仮想通貨投資のはじめ方とは?損しないための投資方法や注意点を徹底解説

仮想通貨投資のはじめ方とは?損しないための投資方法や注意点を徹底解説

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

仮想通貨を買っている人のほとんどって投資目的だと思うんだけど、仮想通貨と投資ってそんなに相性が良いのかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

そうだネ。仮想通貨投資はとってもカンタンにできるカラ、投資初心者でも始めやすいヨ

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

でも投資って、何十万とか何百万とか用意しないといけないんでしょ?ちょっと僕にはハードル高いかなぁ~……

カネット XXX(表情名入力)カネット

ウウン!その時の相場にもよるケド、数千円もあれば投資できるんダ!今回は投資初心者向けに仮想通貨投資のやり方を教えるヨ!

ビットコインなどの仮想通貨に投資をして、資産を大きく増やしている人が多いことから、仮想通貨投資に興味を持つ人が増えています。

一方で「仮想通貨は怪しい、危険」というイメージもあり、投資をためらっている人もまだまだ多いのです。

しかし、仮想通貨投資は株式や投資信託などの金融投資と大きな違いはなく、始め方や注意点を理解すればリスクを抑えられます。

今回は仮想通貨投資の始め方や注意点、そして仮想通貨投資の種類などについても詳しくお伝えします。

仮想通貨投資とは?

そもそも仮想通貨投資とは、どのようなものなのでしょうか。まずは仮想通貨投資とは何か、そして仮想通貨の種類や取引方法についてお伝えします。

仮想通貨投資とは

仮想通貨投資とは言葉の通り、ビットコインなどの仮想通貨に投資をすること。

手元にある円やドルなどの法定通貨を仮想通貨に交換し、将来の値上がりを期待して売却益を狙う投資法が仮想通貨投資なのです。

そのため、仮想通貨投資は株式や投資信託などの金融投資と考え方に大きな違いはありません。

しかし、株式や投資信託の場合、保有していれば配当や分配金を得られますが、仮想通貨には保有するだけで利益が分配されるような仕組みはありません。

例外はあるものの、基本的には将来の値上がりを期待し、売却益を得る目的で投資するのが仮想通貨投資なのです。

仮想通貨の種類

仮想通貨の中でもっとも有名なのがビットコイン。ビットコインは仮想通貨の基軸通貨と言われており、1,000種類以上ある仮想通貨の中で時価総額が最も大きい通貨です。

ビットコインを使って決済できる店やサービスも増えており、投資だけでなく、実生活で使えるようになってきているのです。

そして、ビットコイン以外の仮想通貨のことを「アルトコイン」と呼び、代表的なアルトコインにはイーサリアム、ネム、リップルなどがあります。

ビットコインやアルトコインは仮想通貨取引所で売買でき、国内の取引所で扱っている仮想通貨は、2018年1月現在で約20種類。

海外に比べて国内取引所が扱う通貨の種類は少ないですが、利用者保護やマネー・ロンダリング対策の観点から、金融庁が国内で扱える仮想通貨を制限しているのです。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

仮想通貨を安く買って高く売って、その差額で利益を出すのが仮想通貨投資なんだね

カネット XXX(表情名入力)カネット

仮想通貨投資では、今後注目されるモノや価値が上がると思ったモノをできるだけ安く買うのがポイントだヨ!

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

なるほど。安く仕入れて高く売る……小売店みたいな感じのことを個人でやるのが仮想通貨投資なのね

仮想通貨投資の始め方

仮想通貨にはビットコインのほかに、アルトコインと呼ばれるビットコイン以外の通貨もあることがわかりました。

次に、仮想通貨投資の始め方について確認していきましょう。

情報収集する

まずは、仮想通貨投資について情報収集することが大切です。

主要な仮想通貨の種類や仮想通貨取引所、仮想通貨の購入方法やリスクなど、実際に投資を始める前に調べておきましょう。

「大きく値上がりする通貨がある」などと言って近づき、お金をだまし取るような仮想通貨詐欺も発生していますが、きちんと理解しておけば騙されることはありません。

また、よく調べないまま取引を始めると、仕組みが理解できずに大きな損を出してしまう可能性もあります。

「bitFlyer」や「Zaif」などの主要取引所のページや仮想通貨関連のブログ、書籍などをチェックして、仮想通貨投資への理解を深めておきましょう。

投資額を決めておく

実際に仮想通貨投資を始める前に、いくらまで投資をするか金額を決めておきましょう。

日本では改正資金決済法が施行され、国内で仮想通貨取引所を運営するには金融庁の認可が必要になりました。

とはいえ、株式や投資信託などに比べるとまだ環境が整備されておらず、仮想通貨投資はハイリスク・ハイリターンの投資だと言えます。

そのため、余剰資金で投資を行い、最悪は失っても生活に支障のない範囲に留めておくことが大切なのです。

投資を始めて運よく大きく値上がりすると、気が大きくなって投資額を増やしてしまうことがありますし、逆に大きく損をすると、取り返そうとして無理に投資額を増やしてしまうこともあります。

