仮想通貨のレバレッジ取引は危険?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

仮想通貨のレバレッジ取引は危険?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨のFXのことを調べていると、『レバレッジ』って言葉をよく目にするんだけど、小額の予算で大きな利益を出すことだよね

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

そうね。ほぼレバレッジもFXも同じ意味のように思えるけど、なんで呼び分けているのかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

二人共、レバレッジとFXは別物だヨ!今から説明するから聞いててネ!

仮想通貨は一般的な現物取引とは別に、「レバレッジ取引」と呼ばれる取引が可能です。

このレバレッジ取引は、少額の投資でも現物取引よりも大きな利益を出すことができます。しかし、同時にリスクも高くなるなど、注意すべきことも少なくありません。

そこでこの記事では、レバレッジ取引とは何か?という基本的な知識から、仮想通貨レバレッジ取引のメリット・デメリットまでを詳しく説明していきます。

仮想通貨のレバレッジ取引とは?

まずは基本となる「レバレッジ取引」について詳しく見ていきましょう。

レバレッジ取引とは?

レバレッジ取引は「証拠金取引」とも呼ばれおり、取引所に証拠金を預けることで、その証拠金の何倍もの取引ができることです。

たとえば、取引所に100万円を証拠金として預ければ、1000万円分の取引もできます。この場合は証拠金の10倍もの取引を行うので「レバレッジを10倍かけている」ことになります。

このレバレッジ倍率は取引所によって異なりますが、日本の法律では「最大レバレッジ倍率は25倍まで」と定められています。

下記では1000円を証拠金としてレバレッジ10倍の取引を行っています。

レバレッジ取引とは

ビットコインが10,000円から12,000円になった場合、投資家は差額の2,000円の利益を得ることができます。

本来であれば手元にある1000円分でしか取引できないのですが、レバレッジ取引をすると10,000円分投資した時と同じ2,000円の利益が得られるのです。

しかし、レバレッジ取引はリスクも大きくなります。利益額が10倍、25倍になるのと同様に、損益もそれだけ大きくなる可能性があるため注意が必要です。

ちなみに、レバレッジ取引とFXをイコールに考えている人もいますが誤りです。FXは「外国為替証拠金取引」のことで、日本円とドルの交換などをする取引のこと。

このFXでもレバレッジ取引が頻繁に行われているため、「レバレッジ取引 = FX」と勘違いしている人が多いのです。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

えーっと、仮想通貨FXの中にレバレッジ取引が含まれるんだね。仮想通貨FXが大きな分類で、レバレッジ取引はもっと細かいカテゴリになるのかな?

カネット XXX(表情名入力)カネット

その通リ。レバレッジは『てこ』の原理で取引をするから、利益も大きければ損失も大きい、まさにハイリスク・ハイリターンな取引なんダ

仮想通貨のレバレッジ取引のメリット・デメリットとは?

レバレッジ取引を行うときは、メリットとデメリットをしっかりと理解しておく必要があります。

レバレッジ取引のメリット

大きな利益を生み出す可能性がある
レバレッジ取引のメリットといえば、やはり「大きな利益を生み出す可能性がある」ことです。投資金やレバレッジ倍率が高いほど、仮想通貨の価格が上昇した際に得れる利益も高くなります。

例)ビットコインの価格が1BTC10万円→1BTC20万円になった場合
ビットコインの価格が1BTC10万円→1BTC20万円になった場合

上記の表ではレバレッジ無し、レバレッジ10倍、レバレッジ25倍で取引した場合、どれくらい利益に違いが出るのかを比較した表です。

投資額は同じでもレバレッジ倍率が高くなればなるほど利益が、100万円、250万円と増えているのが分かります。

このように、少額の資金でも大きな利益を生み出せることがレバレッジ取引の大きなメリットなのです。

レバレッジ取引のデメリット

追証による損失の可能性
レバレッジ取引は利益と同時に損益も大きくなるリスクがあります。さらに、それとは別に追証(おいしょう)にも注意が必要です。

レバレッジ取引を行うには、必要最低限の証拠金を維持しておくことが必要。これは「証拠金維持率」言われ、この金額を下回ると取引ができません。そして、不足額を補う資金を「追証」を追証と呼びます。

例)ビットコインの価格が1BTC10万円→1BTC4万円になった場合
ビットコインの価格が1BTC10万円→1BTC4万円になった場合

上の表では、レバレッジが高くなればなるほど、取引を再開するための追証が高くなることが分かります。

このように、証拠金維持率を保つのに高額な追証が必要な場合もあるため、大きな損失に繋がることもあるのです。

レバレッジ取引をする際には、これらのデメリットも十分に理解しておきましょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

さっきカネットも言ってたけど、本当にハイリスク・ハイリターンだね。利益が大きくなる可能性も、損失が大きくなる可能性もあるのかぁ……

カネット XXX(表情名入力)カネット

とくに追証には要注意だネ。普通、証拠金が少なくなったら『ロスカット』という強制的な損切が発生するんだけど、大暴落を起こした場合はロスカットが間に合わず、すごい金額の追証が発生する場合もあるヨ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

