副教頭、担任、副担任、教育実習生になることができるというものです。希望者に限り、現地の女性が作ったTシャツやポーチのプレゼントや、Dooooooooのホームページへの名前掲載などもあります。

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

へぇ、世の中や社会のためになるプロジェクトばかりね。でも仮想通貨に対する知名度&イメージアップにもなっていいと思うわ

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

やっぱりこういう社会的なプロジェクトの方が出資へのハードルが低いよね。誰かのためになってる感じも嬉しいし

カネット XXX(表情名入力)カネット

クラウドファンディングは出資後もプロジェクトの進行状況のお知らせとかが届くから、ただ出資して終わりじゃないのが嬉しいよネ。半端なビットコインやイーサリアムがあれば、一度出資を検討してみても良いと思うヨ!

仮想通貨もお金!有効に使ってみよう

有効な仮想通貨(お金)の使い方は、人によって異なっています。仮想通貨取引で利益を得ることも、有効な使い方のひとつでしょう。

しかし、仮想通貨は投資だけでなく、さまざまな活用方法があります。そのひとつが、クラウドファンディングへの参加です。

企業や団体など、誰かのプロジェクトを仮想通貨で支援することで、社会貢献に繋がる可能性もあります。また、商品や起案者との交流など、さまざまなリターンが得られるのも魅力です。

クラウドファンディングサイトには、ここで紹介したプロジェクト以外にも、バラエティー豊かなものが多くあります。

支援したいと思えるプロジェクトに出合ったら、仮想通貨を使って積極的に参加してみるのも面白いでしょう。