始める前に投資額の上限を決めておくことが重要です。

仮想通貨取引所にアカウントを開設する

仮想通貨投資の情報取集を行い、投資額を決めたら、仮想通貨取引所にアカウントを開設しましょう。

アカウントの開設方法は取引所によって異なりますが、基本的には本人情報の登録やパスワードの設定、入出金に使う金融機関などを登録します。

そして、取引所の確認が取れれば、アカウントの開設は完了です。

仮想通貨取引所のページには、アカウント開設までの手順が載っているので、実際に登録する前に目を通しておくとスムーズに進められるでしょう。

仮想通貨取引所の中には、登録情報の入力からアカウントの開設完了まで数日で済むところもあれば、半月近くかかるところもあるので注意が必要です。

取引所に入金する

仮想通貨取引所にアカウントを開設し、入金をすると取引ができるようになります。

ログイン後のページで入金先の金融機関が確認できるので、振込入金やクイック入金を行いましょう。

取引所によってはクレジットカードで仮想通貨を購入できますが、手数料が高いため、振込入金のほうが手数料は安く済みます。

また、振込をする際に、振込名義を変更する必要がある取引所もあるので注意しましょう。

名義変更し忘れてもお金が無くなるわけではありませんが、サポートに連絡して振込を確認してもらう必要があり、入金が反映されるまで時間がかかるのです。

仮想通貨を購入する

仮想通貨取引所のアカウントに入金できたら、いよいよ仮想通貨を購入します。

仮想通貨の購入方法には、販売所形式と取引所形式の二種類があり、販売所形式は取引所から直接購入する方法、取引所形式は利用者同士で取引する方法です。

上図は「bitFlyer」のビットコイン販売所の画面で、販売所形式で購入する方法に該当します。

日本円をドルなどの外貨に両替するのと同じように、提示されている円とビットコインとの交換レート(購入価額)で、日本円とビットコインを交換するのです。

上図であれば、購入価格が911,074円になっていますが、1ビットコインを購入するには911,074円が必要であることを意味します。

ただし、ビットコインはもっと小さい単位で売買できるので、実際に取引するときは数百円から購入できるのです。

一方、上図は「bitFlyer」のビットコイン取引所の画面で、取引所形式で購入する方法に該当します。

株式と同じように、買いたい人と売りたい人を取引所が仲介し、需要と供給のバランスで取引価格が決まる仕組みになっているのです。

取引所形式の場合は、購入したい数量だけを指定する「成行」と、購入希望価格を指定する「指値」の二種類の注文方法があります。

どの仮想通貨取引所でも、販売所形式のほうが操作は簡単ですが、取引所形式のほうが手数料が安く済むメリットがあります。

詳しい操作方法は仮想通貨取引所のページを確認し、まずは少額から購入してみましょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

えーっと、自分がどの仮想通貨を買うかをまず決めるんだよね。うーん、僕はどれがいいかなぁ……

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

情報収集ならやっぱSNSよね!なになに……?『半年後に絶対5倍になる仮想通貨』ですって!これ買おうかしら!

カネット XXX(表情名入力)カネット

それは典型的な詐欺通貨詐欺だから買っちゃダメだヨ。投資初心者はまず、金融庁認可済みの取引所が取り扱ってる仮想通貨を買おうネ!