仮想通貨の相場では、短時間でとんでもない暴落が起こるのも珍しくないし、ロスカットが間に合わないパターンが結構ありそうね……

【おすすめ取引所別】レバレッジ取引の特徴

ここでは仮想通貨レバレッジ取引にオススメの国内取引所ビットフライヤー(bitFlyer)、コインエクスチェンジ(QUOINEX)、ザイフ(Zaif)について紹介します。

下記の表が3つの取引所の特徴をまとめたものです。
3つの取引所の特徴

最大レバレッジや追証など、取引所によって違いがあることがわかります。それでは、それぞれの特徴を詳しく確認していきましょう。

ビットフライヤー 国内最大規模の仮想通貨取引所

国内最大規模の取引所であるビットフライヤーでは、ビットコインFXというサービスでレバレッジ取引が可能です。

ビットフライヤー最大の魅力は「ボーナスキャンペーンが豊富」という点。ビットフライヤーでは6つのボーナスキャンペーン(2018年2月現在)を開催しています。

①TRADE GRAND PRIX デイリーランキング
②TRADE GRAND PRIX ウィークリーランキング
③テイカーキャンペーン
④メイカーキャンペーン
⑤ログイン&チャットボーナスキャンペーン
⑥手数料無料キャンペーン

たとえばTRADE GRAND PRIXでは、デイリーとウィークリー別に合計売買高が10位以内になれば、順位に応じてビットコインが貰えます。

また、ログイン&チャットボーナスでは、ログインしたり、取引所のチャットに書き込むだけでビットコインが受け取ることができるのです。

ただし、ビットフライヤーでレバレッジ取引ができるのは、ビットコインのみ。アルトコインのレバレッジ取引はできないので注意が必要です。

コインエクスチェンジ 業界最高水準のセキュリティ環境

コインエクスチェンジの最大の特徴は「業界最高水準のセキュリティ」を整えている点です。

コインチェックから580億円相当のネム(NEM)が流出した事件で取引所のセキュリティが注目されています。そんな中、コインエクスチェンジの栢森CEOが「国内仮想通貨取引所で、100%コールドウォレットで管理しているのはコインエクスチェンジだけ」と公式に明言しいます。

コールドウォレットとは、インターネットから完全に隔離された場所で仮想通貨を管理する方法。そのため、ハッキングなどの不正アクセスによって仮想通貨が盗まれるリスクがないのです。

また、コインエクスチェンジのレバレッジは最大25倍と、日本の法律で定められた最大の倍率です。セキュリティを重視して、少ない資金で大きな取引をしたいという人にはコインエクスチェンジをオススメします。

ただし、ビットフライヤー同様にレバレッジ取引はビットコインしか対応していません。

ザイフ アルトコインにも対応

ザイフの最大の特徴は「アルトコインが豊富」という点です。

これまで紹介した2つの取引所では、ビットコインしかレバレッジ取引ができませんでした。しかし、ザイフではビットコイン以外にもネムやモナコイン(MONA)などのアルトコインもレバレッジ取引が可能です。しかも、レバレッジ対応の仮想通貨を証拠金にすることもできます。

ザイフのレバレッジ倍数は2.5倍、5倍、7.77倍から選択できます。最大レバレッジが7.77倍は低いと感じるかもしれませんが、価格の変動が激しいアルトコインにも対応しているため、利用者の安全な取引に配慮した設定になっているのです。

ビットコインだけでなく、アルトコインでもレバレッジ取引がしたいという人には、ザイフの利用をオススメします。

以上のように、ビットフライヤーは「豊富なボーナスキャンペーン」、コインエクスチェンジは「高いセキュリティと最大25倍のレバレッジ」、ザイフには「アルトコインが豊富」という特徴があります。これを参考に、自分の投資スタイルに合った取引所を選んでください。

また、3社以外にもレバレッジ取引ができる仮想通貨取引所はあるので、気になる人は確認してみましょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

おすすめなのはこの3社なんだ。うーん、どの取引所がレバレッジ取引に1番ピッタリなんだろう?

カネット XXX(表情名入力)カネット

そうだネェ……。コインエクスチェンジとザイフは追証がないから、追証リスクが怖い人はその2つのどちらかがいいカモ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

なるほどね。確かに追証で自己破産なんて笑えない冗談だし、レバレッジをするなら私もその2つがいいかしら

カネット XXX(表情名入力)カネット

その代わり、ビットフライヤーではキャンペーンが豊富だからネ。レバレッジをかけすぎなければ、どの取引所も追証リスクはそこまで変わらないと思うヨ!自分のやりたい取引に合わせて検討してみてネ!

レバレッジ取引はハイリスクハイリターン

レバレッジ取引は取引所に証拠金を預けることで、資金の何倍もの大きな取引ができるものです。そのため、少額の資金でも大きな利益を生む可能性があります。しかし同時に、大きな損失を生むリスクもあります。

大きな利益を得たいという人にとっては非常に魅力的なレバレッジ取引ですが、投資に慣れていな人は無闇に行うと、取り返しのつかない損失が出ることもあります。

まずは現物取引で投資に慣れてから、または低いレバレッジ倍率で取引を始めることが大切です。

またレバレッジ取引は行うときは、仮想通貨取引所によって内容が異なるので、それぞれの取引所の特徴を知った上で自分に合ったところを選んでください。