仮想通貨投資の種類

ここまでで、仮想通貨投資の始め方が確認できましたが、仮想通貨にはどのような投資方法があるのでしょうか。

次に、仮想通貨投資の種類について確認していきましょう。

長期投資

長期投資は、購入した仮想通貨を長期保有して将来の値上がり益を狙う投資方法。

購入したらそのまま保有するだけなので、手間が掛からないのがメリットです。

ネット上には、「本気で保有し続ける」という意味の「ガチホールド」を略した「ガチホ」という言葉も登場しており、日々の値動きを気にせず、仮想通貨を長期保有する人も多くいます。

仮想通貨取引所の「Zaif」では、コイン積立というサービスを提供しており、仮想通貨を積立購入できることから、長期投資派の人に人気が高まっています。

一方、長期投資のデメリットは、大きく値を下げると含み損が大きくなる可能性があること。

仮想通貨は価格変動が大きいため、高値で購入した後に大きく値を下げてしまうと、長期間含み損が解消されず、いわゆる「塩漬け」の状態になってしまう可能性があるのです。

短期投資(現物)

短期投資は、日々の値動きに注目しながら、購入した仮想通貨を頻繁に売買して売却益を積み上げていく投資方法。

購入した通貨が値上がりすれば売却し、予想より値を下げた場合は早めに損切りをして損失を確定させます。

そのため、損切りをすれば大きな損失を出すリスクを抑えられ、やり方によっては大きな利益が得られる可能性があるのです。

一方、短期投資のデメリットは、常に相場を気にする必要があること。

仮想通貨を保有しているときは相場が頭から離れず、仕事や私生活に支障をきたす可能性があるので注意が必要です。

また、仮想通貨は株式のストップ高、ストップ安のような値幅制限がないので、短期投資であっても大きな損失を出す可能性は十分に考えられます。

レバレッジ取引(信用取引・FX)

レバレッジ取引は、信用取引やFX(外国為替証拠金取引)のように、レバレッジをかけて取引をする投資方法。

少ない資金で大きな額の取引ができるので、投資資金が少ししか用意できなくても、大きな利益が得られる可能性があるのです。

仮想通貨取引のレバレッジは取引所によって異なり、最大で25倍のレバレッジがかけられます。

仮想通貨は値動きが激しい分、うまくいけば短時間の取引で大きな利益を得られることも人気の理由です。

一方、レバレッジ取引のデメリットは、仮想通貨は価格変動が大きいため、レバレッジをかけ過ぎると損失も大きくなる可能性があること。

損失が大きくなって証拠金が維持できないと、強制的に決済されて損失が確定してしまうのです。

仮想通貨のレバレッジ取引は大きなリターンを見込める分、リスクも非常に高いので、上級者向けの投資方法と言えます。

カネット XXX(表情名入力)カネット

ようは、長期的にコツコツと利益を狙うか、短期間でハイリスクハイリターンを狙うかってコトだヨ

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

短期投資やレバレッジ取引は短期で取引をするから、常に仮想通貨のことしか考えられなくなるんだ……ちょっと怖いよね

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

私のTwitterのフォロワーさんに、『トイレ行くときもチャート見てないと落ち着かない』って言ってる人がいたわ。短期投資すると私もそうなっちゃうのかしら

カネット XXX(表情名入力)カネット

そうだネ……レバレッジはとくに数分で利益や損失が変化するから、ずっとパソコンやスマホにかじりつくことになるカモ

仮想通貨投資を始める前に準備するもの

安心して仮想通貨投資を行うためには、事前準備が大切です。ここでは、仮想通貨投資を始める前に準備するものについてお伝えします。

投資資金

これは仮想通貨投資に限ったことではありませんが、投資資金を用意する必要があります。

とくに仮想通貨は価格変動が大きく、円やドルなどの法定通貨のように、価値が確立されていないため、最悪の場合は価値がなくなる可能性も否定できません。

そのため、失っても生活に支障がない、余剰資金の範囲で投資することが大切です。

資金が用意できないにも関わらず、生活費から投資をするのはやめたほうがよいでしょう。

ネット銀行口座

仮想通貨取引所にアカウントを開設し、入出金を行うときはネット銀行を使うと便利です。

アカウントに入金するときに、利用する金融機関の振込手数料がかかりますが、ネット銀行であれば、振込手数料が無料になる金融機関が多いのです。

また、すぐに入金したいときも、ネット銀行なら銀行やATMにいかなくても、スマホやPCで振込できます。

さらに、仮想通貨取引所から出金して金融機関に着金したかを確認するときも、ネット銀行ならスマホやPCから確認できるのです。

仮想通貨投資を始めるときは、ネット銀行の口座を用意しておくことをおすすめします。

二段階認証アプリ

二段階認証とは、仮想通貨取引所のアカウントにログインするときに、ID(メールアドレス)とパスワードだけでなく、確認コードによる確認を行う仕組みのこと。

国内の仮想通貨取引所では、利用者のセキュリティを高めるために二段階認証を採用しており、設定は任意ですが、ハッキングリスクを下げるために設定しておくことが大切なのです。

二段階認証の確認コードはメールやSMSでも確認できますが、セキュリティの観点から認証アプリを利用するのがおすすめ。

多くの仮想通貨取引所で「Google Authenticator(上図)」というアプリを推奨しているので、事前にダウンロードしておくと、二段階認証の設定がスムーズに行えます。

仮想通貨取引所にアカウントを開設するときは、二段階認証設定のために事前にダウンロードしておきましょう。

専用メールアドレス

上図は「bitFlyer」のログイン画面ですが、多くの仮想通貨取引所ではアカウントにログインするときに、メールアドレスとログインパスワードを入力します。

複数の取引所にアカウントを開設する場合、メールアドレスを使い回していると、もし二段階認証を設定していなければ、パスワードが盗まれたらハッキングされてしまうのです。

そのため、二段階認証の設定は非常に重要なのですが、取引所ごとにメールアドレスを変えておくことで、さらにセキュリティを高められるのです。

少し手間はかかりますが、大切な資産を守るために、アカウントを開設する仮想通貨取引所ごとに専用メールアドレスを用意しておきましょう。

ウォレット

仮想通貨取引所で購入した仮想通貨を取引所に預けたままにしておくと、ハッキングによる不正送金や取引所の破綻により消失する可能性があります。

しかし、仮想通貨は「ウォレット」と呼ばれる場所に個人で管理できるため、購入した仮想通貨をウォレットに移動しておけば、アカウントや取引所がハッキングされても資産を守れるのです。

ウォレットにはさまざまな種類がありますが、安全に保管するなら「ハードウェアウォレット」がおすすめ。

USBでPCに接続するだけで利用でき、オフラインで仮想通貨を保管できるため、ハッキングされるリスクを下げられるのです。

値段は数万円と少し高額ですが、購入した仮想通貨をより安全に管理しておきたい人は、ウォレットを用意しておくとよいでしょう。

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

投資資金はあるとして、ネット銀行もあるといいんだね。僕、バイトのお給料振込先をネット銀行にしてるから、お金いっぱい入ってるよ!

カネット XXX(表情名入力)カネット

お金つぎ込みすぎないように注意してネ。自分がメイン使いしてる銀行口座と分けて管理してもいいと思うヨ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

二段階認証も専用メアドもスマホ使ってたらいいとして……ウォレットって使う必要あるのかしら?

カネット XXX(表情名入力)カネット

アリアリだヨ!日本では2011年6月にはマウントゴックス事件、2018年1月にはコインチェックがハッキングされて、ユーザーの仮想通貨が無くなってるんダ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

日本ではってことは、世界だともっとハッキングされてるってことね……?それ聞いたらウォレットも用意しておいた方が良さそうだわ

仮想通貨投資の心構えと注意点

仮想通貨投資は、銀行預金や有価証券ほど利用者保護の環境が整っていないため、株式やFXなどの投資以上に注意を払う必要があります。

最後に、仮想通貨投資の心構えと注意点についてお伝えします。

余剰資金で始める

株式やFXなどの投資でも同じことが言えますが、仮想通貨投資は余剰資金で始めるようにしましょう。

仮想通貨を購入すれば、必ず儲かるわけではありません。

確かに、仮想通貨を購入したことで資産を大きく増やした人はいますが、資産を失った人や、中には借金を背負うことになった人もいるのです。

「仮想通貨投資の始め方」でも触れたように、投資をする前に、最悪失っても生活に支障がない範囲で投資額を決めておくことが大切です。

仮想通貨を購入してすぐに大きく値上がりすると、気が大きくなって投資額を増やしてしまいがちですが、事前に決めた投資額を超えないように注意しましょう。

価格変動(ボラティリティ)が大きい

仮想通貨は株式や投資信託、FXなどに比べて価格変動(ボラティリティ)が大きいのが特徴。

中央管理者がいないため、株式のような値幅制限(ストップ高、ストップ安)がなく、短時間で大きく値上がりすることもあれば、値下がりすることもあります。

そのため、短期で売買を繰り返し、大きな利益を得る人もいますが、慣れていないとすぐに大きな含み損を抱えてしまう可能性があるのです。

「安く買って、高く売る」のが投資の基本ですが、買い時、売り時を正しく判断するのは困難。

仮想通貨を最初に購入するときは少額から始め、購入タイミングを分散するとよいでしょう。

購入タイミングを分散させることで、平均取得単価を下げられる可能性がありますし、相場の動きにも慣れてきます。

ハッキングリスク

仮想通貨投資にはハッキングリスクがあるため、アカウントへ不正ログインされないようにセキュリティ対策をしておくことが大切です。

多くの仮想通貨取引所は、個人アカウントにハッキングされて資産を失っても、何も補償してくれません。

一部の取引所には補償制度があるものの、補償範囲は限られているため、仮想通貨投資では自己責任で資産を守るしかないのです。

そのため、二段階認証の設定や専用メールアドレスの準備、ログインパスワードをこまめに変更する、ウォレットで仮想通貨を管理するなど、個人でセキュリティを高めるしかありません。

仮想通貨投資を始める前に、個人でできるセキュリティ対策についてしっかり確認しておきましょう。

取引所リスク

仮想通貨投資では、利用する仮想通貨取引所がハッキングされたり、破綻するリスクがあります。

日本では、2014年にマウントゴックス事件(不正アクセスにより顧客の75万ビットコインと28億円を消失して取引所が破綻)、2018年1月にはCoincheckが不正アクセスにより、580億円分のネムを不正流出させる事件が起きているのです。

※参考:コインチェックの仮想通貨不正流出、過去最大580億円|日本経済新聞

そのため、ハッキングリスクでも触れたように、個人でできるセキュリティ対策をして、自分の資産は自分で守る必要があります。

仮想通貨取引所には、銀行預金のような預金保護制度(ペイオフ)はないので、複数の取引所にアカウントを開設する、ウォレットに資産を移動させておくなどの対策が有効です。

課税リスク

仮想通貨投資で得た利益は「雑所得」に区分され、総合課税の対象になります。

利益から書籍代などの経費を差し引くことはできますが、給与所得者の場合、給与以外の所得が20万円を超えると確定申告が必要になるのです。

総合課税の場合、税率は住民税と合わせて15~55%となり、所得が高いほど税負担が重くなる仕組みになっています。

仮想通貨の場合、仮想通貨を売却して円に戻すときだけでなく、仮想通貨を使って商品を購入したときや、仮想通貨同士の交換(ビットコインをイーサリアムに変えるなど)による利益にも課税されるので注意が必要です。

仮想通貨同士の交換や商品購入を頻繁に行うと、課税所得の計算が複雑になるうえに、課税所得が増えて、税金を多く支払うことになる可能性があるのです。

※参考:仮想通貨で利益、税金はどうなる? 最高税率は55%|マネー研究所

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

ハッキング以外のリスクもあるんだね。価格変動リスクって具体的にはどんな感じなの?

カネット XXX(表情名入力)カネット

例えば、サトシくんが1BTCを10万円で買ったとするでショ?そのあと、1BTCの値段が1万円にまで下がると、実質9万の損をするよネ。これが価格変動リスクだヨ

サトシくん XXX(表情名入力)サトシくん

うわー!持ってる量は変わらないのに価値がなくなるんだね!1BTCが1万になるまで待ってれば、10万円で10BTC買えたのに……

カネット XXX(表情名入力)カネット

仮想通貨は投資金額よりもリターン金額が高くなりやすいけど、低くなりやすくもあるんだヨ。この価格変動の激しさが仮想通貨投資のデメリットだネ

モナちゃん XXX(表情名入力)モナちゃん

仮想通貨の税金も結構大きそうね。15%~55%って、振れ幅大きすぎよね。金額によっちゃ半分以上税金で持って行かれるんでしょ?

カネット XXX(表情名入力)カネット

ソウダネ。取引所リスク、価格変動リスク、税金のリスク、これら全部を理解した上で仮想通貨投資をしないと、利益が出るどころか損することもあるから注意が必要だヨ!

仮想通貨投資のリスクや注意点を理解して、仮想通貨の取引を始めましょう!

仮想通貨投資によって資産を大きく増やした人が多くいますが、仮想通貨を購入すれば必ず儲かるわけではありません。

仮想通貨投資はハイリスク・ハイリターンであり、リスクや注意点を理解しておかないと、大きな損失を出してしまう可能性もあるのです。

そのため、仮想通貨投資を始める前に情報収集したうえで、余剰資金の範囲で始めることが大切です。

中でもセキュリティ対策が重要なので、二段階認証やウォレットによる管理などはとくに理解を深めておくことをおすすめします。

仮想通貨投資のリスクや注意点を理解して、仮想通貨の取引を始めましょう。